
さて、リオ五輪が閉幕しました。閉会式でどこぞの首相がスーパーマリオに変身する国辱ものの恥を晒しましたが、
五輪の閉会式 (五輪旗の手渡し式) の場にあの人が現れた事は、4年後にも私はこの国の首相で居続けますよと言うメッセージだと、私は受け取りました。
冗談は顔だけにしてもらいたい


さて日本は史上最多のメダルを獲得し、2020東京五輪に弾みを付けましたが、ここでリオ大会で印象に残ったシーンベスト3を挙げたいと思います。
1位
バドミントン女子ダブルス金メダル(髙橋・松友)
確かに世界ランキングは1位でしたが、ランキング1位が必ず金メダルを獲るとは限らないのが世の常
第三セット16-19となり、相手があと2ポイント取れば敗れるところでしたが、そこから見事な5ポイント連取。
技術だけでなく、かなりの精神力が無ければ出来ない芸当です

2位
陸上男子400mリレー銀メダル(山縣・飯塚・桐生・ケンブリッジ)
何とか銅メダルを獲ってくれと言うのが、私を含めた多くのファンの願いだったと思うのですが、まさかの銀メダルはお見事の一言



何かと日本のバトンパスの素晴らしさだけが強調されていますが、10人のうち3名があともう少しで9秒台に到達するかも知れないと言う、
個々の走力の伸びが根底にあったのを忘れてはなりません。
4年後の東京五輪は各国が、「アンダーハンドパス」で来るのは間違いありません。次回は4人全員が9秒台の記録を持って勝負してもらいたいです

3位
競泳男子800mリレー銅メダル(萩野・江原・小堀・松田)
1964年東京五輪以来のこの種目銅メダル、この時は競泳のメダルはこれ1つだけでした。競泳NIPPONの復活を印象付ける銅メダルでした。
競泳は4種目ありますが、何と言っても主役



昨日競泳インターハイが終了しました。4年後の800mリレーに出られそうな選手は居るか、結果をチェックしたいと思います

※萩野公介の競泳400m個人メドレー金メダルは、敢えてベスト3から外しました。
だってこの種目は絶対に萩野が金を獲るって確信してましたもの…

