
200mバタ決勝では、星奈津美が得意のラストスパートで驚異的な追い上げを見せましたが、惜しくも3位でした。
レース後インタビューで泣いて居ましたが



25歳ですから、4年後の東京五輪は微妙な年齢になりますが、競技年齢が短いと言われる女子で、2回連続の銅メダルは素晴らしいと思います

男子200m平泳ぎは、小関と渡辺が5位・6位とメダルを逃しました。小関が188cm、渡辺は191cmと平泳ぎ泳者としては大柄です。
世界に伍しても体格では負けていませんが、体格だけで勝たれないのが平泳ぎの難しいところです。
(私は高校時代平泳ぎだったので、そこら辺は良く解っているつもり!)
複数のメダルの可能性もありましたが、世界はそんなに甘くはありません。北島康介だって初の五輪ではメダル無しですから・・・。
まあ、2大会連続で2種目金メダルの北島康介の偉大さが、良く解ったレースでもありました。
小関は日体大を卒業したばかり、渡辺は早稲田大の1年生なので、4年後の東京五輪でリベンジしてもらいたいです

明日は、女子200m平泳ぎの金藤理絵と、男子200m個人メドレーの萩野公介の金メダル候補が2人出場します。
2人とも準決勝は余裕を持って決勝に進みました。金藤は27歳、前回のロンドン大会は代表を逃しています。
萩野はフェルプスとロクテと言う競泳の二大怪物が相手です。怪物と言えども2人は共に30歳を超えています。
私の中では、2位のフェルプス、3位のロクテを従えて、表彰台の中央に立つ萩野公介の姿がハッキリ見えますよ。
ズバリ 金藤も萩野も「金」獲りますから

