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東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

裁判員制度スタート (立候補制にしたらどうかな?)

2009年08月03日 20時21分31秒 | 政治・時事問題
今日は裁判員制度が始まって、初の公判が行なわれると言う事で、報道各局は随分、このニュースに時間を割いてますね。
私は国民も積極的に司法に参加すべきだとの立場ですから、この制度には基本的には賛成ですが、

今日も裁判所の周囲では、制度に反対のデモ行進が行なわれていました。
反対の理由としては、
①制度はあくまでも国民が参加してるように見せかけているだけで、結局検察側の思うままに、裁判が進められてしまう。
②裁判で人を裁きたくない人に対して、裁判員になる事を強制するのは、憲法19条違反である。

    (思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。)
などが挙げられています。①はこれからの裁判の経過・結果を見ないと簡単に結論は出ないと思いますが、
②については、もしそうであるなら、裁判員を希望制にしたら良いと思いますが、いかがでしょう?

調査では3割の国民が、裁判員になりたい (なっても良い) と回答してるそうですから、
同じ人物ばっかり裁判員になる訳でもないような気がします。現行では、350人に1人裁判員に選ばれる可能性があるそうですが、
3割の希望者にしても、120人弱に一人でしょう。

裁判員制度に興味が無い人や、制度に反対の人が裁判員になっても、良い裁判になるのか大いに疑問です。

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