~日本通の王毅氏 新外相に~周恩来似とも言われています
そして 水面上で、水面下でも・・・~。
↓
日本问题专家王毅出任外长 媒体称其像周恩来
王毅特别像水面上的一只鸭子,在水面上他保持着优雅平静的一种风度,但是在水面下面,两个脚紧动。
(昨年 ↑ 大学の食堂で・・)
王毅外相が誕生しました。
大変な日本通で、以前、私も何度もスピーチ等を聞いたことがあります。
そして今年、いよいよ外相に選出されました。
日本通であるだけに、今後の言動等が大いにちゅうもくされるところですが、
中国内部、とくに軍部等における反日・保守派等から今後も発せられる言動に
どのように対処するのかが大きな関心です。
これからは、日本も中国も、官僚、政治家等の「一言」発言が瞬時にマスコミで
報道されます。かつて日本の官僚も、インタビューなどで「中国はならず者」と
発言されたことが、連日のように中国CCTVテレビで報道されていました。
(~そうです、枝野さんでしたが、今後は大いに「ハツゲン」に注意が必要です)
(↓ 参考 昨年5月のBlogより: 我が大学食堂を昨年訪れた時の様子です~)
私たちが学んでいる北京第二外国語学院大学も日本語教育の部門
でも有名で、著名な方たちもこのキャンパスで学んでいました。
先般の五一・労働節のときには、かつての中国側の駐日大使でも
あられた王毅氏も、かつてはこの大学の日本語学部にて学んでい
ました。
確かに、日本語の話し方は大変上手で、私も各種のイベントなど
で日本語での講演、お話を聞きましたが感心するほど表現も正確
で、聞き入っていました。
今でも、多くの中国人学生が日本語を学んでいますが、やがて、
将来的には彼らの中から日本のメディア等で取り上げられる有名
人が出てくることを期待しています。
しかし、やはり4年間の教育だけでは、さすがに彼らも生の日本語
を話すことは難しいということで、4年を費やしてもNHK放送は
聞き取れないと言っています。
やはり、何事もその後の実践教育が必要なようで、日頃話している
言葉、或いは固有名詞等を常日頃から耳に入れておかないと、日常
的な会話さえも難しいと言われています。
私たちも、ただ書籍を読んで、文法を1年、2年と学んでも、実
践的な会話の習得は難しいということを実感しています。
これから、私たちも、毎日が勝負です。
(参 2012May:王毅氏来校記事:我校原亚非语系日语专业77级
友、国台办 主任王毅等一行五人回到母校,参观校园并看望
昔日恩师。学校 领导冯培书记、周烈校长在第一会议室会见了五名校友。)
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