中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国農村地区に建つ高級養老院。。。

2011年11月29日 22時57分37秒 | 中国日々の生活編



本日も北京市内より1時間ほど離れた昌平区の農村訪問の帰りに
養老院を見学してきました。

写真のとおり、広々とした敷地に、ゆったりとした戸建の家は、い
かにも高級な感じがします。

市内からは程遠い地区で、その郊外の静かなところで、新鮮な空気
を吸い、老後をのんびり過ごし、何でも揃っているというのが、こ
の施設のウリとなっています。

しかし、今や北京のどんな田舎でも、かなり離れた郊外の土地でも、
空気がきれい等ということは、まずありえないでしょう。
実際に、この施設の前には大きな通りがあり、その通りの周辺では
建設ラッシュと、大通りを行き交う車の粉塵等で、決して空気が澄
んでいる等とは言えるような状況ではありません。

近くの山も、汚れた空気で全く姿が見えないほどです。

ここは、まさに郊外の別荘地帯と言わんばかりに、高級感を前面
に出して、入居者を募っていますが、問題はその高額な入居費です。
今や、中国での高齢者問題も深刻となっていますが、人口の多くを
占める農民、そして庶民等にはとても手が出せるような金額ではあ
りません。

今や、60歳で退職した人達の年金では、いくら優遇されていると
も言われている公務員の年金をもってしても賄えるような金額では
ありません。中国では、日本と違い、退職後の保険金の支払いは
殆どないですが、月々の年金をもってしても、なお生活は苦しいと
言われているなかで、やはり金持ちは本当にいるものですね。

広々とした施設のなかの通りには、歩いている老人は全く見かけま
せんでしたが、帰るときに敷地内からご夫婦が1組通りの方面へ出
てきました。やはり、いかにも裕福そうな装いでした。

子は親の面倒を見て、親はまた、子の結婚式や息子の住宅まで面倒
をみなければならないと言う、今の中国社会ですが、こんな豪華な
施設に生涯住む人もいるかと思えば、一方で、この地域の近くには
貧民街もあり、貸家の看板を見ると、一間、月2,500円で入居者を募
集しているところもあります。あまりにも皮肉な、この中国での格
差、貧富の差の現実、これまた大きな課題であり深刻な問題です。




北京から1時間半離れた八達嶺の更に奥の延慶県でも環境が空気が。。

2011年11月28日 23時15分03秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅


(延慶駅近郊;黒煙を噴出す煙突。。。;写真右方向へ)

(自然道も徐々に汚染が。。。)



ここは万里の長城のある八達嶺から更に山奥の延慶県。
列車の終点が延慶駅です。

ここまで来ると、さすがに人も車も少なくなり、静かな環境で空気が澄んでいて
思わず深く深呼吸をしたくなるという静かな街です。

しかし、しかしやはり長城の更に奥の延慶駅地区周辺でも、ご覧のとおり大気は
濁り空気の汚染が見られます。
当然といえば当然ですが、既に中国内では、どんな小都市でも、どんな山奥でも、
そして、北京からどんなに離れていても、今や工場が無作為に進出し、多くの煙突
から黒煙が出ているのが見られます。

北京から4千キロ離れた地区でも巨大な工場が日夜稼動し、大気を汚染しています。
このように経済が猛烈に発展することは良いことですが(また、こうしないと西部
地区の開発も進まないことも確かですが)、一刻も早く環境に関する規制を講じな
いと、住民の健康はますます悪化してしまいます。

今後も引続き、私たちもこのような課題には注視していく必要がありそうです。



寂しい冬の八達嶺から延慶県 残長城へ

2011年11月28日 22時41分47秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
寂しげに連なる冬の長城

八達嶺より終点の延慶駅へ

路線バスにて更に残長城口方面へ


今日は午後から延慶県方面へ
誰でもがバスや列車にて赴く万里の長城ですが、今回は北駅より長城方面へ

さすがに冬の到来ということで、列車には乗客は2割ほどしか乗っていない
途中の昌平区の駅等で停まる列車の姿も 何か寂しさが漂います

途中の八達嶺駅を過ぎて更に奥の終点駅 延慶へ 所要90分あまりですが、
乗客の姿はほとんどいません

ここから、路線バスの旅として、残長城口方面へ 約30分余
こちらのバスにも乗客はほとんど乗る人も少なく寂しい
途中の八達嶺小学校で乗客は全員降りて、私1人だけの旅に

終点の手前のところに残長城路口があり、低い山裾には名前のとおり残長城が
何事もなかったように横たわっています

険しい山の峰に雄姿をみせる万里の長城の駅、八達嶺駅から1時間位はなれた
静かな山村という感じのこの地区は農業一色という様相ですが、実はこんな
山奥の村でも、何故か空気がくすんでいました。その背景には。。。(続く)
。。。。。


北京 時の流れ短い季節(写真)

2011年11月28日 06時05分28秒 | 中国日々の生活編
北京の四季 移り変わり
北京秋天そして長い冬の季節へ

空も大地も冬支度
動物、生物 皆冬の装いへ













(他 ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
他  http://blog.goo.ne.jp/akibiz
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
http://ameblo.jp/abc-kanbunken/
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本日、北京市観光局(委員会)、大学等主催の討論会開催(大学にて)

2011年11月26日 22時08分21秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
(2外大学;北京第2外国語学院大学にて本日開催 旅行発展に向けて)


(今回、初めて目の前に登壇の北京市旅行発展委員会主任;局長)


本日は授業予定ということで、朝早くから家を出ましたが、級友から電話があり
、授業内容及び会場も、学内の講堂にて開催しますという連絡を受け、その会場
へ行ってみると、「第8回旅行発展と討論会」というタイトルにて、今、まさに
会議、討論会が始まるところでした。

この、第2外国語学院大学は、語学の面においても、勿論有名ですが、歴史的に
は、旅行、観光関係にも力を入れており、北京市の旅遊局(今は組織名が変わっ
ていますが)とのつながりも深く、また当然ながら、国家観光局との関係も深い
大学としても有名で、前の学長等も、現在の国家観光局副局長として今も活動を
しているほどです。

私も、この会議、討論会が本日開催されることは、大学のWEBニュースで知っ
ていましたが、まさか、我々も本日、このように動員されるとは全く思っても
いませんでした。 会場に行ってみると、現役の大学院生たちも大量に動員され
ているようでして、ギリギリに駆け込んだ私も、広い会場の中で空いている席を
捜すのが大変でした。(幸い、電話で知らせてくれた友達が、まさに特等席の、
一番前の席を確保していましたの、その席で、今日は朝9時から夕刻6時過ぎま
で、熱心に?討論などを聞き入ることもできました。

今回のスケジュールも、午前、午後とも山盛りの日程となっていて、講演や討論
会も何組も組み込まれていて、司会者も、コーディネーターも時間の調整をする
のに一苦労をしていました。

  各参加者は、中国内の各地の大学や研究所の要職にある人たちで、また、市内
  の旅行社やホテルの代表等も多く参加しているため、私も何人か顔見知りもい
  たため、討論会等には興味深く聞き入っていました。

  しかし、参加者の多くは名物教授や、各機関の大物揃いが参加しているため、
  討論の時間になっても、現われない教授や、持ち時間を、大幅に超えて発言
  する人たちが続出し、やはり、司会者、進行係りは必死になって討論会を進
  行、運営していましたが、会議というものは、いつでも、どこでも、国は違
  えど大方、こんな具合で進行していくものですね。。。


全般的な感想ですが、
  ・観光の発展のためには、国家、そして地方自治体が一体となって推進する
   ことが重要であり、
  ・やはりこちらの国でも世界各国から、国を挙げて観光客を誘致すること
  ・討論途中でも、多くの学生、研究生が手を挙げて活発に質問や議論に参加
  ・閉会直前まで会場は聴衆で埋め尽くされ、途中離脱者はほとんどない、
  等などが私の感想でした。
  (詳細は、Yahoo、百度等で「2外大学旅行発展討論会1126」にて
   閲覧できると思われます。既に、現時点で、多くのマスコミメディア各社
   が取材にきていたため、記事は既にupされていると思います)。


本日、北京市観光局(委員会)、大学等主催の討論会開催(大学にて)

2011年11月26日 22時08分21秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
(2外大学;北京第2外国語学院大学にて本日開催 旅行発展に向けて)


(今回、初めて目の前に登壇の北京市旅行発展委員会主任;局長)


本日は授業予定ということで、朝早くから家を出ましたが、級友から電話があり
、授業内容及び会場も、学内の講堂にて開催しますという連絡を受け、その会場
へ行ってみると、「第8回旅行発展と討論会」というタイトルにて、今、まさに
会議、討論会が始まるところでした。

この、第2外国語学院大学は、語学の面においても、勿論有名ですが、歴史的に
は、旅行、観光関係にも力を入れており、北京市の旅遊局(今は組織名が変わっ
ていますが)とのつながりも深く、また当然ながら、国家観光局との関係も深い
大学としても有名で、前の学長等も、現在の国家観光局副局長として今も活動を
しているほどです。

私も、この会議、討論会が本日開催されることは、大学のWEBニュースで知っ
ていましたが、まさか、我々も本日、このように動員されるとは全く思っても
いませんでした。 会場に行ってみると、現役の大学院生たちも大量に動員され
ているようでして、ギリギリに駆け込んだ私も、広い会場の中で空いている席を
捜すのが大変でした。(幸い、電話で知らせてくれた友達が、まさに特等席の、
一番前の席を確保していましたの、その席で、今日は朝9時から夕刻6時過ぎま
で、熱心に?討論などを聞き入ることもできました。

今回のスケジュールも、午前、午後とも山盛りの日程となっていて、講演や討論
会も何組も組み込まれていて、司会者も、コーディネーターも時間の調整をする
のに一苦労をしていました。

  各参加者は、中国内の各地の大学や研究所の要職にある人たちで、また、市内
  の旅行社やホテルの代表等も多く参加しているため、私も何人か顔見知りもい
  たため、討論会等には興味深く聞き入っていました。

  しかし、参加者の多くは名物教授や、各機関の大物揃いが参加しているため、
  討論の時間になっても、現われない教授や、持ち時間を、大幅に超えて発言
  する人たちが続出し、やはり、司会者、進行係りは必死になって討論会を進
  行、運営していましたが、会議というものは、いつでも、どこでも、国は違
  えど大方、こんな具合で進行していくものですね。。。


全般的な感想ですが、
  ・観光の発展のためには、国家、そして地方自治体が一体となって推進する
   ことが重要であり、
  ・やはりこちらの国でも世界各国から、国を挙げて観光客を誘致すること
  ・討論途中でも、多くの学生、研究生が手を挙げて活発に質問や議論に参加
  ・閉会直前まで会場は聴衆で埋め尽くされ、途中離脱者はほとんどない、
  等などが私の感想でした。
  (詳細は、Yahoo、百度等で「2外大学旅行発展討論会1126」にて
   閲覧できると思われます。既に、現時点で、多くのマスコミメディア各社
   が取材にきていたため、記事は既にupされていると思います)。


北京生活 新米で久しぶりの本格的自炊のはずが。。

2011年11月25日 22時36分32秒 | 中国日々の生活編
あまり触れる機会もありませんでしたが、ここで北京生活のひとコマに
ついて触れてみたいと思います。

のんびり、気楽に、ゆったり、のびのびと日々が過ごせれば良いのです
が、私の場合は極力、こちらでの日本人社会とは遮断し、距離をおいた
生活をし、極力、地元の人々と交流をするように努めています。

大学でも、日本人は私だけ、仕事のほうも日系関係のところとは敢えて
距離をおいて仕事関係をするようにしています。

しかし、毎日の生活ともなると、やはり食のこと等に関しては、いろい
ろ聞いてみたいと感じる時もありますが、当面は地元の人の話などを聞
きながら、日々、試行しています。

今日は、久しぶりに新米を買いに市場へ行ってきました。一キロ5元か
ら、最も高い米でも6元でした。美味しいご飯でもと、思ったからです。

更に、新しい鍋も購入。。。これまた安い。。。

冷蔵庫には以前買った魚が2種類あるので、特に、その他の料理は買って
来る必要もなかったのですが、野菜の煮物を2種類をまとめて買ってきま
した。

夕方、6時前の時刻でしたが、自転車に乗っていくと、さすがに手が凍る
ような寒さです。明日も、また6時半には自転車に乗って10分、近くの
バス停まで行き、大学へと向かわなければなりません。 いや、本当に寒
いので、これからは自転車は一先ず止めて、すべて歩きとバスに乗っての
通学、通勤にしようとも思っています。

さて、市場から、我が家まで戻り、建物の中に入ろうとしたところで、気
づきました。先ほど買った3点のなかで、最後に買い求めた「野菜の料理、
おかず」がなくなっているではないかと。。。

どうやら、あまりの寒さに手もかじかみ、手にぶら下げていた「好物の
おかず」を途中で落としてしまったようです。

今更、また戻って買いに行くのも、外の寒さのことを考えると、めんどう
だと思い、ここはキッパリあきらめて、冷蔵庫に保管していた魚2種類を
適度に「料理」し、スープと新米のご飯などなどで夕食をどうにかとるこ
とができました。

それにしても、やはり、自炊とは、この寒空の北京においては本当に大変
なことだと、しみじみ感じさせられました。

いや、今期もあと2週間余で早めに切り上げ、家族が待つ東京へ戻れると
思うと、また、心の中に灯りが灯ったようです。

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北京 綺麗な空気を!環境汚染 空気がすごい、益々痰吐きが。。

2011年11月25日 15時56分19秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
北京市内や、周辺の省、地区での空気が。。。汚染がすごい。。。


やはりこのような綺麗な空気のなかで、景色をとり戻したい。。。。。。




道を歩いていると、女性も トコロかまわず痰や唾を吐きながら歩いています。

先週も、列車に乗って出かけた時も、車内のデッキ、連結部分のところで、外
の景色を写真に収めていると、すぐウシロの乗客が、足元近くまで、痰を2度、
3度も吐きつけてきました。

ほぼ、誰もが同じように、路上で、車中で、建物内廊下で、そして目の前の人
が食事を取っている食堂内でも平気に痰を吐いています。

これも文化、文明の違いなのでしょうが、都会でも、田舎でもどこでも見られ
る光景です。

まあ、しかし、そのような行為も分かるような気もします。
最近の北京の大気汚染は目に余るものがあり、既に数年前から、いや、もっと
前から、諸外国の専門機関は、北京の大気汚染はワースト1であると指摘し続
けている機関、政府もあります。

大気汚染による喉等の気管支を侵し、結果として庶民の喉は慢性化した病的な
症状になっている方が多いのではないかと思います。勿論、世界一の喫煙国家
、中国という、タバコによる影響も多いにあります。(勿論、その他、様々な
要因により痰吐出しを引き起こしていると思います)。

  風光明媚な地方の観光都市においても、かつての40年前に見た素晴らしい
  風景というものは今や、以上のような環境汚染のために、嘗ての鮮明な景色
  が全く見られない都市もあります。多分、元の景色に戻すには、回復させる     ためには更に40年位かかるのではと思います。

痰を吐くという行為は決して褒められるものではありませんが、これはちょっと
努力すればなんとか直るのではと思います。

しかし、この元凶となる空気の汚染、環境の汚染は,そう簡単に解決できるもの
ではありません。嘗ての日本が経験したように、あと数十年はかかるものと思
われます。

  
  今、こちらで住んでいる私たちができることは、カンキョウにも関心を持ち、
  中国政府ができないことを、庶民レベルで、環境を浴するための関心を持っ
  たり、同じ中国の人々に訴えたり語ったり、場合によってはメディアに問い
  かけるとか、植樹等に協力したりすることではないでしょうか。

「やっ、汚い」とか、中国人だから。。しょうがない、などとばかり眺めてばか
りいては何ら解決はしないと思います。

綺麗な街、綺麗な空気、綺麗な景色と環境を取り戻すために、長い年月はかかる
と思いますが、せめて解決に向けての関心だけは持ち続けることです。

北京にも綺麗な空気を、 環境に関心を。


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中国 お役所的振舞い、応対、仕事ぶりには。。

2011年11月25日 13時31分58秒 | 中国日々の生活編
昨日、北京市内の2箇所の「役所」を訪問しましたが、相変わらずの、
いつものコトながらのお役所的な応対、対応振りには呆れてしまいます。

役所にて、国有企業にて、駅にて、公安にて、その他、学校、病院、出
先機関等などにて、所謂、政府関連の役所や、準政府関連機関等は、皆、
どこも同じような、窓口及び事務所での応対ぶり、仕事ぶりには目に余
るものがあります。見ていて、思わず目を覆いたくなるような光景に出
くわすことが多々あります。(しかし、これらは、あくまで表面的なも
のであり、勿論、実際は、地元の人から見ると、そうではない、と思う
ところも多々あるのではないかと思います)。

午前中1箇所、午後も1機関を訪問しました。

先ずは午前中訪れた機関;
資料の調べもののために訪れた、とある政府機関ですが、建物の入口の
ところに行くと、当然ながら守衛に呼び止められ、裏口の受付窓口へと
案内されました。

受付では、2名のベテラン風の男性、女性職員が窓口に座っていて、手
前の男性職員のところで、受付記帳をしようとすると、隣の女性職員の
方を指差し、そちらで受付を済ませろと言う。 しかし、隣の女性職員
は長々と、先ほどから電話中。。。 待つこと3分。受付申請書に記入
し終えると、次は右側の複片も記入せよと言わんばかりに、事務的に指
示される。 記入し終えると、内容に不備があり、具体的な訪問先箇所、
機関名を再度記入せよと言う。 しかし、初めてのところでもあり、そ
の機関の、建物内の部署名の表示がなく、具体名を記入することができ
ないため、再度、口頭で説明をしました。

が、口頭で説明したような、該当する部署はないので受付できないと言
う。こちろも、更に事情を話し再度、説明し始めると、隣の男性職員が
やはり「No」だという説明を繰り返すばかり。。。。

已む無く、この場は一旦引き下がり、再度、この機関の組織図をWeb
で調べてからお伺いしようということで、ひとまず退散。。。
(おそらく、当機関も、誰か然るべき人の紹介でもない限り、建物への
入館は困難であろうと思いました)。

それにしても、この国における公務員の等級も15位に分かれています
が、どこの部か、司、処か、課に所属しているのかわかりませんが、お
そらく15番目の一般事務職の方と思われますが、関係部署へ問い合わ
せることもなく、すべてがNo、ダメ、できない、ない 。。の連発で
した。(一体どういうシステムになっているのか。。。)。 地方から
上京する者や一般市民も、皆、このように「虫けら」みたいな扱いをさ
れ、出直しを余儀なくされているのか、ということを考えると、情けな
く感じます。
(役所とサービス体制;やはり大改革が必要ではとも思います。昨日の
国内ニュースでも、役所の無駄削減の記事が大きく掲載されていました
が、おそらく、実現は不可能であろう、とも思いたくなります。)(や
はり、とある庶民が言っている様に、30年前の文革時代に戻り、一旦
、組織を全てフラットにしない限り、この役所の体質は変わらないとい
うことなのでしょうか。。。。)。

しかし、午後の、もう一つの訪問先である国家機関訪問にあたっては、
まるで状況が一変。 あらかじめ当日、朝、訪問のアポイントを取り付
けておいたところ、いつもは1階の受付で順番待ちし、記帳しなければ
中には入れませんが、建物の近くに来てから携帯で連絡をすると、係員
が急いで捜しに降りてきて、受付での記帳もすることなく、別の入口か
ら建物内へ誘導されました。

しかし、役所におけるこのような仕事振り、応対は一体どうなっている
のか?と、改めて不思議に感じます。

  このことは、地方では、農村ではもっと極端な例となって、役所で
  の応対ぶりが問題になっています。

  こちらでは、やはり、知人や人を介す、そして手土産や謝礼等など
  が役所相手の場合は不可欠なのでしょうか。?!



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業界もTTP(tppp)交渉必要?旅費や航空券約3万円が実は9万円台に。。

2011年11月20日 21時15分52秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
産業界では、そして政府内でもTTP、TPP交渉に関する話題で
もちきりです。

さて、冬季オフシーズンも近くなり海外への旅も、益々格安になっ
てきています。

こちらでも、WEBや日本の新聞を読んだりしていますが、確かに
最近の募集広告でも海外旅行は安くなったと感じます。

   なんと、2万円弱のヨーロッパ旅行があり、
   JAL、ANA等で行く欧州格安航空券がが3万円台です。

   しかし、よくよく見れば、消費者が最終的に払うのは、
   なんと約9万円です(諸税込みで。。。)。

それにしても、消費者を惑わすような海外旅行の募集方法は、やっぱり、
一考する必要がありそうです。

「価格競争」で安くなることは大歓迎の消費者です。
今、産業界でも経済連携協定等で大いにマスコミを賑わしていますが、
観光、旅行業界においても、

  消費者が本当に支払うべき金額、総合的な金額はいくらなのか、
  つまり、もう一つのTTP(Total TourPrice?)についても、再度
  業界内で検討、交渉の余地がありそうです。

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内蒙古オルドス市 ゴーストタウンというより美しい草原!(中国内評判)

2011年11月20日 19時43分46秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

(中国では 大変美しい草原の街として伝えられていますが。。)

中国内の内蒙古オルドス市は、今、中国で、いや世界
の中でも、ゴーストタウンの代表的な都市、地区として報道されています。

日本での報道もほとんどがバブル崩壊?と開発の無計画化等としても紹介
されています。

実際に、私が先週16日に訪れてみて感じたとおり、新興の開発地区には
人も、車もなく、造り過ぎた多くの住宅は今も空き家となっており、まさ
に廃墟の街でした。

しかし、こちらで私の数人の友人に、オルドス市がどういう地区か知って
いますかと尋ねると、皆がみな、「中国でも最も美しい草原の街です」と
明るく答えていました。

こちら中国では、この街は、中国でも草原地帯として有名な地区であると。
して定着しているようです。

どうやら、こちらではバブルの崩壊など、全く無縁だと言わんばかりです。


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中国 列車駅での改札 いつも間際、服務案内不足。。。。

2011年11月20日 10時49分16秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
このところ、中国内での列車に乗車する機会が多くなっていますが、
いつも、毎回感じることは、

    改札時間(開始時刻)が、出発間近でいつもギリギリ、
    このことは、大都市でも、地方都市の駅でも状況は同じ
    結果として、列車の出発時間の遅れや、
    最後には乗客の混乱が起きかねない 
     ということです。

5日前に、北京西駅を出発する際も、そして復路、田舎の駅を離れ
る時も、状況はほぼ同じでした。

夏休みや、春節等の特別な時期では、駅前広場で数千人が当日の夜行
列車を待っている、などは特例ですが、
    平日の北京西駅でも、待合室には数百人が改札を待っていて、
    出発時間の10分位前に改札が始まり、大きな荷物を持つ乗客達
    で大混乱です。

    改札担当駅員は2人で、切符の改札を行っていますが、とてもとても
    さばき切れないことは明らかです。
    最後は、改札(切符切り)する余裕もなく、乗客はホームへ急ぎ足で
    向かいっています。

    ホームに着いたのは良いが、16両近くある車両の、どの号車が、どの
    位置に止まるのかも全く不明。。。。
    係員、1人がマイク片手に「寝台は前の方、席無しの人はウシロへ。。」
    等と怒鳴って案内しているが、乗客の耳には届かない。

    結果として、定刻に到着した列車も、出発時間を数分過ぎてしまいます。

嘗て、日本でも、30年、40年前は、日本でも同じような状況でしたが、今の
中国では、超近代的な設備の整った今と、まだまだ数十年近く遅れている地方で
の列車の駅。。。。。

早くマニュアル等を整備し、更には服務サービスの向上に努めてほしいものです。

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世界の、中国の廃墟、ゴーストタウン「内蒙古オルドス市」視察最新版

2011年11月18日 22時58分50秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
今週、やっと内モンゴルの、世界的にも有名な街、オルドスを訪れる
ことができました。

実は、大学でも今回の内蒙古「オルドス」をテーマとした授業もあり、
皆、大きな関心を持って中国の鬼城とも呼ばれるオルドス市の状況に
聞き入っていました。

1 草原そして砂漠の中の巨大な開発都市、そして幽霊屋敷へと

 それにしても、この巨大な新興都市は、なんの目的があって、今でも
 開発を続けているのか分からないくらい、今でも、たった今も、ビル
 とマンションの建設ラッシュです。

 巨大な土地に、幅広い道路を建設し、周辺には数々の公園を造り、盛
 んにマンション群を今でも建設しています。

 しかし、誰が見ても、明らかに実際に住んでいる人はほとんどいません。
 道路上には、人影は勿論、車も途中、ほとんど行き交いません。

 次から次へと、今でも造り続けているリゾート風のマンション、別荘、
 ビジネスビル群は見るからに幽霊屋敷といった感じです。
 数年前から開発をし、今なお建設を進めているということは、この市
 には巨大なマネーがあるからです。たっぷりと資源もあり、市政府に
 は巨大な資金が流入しているようです。
 今でも、中国内でも最も裕福な都市にも数えられていることもあり、
 市の財政は極めて豊かであると思われます。

 然しながら、入居者のいない建物を今でも造成、開発しているという
 こと自体が不思議でなりません。
 今後、数年先は本当にどうなってしまうのか心配になります。
 (しかし、今の海南島の開発も、以前は、開発当初は誰も住むような
 人はいなかったということですが、今や最大のリゾートアイランドへ
 と変貌したことを考えると、この地も大変貌する?のでしょうか??

2 地理的には やはり不便な草原、砂漠地帯で繁華街、駅からも遠い

 今回、北京から夜行列車を利用しての訪問ということになりましたが、
 やはり不便で、遠いという印象を持ちました。

 北京を夜、21時前に出発し、パオトウ包頭に着いたのが翌朝10時
 前。。、更にそのまま列車で2時間乗り目的地のオルドス市の表玄関
 の駅には昼の12時頃。 (今回は座席指定席のため、余計に疲れま
 した)。
    しかし、この表玄関駅となる「東勝」駅からはタクシーでも30分
    以上かかり、金額的にも80元程度かかります(今の日本の水準か
    らすると五千円程度というところでしょうか)。

    タクシーではちょっと高いので、駅のすぐ近くのバスターミナルよ
    り路線バスが2本出ているので、このバスを利用しました。3元。
    (バスは19路線と21路線のみです)。
    しかし、この新興開発地区のカンバシ地区へのバスに乗る人も少なく、
    終点まで行くには1時間近くかかります。
 
 周辺には公園をいくつも造成し、素晴らしい道路も設け、草原砂漠を開発
 する姿は、やはり不自然です。 途中で建設をストップしている建物もあ
 れば、今なお開発を進めている業者も実際にいますので、今後、どのように
 建設したモノを売りさばくのか。。。ちょっと見ものです。。。。。。

 市全体の人口は200万人近くいますが、この開発地区はその1%程度の
 2万人前後の人口しかいません。

 この世界的にも有名になり過ぎた、廃墟の町、鬼城とも言われるこの都市
 の2,3年後も「見どころ」です。

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内モンゴル「弾丸ツアー」(列車0泊3日)復路出来事 (Part2)

2011年11月18日 07時05分54秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
(こちらは パオトウ東駅;列車 )

1 復路の予約していた長距離バスが突然運行停止に 

 
今回も大いに慌てました。全くのお手上げ状態でした。
更に、出発の30分前に長距離バスターミナルに着いたら、館内は
既に、真っ暗。。。 切符発売事務所も閉まり、なんと他のすべて
の方面へのバスは既にすべて終了していました。閑散とした建物の
なかで、宿直の係員がいるだけでした。

  それにしても、地方のバスターミナルは何故かいつも不親切というか、
  サービス体制がなっていない。
  本来なら、夜8時くらいまでバスが出発しているはずなのに、夕方6時
  過ぎにはすべてが閉鎖されており、窓口は閉まっているなんて。。。。

既に、切符代(包頭~北京181元)は既に支払済みでした。当然
のことながら、領収書に記載された緊急連絡先の携帯に電話すると
女性の係員が応答し、モンゴル語?訛りの全く聞き取れない話し方
であれこれ3分位事情を説明するとともに、どう補償をしてくれる
のか話あっているところへ、寝台バスの運転手と助手の2人が即、
飛んできました。

  運転手曰く;「エンジンの故障で、運行は中止なった」とのこと。
  そんな言い訳はいつも?の常套手段なので、こちらとしては、
  あくまでも、十分納得できる代案が出るまで引き下がることなく
  約30分が過ぎました。

  (このまま押し問答していると、時間ばかりが過ぎてしまい、
   事態は悪化するばかり。宿直の担当官も、周りの一部、通行
   人も、ただ見守るだけで誰も援護してくれる人もなし。。。)

   周りは、ほぼ真っ暗。建物内も真っ暗。。。 

   時間ばかりが過ぎ、話し合いは平行線。。。

2 バス会社の運転手達と 3人で列車の駅 パオトウ東駅へ

   運転手と助手の2人が、「もう一度列車の駅へ行こう」と
   言い出したため、少しでも明かりが見えるならということで、
   彼等の車に乗り包頭東駅へ向かいました。
   (長距離バスターミナルは、この東駅の近くにあり、本来の
    包頭駅からはかなり離れています)

   → しかし、やっぱり、座席指定も、寝台も全く席はなし。
   ただ、夜9時5分発の北京行き列車は1本まだ、ありました。

   いずれにしても指定席は全く無し。再び、ここで20分位、
   相手との応酬になりました。が、解決策は全く無し。(しかし、
   立席券は発売していました。まさか、12時間も立席で北京へ
   帰れ」なんてことは言わないだろうが。。)。

   # & 列車の切符は やはりなかった。。。。

   →ここで、待つこと、また数分。。。
   すると、運転手が、どこからか探し出した一見、怖そうなオジ
   サンを連れてきて、「この人が、北京までの切符を1枚持って
   いるので、なんとか、直接、私と交渉してくれ」とのこと。
   (しかし、話をしてみると、「260元」なら、譲るとのこと
    でした。が、いくらなんでもバス代よりも高くそんな値段に
    は応じられないと、即、突っぱねました。(切符は、よく
    見ると、B寝台の164元となっていました。)そもそも、
    私の方から、ブローカー的な仲買人?と話をするような筋
    合いのものではない。法的にも大きな問題がある)

    
    → 結局、今度は運転手が直接、その人と車の中で話しを
      したようで、最後は、切符の定価で私の方が、買い取る
      (券面額で)ということで 最終まとまりました。

3 反省。。。。

 今回、色々な反省もありましたが、確かに列車利用が一番確実性が
 あり、安価でもあり、確かな日程が組めますが、今の中国内では、
 特に、復路の切符を入手することは大変困難を伴います。

 地方都市において、已む無く長距離バスを利用する場合の注意とし
 ては、
  最終のバスには乗車はしないよう心がける(往々にして、運行
   中止ということがあります。集客不足?)
  電光掲示板に、只今のバスの余席が表示されるケースもありま
   すが、余席が20,30席と多い場合は要注意(催行中止の
   可能性もある)
  等などに注意し、できれば事前にネット等でよく調べてから、
  便数、発時刻などを確認しておくと、より安全かと思います。

 今回のような、短時間での弾丸ツアーは、工程の一部でも、歯車が
 狂うと、全体日程に大きな影響が出てきますので、参加する方も、
 催行する側も(もしもの時の代案も含め)対策を練っておいた方が
 良さそうです。それも、確実な方法で。

4 結局、往復夜行列車利用に!

  往路 北京西駅 K573次 列車 包頭 行き 106元
     *他、市内の切符売り場で当日購入のため プラス5元
     *寝台がまったくなく、通常の座って行く事に(硬座席)
     #到着予定 翌朝9時過ぎ
      平日というのに、車内は大混雑
      やはり12時間、イス席での長旅は大変!

     注 実は目的地は更に先の「東勝」駅まで行く事にした
       ため、車内で追加料金19元を払い 東勝駅へ 昼頃着

  復路 包頭東駅 K264次 列車 北京駅行き 164元
     # 復路は 北京駅到着のため 大変便利
     & 到着予定 翌朝8:26 大雨でした。

  久しぶりの雨の北京駅に到着。
  傘売りの売り子が 構内まで入ってきて熱心に傘を販売 15元
     まったくガメツイ 商魂 いつもどおり!
     しかし、当局の駅側もどういう管理をしているのか。。。

  出口から外へ出ると、やはり土砂降り状態の雨、雨。。。

     やむなく 30メートル位離れた売店で傘を購入 10元
      (なんとなく 得した気分にも。。。)



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内蒙古3日間「弾丸ツアー(0泊)」より戻る。!が--。(Part1)

2011年11月17日 22時38分35秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
(内モンゴル 包頭東の長距離バスターミナル)

1 昨日、朝、雨の中、北京駅やっとに辿り着きました。

往路、北京西駅より夜行列車にて内蒙古包頭へ、復路、また、結果
として列車にて戻りました。所謂、弾丸ツアーとなりました。

急ぎの国内外への出張や、旅行等でよく?利用する方法です。

この、寒い季節に内モンゴルということでほとんど手ぶら状態での
一人旅という感じでしたが、旅先での気温の方は思っていた以上に
温かく感じました。

それにしても、緑豊かな草原のイメージとは大きく異なる、この時
期ですが、今回のような短時間で、欲張り日程でコースを組む場合
は、事前のかなり綿密な調査や準備が必要なことは確かですが、案
の定、復路、包頭東駅から帰るにあたり、今回も大きなトラブルが
起きてしまいました。

2 今回 列車での「0泊3日」弾丸ツアーの出来事とは。。。

今回のような無理を承知での弾丸日程では、工程中の利用機関や視
察先、或いは旅程の一部が変更等に遭うと、大きな狂いが生じます
ので、きちんとした事前計画が必要なことは言うまでもありません。

  復路での出来事とは、復路、当日、現地にて予約していた夜7
  時発の夜行寝台バスが、直前に取消しとなったからです。
  夜行寝台の高速バスは、止むを得ない場合は乗るようにはして
  いますが、こちらZ国では毎月のようにバス事故が起きている
  からです。

  当日の復路、帰るにあたり、列車の切符は既に座席指定、寝台
  もすべて売切れであったため、止むを得ず高速バスを予約した
  わけですが、「もしかして」という不安はあったものの、やは
  り予感的中で、直前に運行停止となってしまいました。

代案として、様々な方法を考えました。最終の飛行機で最寄の?
空港から帰る、とか、または列車にて近くの中核都市(大同とか、
すぐ隣の包頭駅へ引き返すとか、タクシーで行ける所まで夜中、
吹っ飛ばして行くとか、最悪、ここで1泊するかとか。。。様々
な方法を考えましたが、次の日の予定も詰まっていましたので、代
案は結果として、すべてダメという結論を出しました。

  昨年夏にも、同じようなことが、河南省の開封より北京へ戻る
  時にも遭遇しました。やはり、最終の夜7?時の予約していた
  夜行バスが、直前になり、運行取り止めとなった苦い経験があ
  りました。(この時は、やはり最寄の列車の駅へ行き、座席が
  あるかどうか探しにいきましたが、全く予約はとれず右往左往
  しましたが、偶然にも、構内にて、切符の払い戻しに来ていた
  お客さんが偶然、北京行きの寝台券を持っていたため、現金で
  その場で、即、譲ってもらいました。間一髪、セーフでした。)

3 大慌てのひととき

今回も大いに慌てました。全くのお手上げ状態でした。
更に、出発の30分前に長距離バスターミナルに着いたら、館内は
既に、真っ暗。。。 切符発売事務所も閉まり、なんと他のすべて
の方面へのバスは既にすべて終了していました。閑散とした建物の
なかで、宿直の係員がいるだけでした。

既に、切符代(包頭~北京181元)は既に支払済みでした。当然
のことながら、領収書に記載された緊急連絡先の携帯に電話すると
女性の係員が応答し、モンゴル語?訛りの全く聞き取れない話し方
であれこれ3分位事情を説明するとともに、どう補償をしてくれる
のか話あっているところへ、寝台バスの運転手と助手の2人が即、
飛んで来ました(当然です!)。

4 バス会社の言い訳

  運転手曰く;「エンジンの故障で、運行は中止なった」とのこと。
  そんな言い訳はいつも?の常套手段なので、こちらとしては、
  あくまでも、十分納得できる代案が出るまで引き下がることなく
  約30分が過ぎました。

  (このまま押し問答していると、時間ばかりが過ぎてしまい、
   事態は悪化するばかり。宿直の担当官も、周りの一部、通行
   人も、ただ見守るだけで誰も援護してくれる人もなし。。。)

   周りは、ほぼ真っ暗。建物内も真っ暗。。。 

   時間ばかりが過ぎ、話し合いは平行線。。。

   運転手と助手の2人が、「もう一度列車の駅へ行こう」と
   言い出したため、少しでも明かりが見えるならということで、
   彼等の車に乗り包頭東駅へ向かいました。
   (長距離バスターミナルは、この東駅の近くにあり、本来の
    包頭駅からはかなり離れています)

   → しかし、やっぱり、座席指定も、寝台も全く席はなし。
   (ただ、夜9時5分発の北京行き列車は1本まだ、ありました。)

   いずれにしても指定席は全く無し。再び、ここで20分位、
   相手との応酬になりました。が、解決策は全く無し。(しかし、
   立席券は発売していました。まさか、12時間も立席で北京へ
   帰れ」なんてことは言わないだろうが。。)。
      (続きは、また次回にでも。。。。。)

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