中国内 4Gの一つ 貴州省面積も日本の半分ですが・・
================== 貴州省の 自然の魅力~~~~~~~~~~~~
太陽が貴い貴陽市、貴州省の省都です。
先ずはこの地点を拠点に、東西南北へと足を進めるのが
良いと思われます。
一般的には、貴州省は少数民族が多く(16少数民族)、山
や森林が多いということで有名ですが、一度、貴州省内に
足を踏み入れると、確かに自然が多く(緑や、山、畑、田ん
ぼ等)、中国の中の大自然に囲まれた天然の景勝地というイ
メージです。
ガイドブックでは、東洋一有名だと言われる黄果樹の滝や、
凱里での少数民族の村などが紹介されているケースが多い
ですが、実はこのほかにも自然景観の見どころが沢山あり、
これほど素晴らしい省はないといってもいいくらいです。
~~貴州省の素晴らしさは、豊かな自然と山・川・農村~~
北の方面の重慶からバスで約500キロで貴陽市金陽バスTへ
そして、貴陽から西(右の方へ)の湖南省方面へ500キロ余り
ちょうど貴陽を軸に北方、東方へと移動したわけですが、
どこでも見られれたのが長閑で豊かな田園、自然そのものの
美しさでした。
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今、中国も 国内旅行が最盛期を迎えています。
暑い時には涼しいところに、そして暑いときはやはり暑いところへ。。。
中国大陸も広すぎて、いつどこへ行ってよいかわからないという場合は、
大陸の中の西部の方へ行くか、または北の方か、南の方へ行くのかと、
誰でもが迷う場合もあります。
夏は誰でもが朝晩は爽やかな西の方か、草原で爽やかな北方の方が良いと
ついつい思いがちですが、一方で、夏はやはり思い切って暑いところ、南
方へ、と思う方もいます。
今回、ある程度どこでも、という方々のために、次のとおり4つのG地区、
省・自治区を敢えて推奨します。
理由は簡単です。広い中国内の31省・自治区はいつも北から南へと区分
しながら整理をしていますが、もう一つの整理の仕方としてABC順に並
べながら省を区分けしています。
そのような中で、今回はGに注目し、アルファベット・ピンイン順に並べ
直した結果、「G」の付く地区・方面に注目しました。
Gのつく地区が4つあり、それぞれが特徴もあり、今の時期ばかりでなく、
四季を通じて旅をするにはオモシロイと思ったからです。
このように整理をしてみると、他にも、HやSではじまる地区・省等も沢
山あって、今回はG,次はH,そしてその次はS地区等と順番を決めてお
くと今後の旅の計画にあたって、意外と踏ん切りがついていいかもしれま
せん。
上記4つのG地区とは
西の方面の 貴州省Guizhou、甘粛省Gansu、
皆の方面の 広東省Guangdong、広西Guanxi壮族(チワン族)自治区
の4つです。
それぞれが特には関係もありませんが、それぞれが特徴を持った
素晴らしいところです。
旅行にあたっては、
■先ずは列車にてのんびり旅行し、北京や上海を起点に、大陸内の移動を
思う存分に、乗って感じると良いと思います。
貴州省 Guizhouをはじめ それぞれの地区へ列車で赴くと、少々遠く、
そして不便に感じられるところも、列車に乗ってみると意外と早く着
き、そして便利に感じるかもしれません。
■それぞれの省、自治区は日本の面積の半分前後の地区が多いですが、
列車で横断、縦断するとなると、途中6つ前後の省を横切りますます
ので、これまた地区ごとの特徴が垣間見られて旅情をそそります。
▼貴州省へは上海から列車で2000キロを 30時間弱・・・・
出发站 开车时间 到达站 到达时间 用时 里程 硬座 软座 硬卧上中下 软卧上下
K79 上海南 18:21 贵阳 21:11 26小时50分 2022 231 0 391/405/418 615/642
K495 上海南 18:52 贵阳 22:55 28小时3分 2022 231 0 391/405/418 615/642
K111 上海南 15:47 贵阳 18:06 26小时19分 2022 231 0 391/405/418 615/642
K833 上海南 06:25 贵阳 10:33 28小时8分 2022 231 0 391/405/418 615/642
K1251上海南 10:57 贵阳 17:17 30小时20分 2022 231 0 391/405/418 615/642
▼そして甘粛省蘭州へは北京を拠点に約20時間と~
出发站 开车时间 到达站 到达时间 用时 里程 硬座 软座 硬卧上中下 软卧上下
K43A北京 10:55 兰州 16:19 29小时24分 1803 208 0 355/367/379 558/584
▼さらに 広東省の広州へは上海から1800キロを約20時間と・・・・
出发站 开车时间 到达站 到达时间 用时 里程 硬座 软座 硬卧上中下 软卧上下
K511 上海南 12:02 广州 09:08 21小时6分 1780 203 0 345/357/369 544/568
他
▼最後の G広西チワン自治区へは上海からだと2000キロを 30時間弱・・・
列車の旅が楽しめます。(列車事例)
自治区の都、南寧ナンニンは、あの歌で有名な 南寧湾とは違います。
今後も、お互いに相関関係は特にはありませんが、中国内のそれぞれの省等を
、名前を覚える為にも A(安徽省)からZまで(省の名前がなければ省都
の名前で整理したりするのも楽しいことです;ちなみにZは今や人口1億人
を有する河南省の鄭州zhengzhou)です。
□ 今後も私が注目する 2つの Xエックス自治区としては
西蔵、 新疆 の2自治区です(ともにXi~,Xin~で始まります)
この2地区はとくに相互に関係もありませんが、党から見たら大いに
「関係あり」の地区ですね。
夏を迎えて、 そして、夏以降の秋にむけて、列車等で自分自身の目的地へ
、縦断、横断の旅を始めてみてはいかがでしょうか。
========貴州省 新たな魅力 ==============
日本の面積の約半分 18万平方キロ 人口は約4000万人
貴州省の東西南北 どこの地区でも自然が残っています。
~~~~~~今回は 4つのGのうち、貴州省の紹介でした~~~~~
中国内ホテル・宿舎あれこれ安心安全・納得楽しみ方
大型ホテルやDX施設でのホテルライフも
(チェーンホテル、旅館、YH)
BIZホテルや、旅舎、YH等での楽しみ方も・・・
~~= 旅行中、出張中のホテルでの楽しみ =~~
旅先・出張先そして節約旅行先でのホテル・宿泊の選択は
誰でもが何かと気を使うものです。
一人ならまだしも、人数が多くなるに従って、最大公約数
の数値・基準でホテルを選ばなくてはならないこともあり
更に頭を悩まさなければなりません。
それでも、一日の終わりに体を休める場所として宿泊先を
決めるということは楽しみで一杯です。
予算に応じて宿舎を、部屋タイプを決めていきますが、豪
華なところでも、超格安なところでも、とにかくベットは
確保されていますので身体にとっては、日中の疲れを癒す
最高の休息の地です。
~~どんなホテル・宿舎も押金・保証金が必要==
中国内では、昔から、そして今でもこの制度は続いていま
す。
多くのホテルで、宿泊料の倍程度の金額を現金でチェック
イン時に要求されます。(勿論、一部のホテルではカード
決済も可能です)。チェックアウト時には精算となります
が、やはり少々不便で煩わしいですね。
~~今やホテルのウリの最大のポイントはネット利用~~
豪華なホテルでは、無線・有線でのネット環境が整ってい
ますが、古いホテルでは、その環境にない宿舎もあります
ので要注意です。
今や、ユースホステルでも施設内には無料、有料でWEB
が利用できますので大変便利です。(部屋にはパソコンそ
のものはないので、各自、端末持参ということになります)。
ホテル備えつけの端末では、中文入力となってしまいます
ので、やはり各自端末持参が便利です。
*それでも、部屋内での端末接続には時として苦戦します。
~~ホテル・宿舎に荷物を預けて外出の場合は要注意~~
ホテルに一旦、荷物を預け外出する場合、ホテルによっては
引換証は渡してくれるものの、いざ、夕刻等に荷物を受取に
行くと、「あれ?自分の荷物がない!」等という場合もあり
ます。(ホテルスタッフは確認もすることなく、客各々が
荷物置き場に出向き、荷物を直接引き取るケースもあります。
こんな時は、ヒモなどを持参し、自分の荷物をどこかに括り
つける、などの自衛策が必要です。 特に格安ホテルでは
要注意です。勿論、YHは特に危険信号!です。
~~予約してあっても、「このホテル ダメです」なんて~
これまた、よくあるハナシですが、事前に電話やネットで
予約しておいても、旅券を見せると「アナタ、ダメです」な
んて言われたことは何度もあります。
「国際の免許・許可」をとってないホテルではこのようなこ
とが起こり得ます。
先般は、国際ホテルでも、「日本人はダメです」というとこ
ろもあります。(一瞬、ムカッとします)が、欧米人のみし
か、公安の許可をとっていないということのようです。
全国チェーンの如家ホテルでは、国内のみという施設が結
構多いです。
~~どんなホテル、宿舎も夫々特徴があるから旅も楽し~~
豪華なホテルでリッチに過ごすか、度暇・リゾートホテルで
のんびり時を過ごすか、機能性を優先したホテル選びとする
か、旅人の旅の目的は其々異なります。
やはり充実した時を過ごしたいものです。
・ホテル選びは事前に予約センターや、WEB等で十分に調
べておくべきです。
・駅前や街中の立地を選ぶかは、旅の目的に応じて変えるべ
きです。繁華街は少々うるさいし、駅前は少々離れた場所
にある場合もあります。どちらでも良いと思います。
「駅前」でも、北駅、南駅、西駅等がある場合もあります
ので、事前の確認を・・・。
・そしてレストラン食堂での朝食料金の確認(高ければ館外
利用を)、部屋内での各TV等電機機器には慣れるまで少
々時間もかかります、館内売店での土産物の値段と、半額
からの交渉や、夜中のACをOFFにするかどうかのの判
断(乾燥させるにはOFFが無難)、お休み前のドアチェ
ーン、館内でもハンドバックやリュック等は常時確認、そ
して チェックアウトには1時間近くかかるホテルもあるの
で、朝は十分に余裕をもってチェックアウト・・・・等々、
注意を払いながらのホテルライフは、やっぱり想い出に残
るモノにしたいものです。
館内、そしてホテル周辺のみどころも含め、ホテルに合わせ
た過ごし方を各自、研究し楽しもう。