正月が目の前となりましたが、この年末年始の期間中は、約3000万人が国内旅行に
出かけると予測されています。前年に比較し、ほんの数パーセントの伸びだと言われて
います。3月の震災の影響も心配されていましたが、東北方面への旅行や、新幹線の延
伸等もあり南の鹿児島方面への旅も人気があるようです。
海外方面も明るい予測が示されており、約60万人以上が近場のアジア等へ旅をすると
も言われ、日本列島も久しぶりに、やや明るい話題に包まれそうです。
一方で、人口の多い隣の中国においては、この正月(元旦)と、1月22日からの春節
の期間中は、なんと1億8千万人以上が国内の旅行に出かけ、前年に比較すると実に、
前年比21%の増加だと予測されています。(以上はJTBや、国家観光局の予測)
中国の国内旅行(一部入境旅行も含む)は、毎年のように2ケタ以上の伸びを示してい
て、今、将に経済の成長に比例しながら、旅行客数もうなぎ上りに伸びています。
最近のニュースでは、不動産等の売れ行きも低下傾向にある等と報道はされていますが、
それでもやはり、富裕層が着実に増加していることもあり、今後も数年間は毎年、2ケ
タの伸びを示すだろうと予測されています。
そして、中国の場合、さらに凄いのは、具体的な人数の発表はありませんが、中国から
海外への旅行が大変な伸びが期待されており、アンケートによると、この春節の期間中
は、特に日本への旅行が前年に比較して、なんと49%も伸びるだろうと予測していま
す。他のアジア方面も同様の傾向です。
私の周りでも、来月の春節には、中国の沿海部地区から、リッチな家族連れ10数人が
北海道一周の温泉とスキーを楽しむということで、大名旅行を予定しているなど、これ
また、来年も一大海外旅行がブームになるだろうとも予測されています。
日本国内では、来年も様々な課題も残されてはいますが、日頃の疲れを癒し、時にはの
んびりと温泉や、列車の旅等をすることは、確かに私たちの心をも癒してくれるもので
すね。
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