中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

(写真有)最後の貴州省 翌日から湖南省へ:郷村観光

2012年06月19日 08時10分54秒 | 中国政府や観光局の積極性



~~貴州省の素晴らしさは、豊かな自然と山・川・農村~~

北の方面の重慶からバスで約500キロで貴陽市金陽バスTへ

そして、貴陽から西(右の方へ)の湖南省方面へ500キロ余り

  ちょうど貴陽を軸に北方、東方へと移動したわけですが、
  どこでも見られれたのが長閑で豊かな田園、自然そのものの
  美しさでした。

  高速バスでの移動に当たっては、眼下に民家が点在する姿が
  大変美しく、特に白壁の民家が自然の中に溶け込んでいる風景
  は、まさに絵画の中の風景でした。

  列車で東方への移動に当たっては、低地を走るために民家や水田
  がすぐ目の前に見え、まるで日本の山岳地帯・地方でみる農家の
  姿にも似て、いつまで見ていても飽きることはありません。
  列車では6人掛けのBOXでしたので、5時間余の時間も向かい側
  と、隣の人たちとの ぎごちない会話であっという間に目的地に着き
  ました。

列車も、バスの旅もそれぞれ風情があり眠る暇もなく、周りの風景に魅了
されました。

  今回訪れた2つの村での自然や、少数民族の住む土地での歴史、文化
  は確かに素晴らしく、誰に紹介しても満足のいく地区だと思いました。
    一つは 凱里市南花村地区での苗族の文化、歴史、民家、風景
     (ここはツアーバスでの参加でしたが、11名の職場旅行の
      グループへもぐりこんでの終日ツアーでした)
    もう一つは 列車で移動した 銅仁地区の雲舎村
      (ここは、乗り合いタクシー6名で銅仁市へ移動し、さらに
       バスで江口県へ、さらにバスで雲舎村へ移動でしたが、こ
       こぞ、田舎風景の百選ともいうべき長閑すぎる田園でした)
      *ここは、不便すぎるということもありますが、それだけ自
       然が残された地区だと言えます。

それぞれが、特色ある地区で、観光で生きる貴州省そのものだという感じ
がしました。
(しかし、このようなど田舎の農村にも、観光開発の波も押し寄せ、じわ
 りじわりと、高速道路の建設、それを支える高架橋等、農村には似合わ
 ない近代的なものが現れつつある、という現実も、最後に一言付け加え
 ておきます)。





にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 中国旅行(チャイナ)へにほんブログ村

にほんブログ村 環境ブログ エコツーリズムへにほんブログ村


中国旅行 ブログランキングへ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿