娘の入学祝いに作っていた学習机が今日完成しました
基本に忠実に作った机は強度も十分だと思います。
娘が大人になってもずっと使ってもらいたいな~
それでは製作過程(後編)です!
部材の加工とペーパーがけが終わったらいよいよ本組みです!
ここでの失敗は許されません。
ボンドが乾く前に組まないといけないので、スピードも大事!
準備万端で臨みます。
一番緊張するし、楽しい工程です。
まずは左右を組みます。
このまましばらく置いて、ボンドが乾いたら前後を組みます。
ポニークランプでギュッと締めたまま、ボンドが乾くまで放置。
土台が完成しました
それから引き出しを作ります。材料は桐(キリ)です。
こっちもボンドが乾くまでの間に接ぎ合わせしておいた天板を仕上げます。
これはカンナをかけて目違い(めちがい)を取ってるところ。
この後、天板の4隅を丸くして、面取り、サンダーがけします。
それから足と天板に塗装します。
いよいよ天板の固定です。
今回は『駒留め』(こまどめ)を使いました。
これを使うと天板の収縮に対応できるんです
こんな感じで12カ所留めました
完成した机がこちら
引き出しの取っ手をつけないシンプルなデザインです
気に入ってくれるかな
家に持って帰った時の娘の反応が楽しみです