本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

驚きの本能寺の変 427年目の真実講演会

2010年07月25日 | 427年目からの挑戦
 昨日吉祥寺の武蔵野商工会館での講演会を無事終了しました。暑い最中にもかかわらず60人ほどの方々に熱心に聴講していただきました。安田塾長の「歴史を考える」講話と私の講演・質疑応答含めて、都合3時間の長丁場でしたが、皆さんに最後までお付き合いいただきました。また一歩、よき理解者の輪が広がりました。
 安田塾長は拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』を3回も読んだとのことで激賞していただきました。今までの通説で腑に落ちなかった疑問が全て解消したとの評価をいただきました。加えて、とても読みやすくて面白く読めるとお褒めをいただきました。
 既に拙著をお読みいただいて聴講してくださった方からは「子孫が書いたとの事なので子孫の思い入れが先行した展開かと思ったが、そうではなくて極めて論理的で子孫が書いていることを全く忘れてしまった。エピローグの最後の2行で子孫が書いた本であることを思い出した」という感想をいただきました。
 私の「歴史捜査」というスタンスを感じ取ってただいたものと、とてもうれしく思いました。拙著の締めくくりのエピローグの2行がどういう記述だったかを家に帰って読み返して見ましたら、次のような文章でした。それが私の子孫としての、この本を世に出したときの素直な思いだったことを自分で再認識しました。読者の言葉で著者が気付く。読者と著者の関係はこういうものだったのですね。
 『「愛宕百韻に詠み込んだあなたの祈願は、細々ですが、こうして四百年後も引き継いでいます」と先祖の霊に報告して筆を置きます』

【2010年7月23日記事】
 いよいよ明日7月24日(土)午後2時開演です。場所は吉祥寺駅徒歩5分。詳しくは下記の7月19日記事をご参照ください。

【2010年7月19日記事】
 先週の高輪での講演会には猛暑の中を多数の方にご聴講いただき大変ありがとうございました。とてもよい反響をいただき感謝しております。
 ★ 先週の講演会:『本能寺の変 四二七年目の真実』講演会(高輪区民ホール)

 不思議なもので講演会が立て続くときには立て続きまして、今週末も講演会をさせていただきます。場所は吉祥寺ですのでお近くにお住まいの方に是非お知らせください。
 主催は「安田塾」という教育関係の講演会や勉強会を開催する団体で、塾長の安田先生には熱烈なご支援を頂いています。タイトルは「明智光秀の子孫が語る 驚きの本能寺の変 427年目の真実~通説も新説も覆す『歴史捜査』~」とかなりセンセーショナルに付けていただきましたが、正にそういった内容の講演会になります。2時間たっぷりとお話させていただきます。(恐縮ですが今回は有料です)
 日時・場所などの詳細は下記の情報(安田塾運営メンバーの永町様ブログより転載)をご参照ください。
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 明智光秀はなぜ織田信長を殺したのか? 
 信長が本能寺で無防備だったのはなぜか?
 「本能寺の変」にまつわる疑問や謎はたくさんありますね。
 その謎に答える面白い本をみつけました。
 それは『本能寺の変 427年目の真実』。
 目を引かれたのが著者名「明智憲三郎」でした。
 半信半疑で読んでみると、世間一般に流布されている歴史の常識とは一線を画す驚きの内容。
 誰の手で歴史はゆがめられたのか。そこに見えてくるのは政権争いの表と裏。本能寺の変」は、本当はそういうことだったのかもしれないと思わせられる内容です。
 そこで! 今回、その著者が語る講演会をご紹介します。
 明智憲三郎氏は、明智残党狩りを逃れた光秀の側室の子、おづる丸の子孫。彼らは姓を「明田(あけた)」と変え、代々ひっそりと暮らしてきました。1877年、明智憲三郎氏の曽祖父潔氏が「明智」姓を復姓します。潔氏の子供時代のあだ名は「逆賊」。
 明智憲三郎氏は、世間に流布されている「本能寺の変」の全貌に幼いころから疑問を抱き、63歳の今まで「本能寺の変」の真実を知るべくライフワークとして独自の調査を続けてきました。その成果をやさしく、そして面白く語ります。

日時:  2010年7月24日(土)午後2時~4時30分
会場:  武蔵野商工会館4階「市民会議室」
     JR中央線吉祥寺駅中央口・北口徒歩5分。
     サンロード(商店街)を約150m直進
     「本町新道」との交差点を左折
     そのまま約150m直進、右側。
会費:  1000円
定員:  100名
明智憲三郎(あけち・けんざぶろう)氏 プロフィール
     1947年生まれ。慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了。
     三菱電機(株)入社。現在(株)第一情報システムズ常務取締役。
     著書『本能寺の変 427年目の真実』
     (プレジデント社 2009年3月発行 現在第7刷)。
 お時間のある方・興味のある方、ぜひおいでください。お待ちしております。

企画:安田塾 普段は教育関係の講演会や勉強会を開催。
   今回は一般向けに「歴史編」を開催します。
   お問合わせは 永町まで(安田塾運営メンバー)
   090-1761-0407 または nagamacchi@sky.bbexcite.jp
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★ 『本能寺の変 四二七年目の真実』あらすじ
★ 明智憲三郎のプロフィール
★ このブログの目次(サイトマップ)


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