【2014年12月17日追記】
「1600年イエズス会日本年報」によると、明智ガラシャの死とともに焼け落ちた大坂細川屋敷の焼け跡にオルガティーノ宣教師は信者を派遣してガラシャの骨を拾わせたとのことです。そうであれば、焼け跡からガラシャの鏡を近所の森ノ宮に屋敷のあった誰かが持ち出して密かに持帰ることも可能だったことになります。可能性がふくらみました。
【2014年11月14日記事】
大阪の玉造 . . . 本文を読む
秀吉がねつ造し、軍記物に汚染された戦国史を今一度洗濯いたし申候
「本能寺の変」「明智光秀」「織田信長」「歴史捜査」をテーマとした講演をお引き受けしています。定番は「本能寺の変 431年目の真実」90分ですが、35万部を突破した拙著『本能寺の変 431年目の真実』文芸社文庫、及び新刊『織田信長 四三三年目の真実 信長脳を歴史捜査せよ!』を材料として、講演会の主旨に沿ったアレンジをし、毎回、「ベス . . . 本文を読む
秀吉がねつ造し、軍記物に汚染された戦国史を今一度洗濯いたし申候
(写真はダースベーダーのようにも見える清須城)
第26回織田信長サミットが2015年10月10日に清須市で開催されました。このサミットは信長ゆかりの自治体十市町が毎年集うイベントで、今年は河村たかし名古屋市長ほか各市町長がご出席されました。
そのような場で明智憲三郎が画期的な基調講演「桶狭間の合戦 信長必勝の作戦」を行いました。 . . . 本文を読む