ヤマザクラはまだ十分に楽しめたが、散り始めていて時折吹く風に花びらが舞っていた。
公園の入り口では、おはぎやコーヒーそれにかしわご飯が用意されていた。
本格的なコーヒーが100円、おはぎときな粉餅を2個と100円と、お得な値段なのをいただきながらヤマザクラを堪能した。
ここには、まだ外国の観光客は訪れてはいないそうだが、そのうちにどーっと押し寄せるかもしれない。
人から聞いた話によると、中国の人は一本桜はあまりお好みではないらしい。
やはり、サクラはドーンと沢山咲いていないといけないのだろう。
サクラを愛でる立ち位置が違うのは、やはりお国柄の違いからくるものだろう。
日本人は散りゆく桜をみると、センチメンタルになりがちなところがある。