クロアゲハのなかでもモンキアゲハは、羽のところに白い斑点があるのでわかりやすい。
日本のチョウのなかでは、最大級の大きさになるという。
他のクロアゲハが近づいてくると、必要に追いかけて追っ払ってしまう。
縄張り意識が強いのか、食事の時間を邪魔されるのが嫌なのかはわからない。
どこへ行ってもヒガンバナが咲いているとこでは、クロアゲハがいるのできっと好みの花に違いない。
ヒガンバナの赤と黒い蝶は、対比が分かりやすく絵になる被写体である。
羽が傷んでいるがもう少し頑張って、花から花へと飛び回り人の目も楽しませてほしい。