木々の間から朝の斜光が、幾分大きめの影をヒガンバナの群落のうえに落とす。
三脚を据え花ぶりのいいヒガンバナに、影を目で追いながら日が差すのを待つ。
木々の葉の間をぬってさす、光の動きは結構早い。
真っ赤なヒガンバナのシベが、逆光のなかで光に映える。
頭の中のイメージ通りに撮れればいいのだが、そうそううまくいくはずもなくシャッター音だけは響く。
２０１６ 海ノ中道海浜公園のヒガンバナ ２（筥崎八幡宮の放生会がはじまるとヒガンバナが赤に染まる）《福岡市東区海ノ中道海浜公園》 goo.gl/lU55lU
— hide (@HakataBay) 2016年9月12日 - 06:59