はい、前橋七夕まつりが今日から開幕しました。日曜日までの4日間、まちが賑やかになります。
午前中は、幼稚園や保育所の小さなお友だちが、七夕飾りの飾り付けに来ていました。銀座通りと千代田通りを中心に、市内の幼稚園、保育所、中学校の美術部、そして社会福祉施設の皆さんの飾り物がたくさん出るのです。
こちらは、午前中に弁天通で見た飾り物、よくわかんないけど、面白いのがありました。
場所はYa-man’sの前、「ねえ、飾り物の番してるの?」、<違わい、待ちあわせしてんだい…>、七夕まつりは若いカップルがいっぱいまちを歩いてくれるんです。
お昼は呑龍仲店の「ヤギカフェ」で、とっても不思議な緑のカレーを食べました。説明不能のおいしさ、これ定番化した丼ものの一つかな? ちゃんと辛いんだから…
それでは、食後の運動をかねて、中央通り商店街の飾り物をご紹介します。
立川通りから入って最初は「まゆの会」(中心商店街のお店のおかみさんたちの会)の飾り物「まゆ川柳 海のファンタジーゆらりきらり」です。昨年団体の部の知事賞になって6万円を獲得してます。今年も6万円もらえるのかな…
近づいてみると、ものすごく手がかかっているのが分かります。今年のは、夕方から夜にかけてがきれいみたい、何をどうしてつくったかは、7月7日の東京新聞の記事をご覧ください。
銀座通との角、カメラのアカギ商会です。今年は天体写真と天体図柄の吹流しです。どんなお店か知りたい方はお店の名前をクリックしてください。
向いはハンドバックとかばんの専門店すずはんです。なぜかトラなんだな、ご主人飲まないからトラになれない筈なのにな…,そうだ、大旦那さんが寅年生まれだったっけな…
南へ、お茶の水本園、陶磁器の山田屋、そして化粧品と宝飾品の白牡丹です。水本園は古くからのお茶屋さん、白牡丹では、渋川のへそ踊りをやるので粉おしろい買ったりしたことあるな。
実山椒の佃煮を買う佃煮とお惣菜の小田原屋本店、家具・インテリアの足利屋、呉服の小川屋です。今からでも間に合いますから、小川屋で浴衣美人に変身して前橋七夕まつりを楽しんでください。小川屋は写真館も併設、浴衣姿の記念写真も撮れますよ。
そして、薬の鈴木薬局、洋品と化粧品の鈴木ストア、おもちゃの黒田人形店です。鈴木ストアはノブとツナさんが義勇軍やってました。黒田人形店はお飾りの前ではおもちゃのコンサルタントをしているおかみさんが、なんとはしご乗りの実演中でした。
紺屋町通りの角に出て、果物の八百駒、婦人服の藤屋、おばさまファッションの福美吉野です。藤屋さんは昨年の個人の部で知事賞を獲得しています。夜になって明かりが点くと、藤屋の行灯はとってもきれいなんですよ。
そしてヒゲクマがお手伝いしたパーラー・モモヤ、水と緑をイメージしたお飾りなんです。お隣はお香の日野屋の浦島太郎、亀の首が動きますです。
そして坂にかかって、中川原呉服店、手づくり弁当とサンドイッチのベニフクです。ベニフクのお弁当はどこかのお母さんに作ってもらったみたいなホームメード名なお弁当です。
はい、、これで中央通り商店街の主なお店が出したお飾りを一通り紹介しました。オチはあると思いますけど、お許しください。
<へェ~、よく撮ってきたね、横になって見てたけど、くたぶれる…>、キキが変に感心してくれました。
夕方の7時ごろ、平日ですが人出が止まりません。パーラーモモヤの前も、若い人たちがノンビリと歩いていました。
交流センター前ではエフエム群馬の公開生放送、ボサノバカサノバが演奏していました。
夕食は中央通りの坂下、集い屋 で、串揚げとビールでした。写真は「のび太コース」10本です。
前橋七夕まつりはあと3日、日曜日まで続きます。
前橋七夕まつりの公式インフォメーションはコチラです。
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