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お散歩猫のキキとヒゲおじさんの日常

ヒゲおじさんは元遊園地の園長で家庭料理人、今は新聞の料理コラムニスト、猫のキキと前橋な毎日と家庭料理をお届けします。

キキがカルダン見て、『秋野菜のトリオ煮』?

2009-09-30 08:22:15 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf3988_2昨日の朝、キキはピエール・カルダンの新聞広告をチェックしていました。

<もう一つだな、アタシに似合わない…>

  

Dscf3995_2 お友だちのところに梅漬けを配達しがてら、ユキ子さんと買物に出ました。

目的の一つは、ウスターソースの調達です。

ブルドック以外のウスターソースが、このまちではなかなか手に入らないのです。

昨日は、二種2本の調達に成功、おいしかったら紹介します。

  

Dscf3996 お昼は、おゆきさんからいただいた野菜でパスタをついくりました。ズッキーニ、ピーマン、レタスいっぱいのソース、パスタはホウレン草入りのヒラウチを使いました。おいしかったです。

  

夕方の3時半まで料理をして、それから歯医者さんに行きました。

歯医者通いも、もうすぐ終わりそうです。

Dscf4004_2 作った料理は、ゴボウ入りの鶏団子を蕪と里芋と一緒に鶏のスープで煮たものなんです。

これをぶら下げて、「ひろ子」に出かけました。

野村たかあきさんと朝日新聞の「ヒゲおじさん…」担当記者さんに試食してもらうために。

おいしいってほめられたんですが、難事がひとつありました。

この料理、名前がついていないんです。

三人で、名前考えたんですが、なかなか妙案が出ません。

『秋野菜のトリオ煮』、これ担当記者さんの発案です。

鶏と三種の野菜「トリオ」をかけたんだっていうけど、洒落になっているのかな…

  

Dscf4007 高齢出産の準備にかかっている「リビングとファッションの店 みちした」のハナです。

Dscf4006 それを少々呆れ顔で見ている(すみません「息子」の間違いです。お詫びして訂正します)です。

二匹に、この国に新しく登場した「二つの保守党体制」の是非を尋ねました。

二匹の答えは、後ほど…

  

11月15日は『前橋市民文化祭』、ふれあい体験教室「日本舞踊」の子どもたちも出ます(ウェブページをご覧ください)   

写真はクリックするとポップアップしますよ                               Ccf20080630_00000_2

  

200806072 次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」は9月26日、朝日新聞群馬県版に掲載予定です。


ふく成の秋の会席、利根川自転車道で渋川へ、

2009-09-28 22:04:04 | ヒゲクマとキキの日記

今夜は、ふく成で会食しました。

秋の会席、いただいた順に紹介します。

Dscf3978_2 真鯛の昆布締め、ミズナと一煮した公孫樹形の長芋と一緒にポン酢でいただきました。

Dscf3979 ふぐの煮凝りです。定番なのですが、おいしいです。

Dscf3980 鱧のしぐれ椀です。鱧はあられの衣で揚げてあります。マツタケと細かく細かく刻んだ大根が入っています。とってもおいしいお椀でした。

Dscf3981_2 ふぐのうす造りです。ふく成は本来ふぐ料理屋さんです。ですから、会席も、ふぐ料理の間に秋の味覚を挟んでくれます。

Dscf3982_2 鰆の焼き物、照り焼と柚庵焼のふたいろに焼いてくれました。付け合せは。里芋、銀杏、南瓜、蓮根、秋ですね。

Dscf3983 ふぐの身と白子の揚げ物です。いいね、ふぐの揚げ物。

Dscf3984 ご飯は、土鍋で炊いた栗ご飯です。栗がほっこり甘かったです。食べ切れなくて、お土産にいただいてきました。

Dscf3985 デザートは、青柚子のシャーペットでした。皮が刻み込まれていて、柚子の香りがしっかり伝わってきました。

一つひとつ、ていねいに手をかけてくれた、ふく成のお料理でした。

Dscf3986 ふく成  群馬県前橋市千代田町2-10-13  (電話027-219-2929)

     

Dscf3965今朝の食事です。鳥山海苔店のおゆきさんにいただいたメイクイーン、ズッキーニ、ピーマンをソテーし、レタスのベーコン炒めを添えました。ソースは、自作のトマトソースが在庫してました。

これ食べながら朝日新聞見ていたら、某有名食品メーカーがイタリア産のグリル野菜の冷凍を限定輸入販売するっていう全面広告が載っていました。

グリル野菜ぐらい、地場産の奴を、自分でしっかり料理しようぜ!

今朝の、長野県産の野菜すごくおいしかったです!

このての料理は、プロの手を借りなくたって、おいしく作れるぜ!

ふく成のお料理にお金払うの惜しくないけど、イタリア産の野菜をグリルして冷凍したのなんかに金払いたくないわ!

  

9時半過ぎに家をでて、利根川自転車道路で渋川まで行きました。

前橋の中央大橋から渋川の大正橋まで12kmほどではないかと思います。

往きは休まず走って35分で着きました。写真は、帰り道に撮影しました。

Dscf3966_2 ここは、大渡り橋をくぐって、敷島公園を過ぎたあたり、広い利根川のかわらを走ります。

Dscf3967少し上流に行くと、天狗岩用水に沿って走ります。用水の管理用道路と併用されている区間です。道幅たっぷり、用水の背音が気持の良い樹林に囲まれたコースです。上に見えるのは、上毛大橋です。

Dscf3972 沿道に前橋乗馬倶楽部があります。こんな風に、お馬さんに会えます。

Dscf3973 振り返ると、こんな風景です。11月になると、一面の落ち葉の上を走ることができます。滑らないように気をつけて。

Dscf3970坂東橋の下、坂東合口の取水堰です。天狗岩用水は、ここで取水されています。

Dscf3969  渋川の大正橋の袂の基点です。何しに来たのかって、今日は純粋に運動のためです。だから、のぼりは休憩ないしに一気に走りきりました。

   

たいてい出かけるのには、目的か口実を作っているのですが、たまには何もないときがあります。

今日が、そういう日でした。

  

そうそう、夕方、肉のチャンピオンに寄っていたら、大島政昭さんが肉買いに来ました。

Ccf20090925_00000 「劇団いらっしゃい&オオツツミ Live In Maebashi 2009」の10月18日の前売り券を買ったことがもう伝わってて、お礼言われちゃいました。

公演は、10月17日(土)と18日(日)です。

前売りは、リバティー027-235-4375)でしています。

   

11月15日は『前橋市民文化祭』、ふれあい体験教室「日本舞踊」の子どもたちも出ます(ウェブページをご覧ください)   

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200806072 次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」は9月26日、朝日新聞群馬県版に掲載予定です。

  

   

   


初秋の赤城山の大沼・覚満渕散策、よい気分ですよ!

2009-09-27 20:35:29 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf3894_2 昨日のことですが、ユキ子さんの車で初秋の赤城山に散歩に行きました。

大洞から、大沼の赤城神社を見ています。木々が、なんとなく色づき始めています。

Dscf3893 赤城山で一番高い峰、黒檜山です。みごとな紅葉が見られるようになるのは、あと2週間か3週間が必要みたいです。

Dscf3911 湖畔には、こんなにみごとに色付いている潅木もありました。赤い小さな実をつけています。

Dscf3912 覚満渕に向うミズナラの林の道です。木漏れ日がとても美しい林です。ドングリが落ちていました。

Dscf3913覚満渕です。静かな水面を鴨が泳いでいます。ゆっくり一周しても1時間足らずです。赤城山に来たら、必ず歩きたいところです。

Dscf3918 木道脇のズミ(コナシ)が赤い実をつけています。ズミの白い花が咲く春(5月末から6月)の覚満渕もすごくいいです。ズミは「酢実」と書くらしいので、酸っぱい実なのかと思っていました。

Photo ちっちゃいですが、バラの実やリンゴに似ています。ここのではありませんが、かじってみたら、渋いだけ、酸っぱくなかったです。

Dscf3928 湿原の茅が黄色くなっています。もう少し赤味がさすと「草紅葉」と呼ばれる景色を作り出してくれます。

Dscf3930 マムシグサの実が面白い色合いになってました。

Photo_2 キタテハがアザミの花の蜜を吸いに来てました。

Dscf3933 何の木なんでしょう、回りの木々より早く、1本だけ色付いていました。

Dscf3942 イトトンボです。なんというイトトンボか分かりませんが、覚満渕にはイトトンボがたくさん住んでいます。

Photo_3 アキノキリンソウ、もう花も終わりそうな感じです。

Dscf3939 覚満渕の周回路の北はずれに来ると、向かいの山が逆さ富士みたいに静かな水面に映って見えるところがあります。もうチョイ、紅葉しているともっと良いのだけど、また来ましょう。

Photo_4 ヤマラッキョウの花です。ラッキョウといっても、地下茎は食べられないのだと聞いています。試したことはありません。

Photo_5 リンドウです。今盛りです。花屋さんのリンドウのように丈が高くないです。地面からせいぜい20~30cmです。

Dscf3945 覚満渕から大沼の北川の湖畔に移動しました。黒檜山がよく見えます。

こちら側には、キャンプ場もありますから、バーベキューなどのデイキャンプも可能ですよ。

昔、息子たちが幼なかった頃、弁当を持って遊びに来ていたところです。

Dscf3946 野鯉を釣っている人がいました。大沼は巨大な野鯉が釣れるといわれています。

どんな人が釣っているのかと思って声をかけてみたら、相手がびっくりしています。

何のことない、城東町4丁目自治会の加賀谷副会長でした。こっちもびっくり。

Dscf3951_2

最後にお目にかけるのは、青木旅館脇の白樺林です。

白セキレイが遊んでいました。

赤城の秋は良いです。運動靴に履き替えて、車は駐車場において、散歩をして、気分最高です。

  

Dscf3956 今朝はパン食、カブ、カブの葉、トマト、赤ピーマンのソテーを作りました。秋になると、温野菜がおいしくなります。

Dscf3957 ずっと梅酢に漬けてきた梅を、半分だけ、梅酢からあげました。良い色なのですが、少し硬く仕上がって不満です。冬を越せば柔らかくなるのですが…

Dscf3958 梅酢を切ってから、パックに詰めます。この形で、お友だちやお世話になっている皆さんにお配りします。

Dscf3962 鳥山海苔店のおゆきさんから、娘さんのところで作った野菜とおこわをいただきました。おこわは、薄味に煮た花豆と栗が入っていました。モロッコインゲンは胡麻和えに、大根葉はモミ漬けに、シシトウは焼き浸しにして、おこわと一緒にいただきました。

おいしかったですよ。

   

11月15日は『前橋市民文化祭』、ふれあい体験教室「日本舞踊」の子どもたちも出ます(ウェブページをご覧ください)   

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砂糖を使わないさつま芋のリンゴ煮 おまけは、さつま芋の葉の料理 「ヒゲおじさん厨房に入る」9月26日

2009-09-26 16:41:01 | 「ヒゲおじさん厨房に入る」

Ccf20090926_00000 9月26日、今朝の朝日新聞群馬県版の「ヒゲおじさん厨房に入る」は、さつま芋のリンゴ煮です。

さつま芋の収穫は、これから本格化します。紅玉も9月後半から10月前半が収穫期、獲れたての食材を使ってつくってください。

今回の煮物は、もともと、砂糖やバターを使う煮物として覚えました。

でも、獲れたてのお芋と紅玉の本来の美味しさを知ってもらうために、砂糖もバターも使わない方が良いのではないかと思いました。

Ccf20090926_000002 Ccf20090926_000003

(大きくした記事写真が読みにくい方は、コチラの記事写真をクリックしてポップアップ画面で見てください)

砂糖等を使わないのと使ったのの両方を作って、若い皆さんが働く職場に持ち込み、説明をせずに食べてもらったら、砂糖とバターを使ったほうが美味しいとの評価でした。

でも、「これ、砂糖もバターも使ってないんだよ」って断って、それだけ食べてもらった人たちからは、「すごく甘さを感じて美味しい」って評価してもらいました。

野村たかあきさんのお孫さんも喜んで食べてくれたみたいでした。

それで、本文に書いたとおり、9月18日の記事へのまりなママからの投稿が決め手で、今回は、砂糖等を使わないことにしました。

旬のサツマ芋と紅玉りんご本来のアジをお楽しみください。

  

Dscf3573 材料は、さつま芋(ベニアズマ)と紅玉リンゴです。コノぐらいの芋だと1本200g~250グラムです。紅玉は芯と皮を取り除くと1個100g~150gですから、芋1本と紅玉1個半ぐらいの割合がよいようです。

Dscf3579 ① さつま芋は皮付きのまま4~5mm厚に輪切りにし、水に10分ほどさらします。リンゴは四割り、芯を取り、皮をむいて、4~5mm厚に切ります。

Dscf3580② そこの平らな鍋(フライパンでも可)に水150ccとレモンの絞り汁小さじ2杯を入れ、芋を重ならないように並べます。

Dscf3581③ 芋の上にリンゴを乗せます。

Dscf3582 ④ 落とし蓋をして、中火で5分ほど煮ます。このとき、芋が鍋底に張り付かないよう、ときどき箸で芋を動かしてください。

⑤ 5分煮たら、干しブドウ大サジ2杯を加え、更に5分ほど煮ます。煮汁がなくなれば出来上がりです。

Dscf3590

砂糖を使わない、さつま芋のリンゴ煮です。秋の自然の甘さを楽しんでください。

  

油脂を使いたい方は、②のところで大サジ1杯程度のバター(マーガリン)か菜種油(乳製品を避けたい方)を入れてください。

砂糖の甘さが欲しい方は、 ⑤のところで、干しブドウとともにお好みの量の砂糖を加えてください。

  

<町内のお祭りで使う「へいそく」作りに行って来ました>

Dscf3954 Dscf3955

へいそくは幣束と書きます。神事で使う御幣です。お祭りの山車が巡行する町内の道に綱を張り、そこに取り付けます。町内の人が集まって、二つ折りした白い半紙に切込みをいれ、折り返して作ります。

山車の巡行路を祓い清めるために、綱を張り、へいそくを取り付けます。注連縄(しめなわ)を巡らすのです。

城東町4丁目では、約4000枚のへいそくが要ります。それなので、みんなで集まって作るんです。

  

<後半は、さつま芋の葉の料理です>  

Dscf3433 さつま芋の葉は大変おいしい葉物野菜、中国では、地瓜菜とか番薯葉とか呼ばれているのだそうです。

Dscf3434 これは、蔓の先のほうの比較的小さな葉っぱです。ハートの形をしています。

Dscf3440 てんぷらの衣をつけて、油で揚げます。

Dscf3442 さつま芋の葉のてんぷらの出来上がり、ハート型の楽しいてんぷら、味は、野草のユキノシタの葉に似て、くせがなくとてもおいしいです。

Dscf3439 葉をゆでて、お浸しにしてみました。細かく刻んで、削り節とあわせてあります。くせのないので、個性がなくて、かえって頼りなさを感じさせます。小松菜やホウレン草には負けそうです。

Dscf3668 これは、中華料理の棒棒鶏(バンバンジー)ですが、キュウリの上の緑色の細いフキみたいのは、さつま芋の葉っぱの葉柄です。

Dscf36682 さつま芋の大きな葉は、葉柄が20cm以上あります。葉から切り離して茹で、固い筋を手で引いておきます。これは、とっても好評な付け合せでした。

Dscf3673 これは、牛肉とさつま芋の葉の炒めものです。牛肉100g、芋の葉20枚、赤ピーマン2個を使っています。

大サジ2杯の油にニンニクのみじん切り1片分、輪切り唐辛子2個分を入れ香と辛味を漬けます。

あらかじめ酒で下味をつけておいた牛肉、赤ピーマン、さつま芋の葉の順に入れていためます。

あわせ調味料(酒大サジ3、オイスターソース大サジ1、醤油大サジ1、砂糖大サジ1、コショウ少々)をからめ、水溶き片栗粉を加え、最後に胡麻油少々で香りをつけます。

これは、とっても好評な炒めものでした。

こんな具合で、さつま芋の葉は、とてもおいしい葉物野菜です。

八百屋さんで売っていませんので、作っている人に分けてもらって試してください。

   

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キキとお散歩、黒田人形店からリバティー、劇団いらっしゃい&オオツツミ Live In Maebashi 20、

2009-09-25 21:08:28 | ヒゲクマとキキの日記

Dscf3852_2 前橋市役所に返事のメールを出して、お昼を食べてから、キキとお散歩です。まずは家の周りを歩きます。

Dscf3847_2 キキは、空き地の藪が大好きで、すぐに突っ込んでいってしまいます。リードを引くと<Woo~>って唸って抗議します。これが一番困ることです。

「私が感じる定年後の困ったおじさんは、もう組織にいないのに、上司風を吹かせるおじさん。いつまでも自分は管理監督していれば、誰かが手足になって動くと思っている。自分の目で見る、自分の手足を動かすっていうのが、定年後、いちばん求められているんじゃないかしら。自分が社会とつながる糸口をみつけられないでいることに、おじさんは無自覚だと思う」

昨日のブログを読んだ、若い友人がメールでこんなことを言ってよこしました。

そうか、おじさんは無自覚なんだ~

Dscf3856

今度は、町に出ました。中央通りの八百駒のまえです。

<無自覚なおじさん、気をつけて歩いてよ>、キキが少し不安そうでした。

Dscf3854 ヒゲクマがご用があって、黒田人形店に寄りました。

Dscf3853レジのあるテーブルにのせてもらいました。

<おもちゃ屋さんて、いろんなものがごちゃごちゃしていて…>、キキは落ち着かない様子です。

「賑やかなのが、おもちゃ屋さんらしいとこだよ」

ご主人が、キキにあれこれおもちゃを見せてくれるのですが、キキは無関心。

黒田人形店のご主人はおもちゃに詳しいけど、猫のこと分からないみたい…

   

そうそう、前橋市に送った講義のタイトルは、

『老後』という荒野にひとりたたずむ元企業戦士へのメッセージ  です。

これで、オーケー出るかな…

皆さんからも、元企業戦士のおじさんたちにメッセージがあったら、投稿なり、メールなりをください。

  

Dscf3864 キキがお気に入りの紅茶屋さん、リバティーで休憩です。

Dscf3859 広瀬川の見える窓際の椅子に寝そべって、外を見ているのが好きです。今日も、1時間ほど、この形でした。<静かで、いいな…>

Dscf3857 ヒゲクマは、正露丸の香のラプサンスーチンです。気に入っています。

Dscf3866 帰ろうとしたら、お芝居の大島政昭さんが入ってきました。

<久しぶりだね>、キキは大島さんを知っています。

「くらんぼんは笑ったの稽古の時以来ですね」と大島さん。

そうなんです、2004年の4月のとろんぷ・るいゆ公演『くらんぼんは笑った』の下稽古は、わが家の糸駒のお稽古場を使ったんです。

だから、大島さんは、中村ひろみさんと一緒に通ってきていたんです。

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10月に、『劇団いらっしゃい&オオツツミ Live In Maebashi 2009』、てのをやるんだそうです。

Dscf3046 <面白いんだから、観なきゃ損だよ! それから、リバティーのブログにも、キキが出てるのよ、見てね>

   

そうそう、チェリーセージさんのお母さんにもお会いしました。

お元気だって、お聞きしましたよ。

      

Dscf3867 帰り道、広瀬川の橋の上です。キキは、籠に入って、首だけ出して、世間の事情を眺めていました。

  

今夜は、ユキ子さんは青風舎の役員会でお出かけです。

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ヒゲクマ独りの夕ご飯、キュウリのサラダ、ミックスピクルス、鶏肉の唐揚です。

Dscf3874 それと、里芋の芋餅に粉をまぶして油で揚げて、銀餡をかけたのを作りました。

里芋の芋餅は、ジャガイモのよりもずっと柔らかい食感、でも、美味しかったです。

   

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