午前中、「ヒゲおじさん厨房に入る」の原稿書き、お昼はカレーうどんを作ってユキ子さんと食べました。カレー粉は、もちろん「インディアンカレー」です。
あらまし原稿ができたんで、前橋の秋を探しに出かけました。
文学館前の 広瀬川の遊歩道は落葉がいっぱい、向こうの人たちは萩原朔太郎像に豚のぬいぐるみを乗せて写真撮っている若い人たちです。
なんで、朔太郎に豚かって、別に良いではないですか。
旭パーキングの猫は、濡れ縁で丸くなっていました。いつもと変わりません。
公孫樹の根元では、高級カメラを持った女性が、降り積もった公孫樹の葉っぱを指であっちにやったりこっちにやったりして必死の演出をしていました。
そうそう、昨日の昼間のことなんですが、焙煎館の「五人ばやし」に会いました。
初めてなんです、M夫妻の5人の息子をまとめて見たのは、5人もいるんです息子が!
それで、思わず、「五人ばやし!」
神明さまの池に浮かんだカエデの葉です。
これは、演出していません、あるがままの秋です。
カエデの写真を撮って振り返ったら、池にかかる朱塗りの太鼓橋を猫が渡って行きます。
はい、こんな猫です。必死で反対側から先回りして、待ち伏せして撮らせてもらいました。
面白い顔して、降り積もった落ち葉の中でポーズしてくれました、間に合ってよかった…
神明さまの紅葉は、どれもとてもきれいでした。
三枚目は、紅葉したニシキギの葉です。
そうそう、昨日の夜の話です。
「ひろ子」で、上野村の日本航空機墜落事故の慰霊演奏に行ってきたクラさんたちに会いました。
「寒かったよ、ストーブに当たりながら、交代でやってきた」だそうです。
でも、来月もまた来てくださいって頼まれて、また行く気になっていました。もっと寒いだろうな。
クラさんのことは、10月21日を見てください。
夕ご飯に作った蓮根団子、今日のは椎茸と干し桜海老のみじん切りが入っています。
これを肴に飲んでいたら、伊勢崎のUさんが柿をいっぱい届けてくれました。
あした、どなたにお分けしようかな…
野村たかあきさんの暮れ展、明日の30日までですよ! ウェブページをごらんください。
次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」は、12月5日に朝日新聞群馬県版に掲載予定です。ちょっと豪華に海老でも使おうかな…。