今朝の朝日新聞、「ヒゲおじさん厨房に入る」です。
テーマは「おろし胡瓜」、大根おろしみたいに胡瓜をおろして食べちゃう話です。
でも、お話は、前橋七夕まつりの飾りつけのお手伝い、「飾り付け義勇軍」の話です。
写真は、去年の七夕祭りの前日、パーラーモモヤの飾り付けをお手伝いしたときです。
商店街の皆さん、春先から飾り付けの準備してきて、前日に家族総出で飾り付けるんです。
大変な作業、それで、4年ほど前からお手伝いしています。
これが、記事に出てくるパーラーモモヤの武ちゃんに届けた料理、左が根曲がりタケと豚肉の炒め煮、中央がアイナメのおろし胡瓜和え、右がアイナメ1尾使った証拠の頭の煮物です。
問題は中央のおろし胡瓜和えなんです。
胡瓜はおろし器でおろしたら、まな板の上に盛り上げ、まな板を斜めにして余分な水を切ります。決して手で絞らないでください。
おろし胡瓜はそのままでは少し青臭くて、頼りないものです。
大根おろしのように醤油をかけて食べてもおいしくないです。
調味料としてはお酢がよくあいます。ですから、三杯酢やポン酢、ビネグレットソースやフレンチドレッシングで味付けするのが良いようです。
これが記事のレシピで紹介したおろし胡瓜の冷トンしゃぶです。つくり方は記事をポップアップして、レシピを見てください。
記事ではタマネギのおろしたのをおろし胡瓜に加えるように書いていますが、写真のはおろし胡瓜と大根おろしを混ぜずにのせ、針ショウガをトッピングしています。
理由は、一緒に食事する二代目がタマネギが嫌いだからです。
おろし胡瓜は頼りないので、大根やタマネギのおろしを加えてあげると良いようです。
これに、三杯酢に胡麻油を少し加えたタレをかけていただきます。
胡瓜2本、タマネギ1/4個をおろし、ゆでたパプリカのみじん切り1/2個を加えています。味付けのソースはビネグレットソース(オリーブオイル大サジ4、リンゴ酢大サジ4、フレンチマスタード小サジ2、塩、コショウ)で味付けしています。
アイナメ1尾を三枚におろして骨を外し、食べやすい大きさに切り軽く塩・コショウして、小麦粉をまぶして焼きます。焼きあがったらすぐに味付けしたおろし胡瓜にあわせます。
結構おいしい料理だと思っているのです。
おろし胡瓜と山菜のうどんです。山形で買ってきた、「しどけ」、「あいご」、「しおで」をゆでて細かく刻んだのと、おろし胡瓜と大根おろしを合わせたものをのせて、冷たい汁をかけたうどんです。
コチラはおろし胡瓜のサラダです。おろし胡瓜をビネグレットソースで味付けしてあります。
使っている野菜等は、サラダ菜、ミニトマト、ゆでたジャガイモ、ゆで卵、刻みミョウガです。ちょっと変わった取り合わせですが、おいしいですよ。
こんな具合、おろし胡瓜はいろいろに使えます。美しい緑色が涼しいです。
一番簡単なのは、お豆腐にのせて、ポン酢で食べる冷奴です。
いろいろお試しください。
あッ、それから、パーラーモモヤの和子さん、ほんとうスタイル良いのですよ。
鳥山海苔店のおゆきさんがうらやましがっています。
ご主人の武ちゃんも、口にこそ出しませんが、ご自慢みたいです。
冷たいトンカツうどん食べに行って、じっくりご鑑賞を。
ウェブページ、「野村たかあき作 風神の子等雷神の子等 in高崎高等養護学校」がアップされています。ご覧ください。