小見山健次さんから赤城高原農場で生産したジャガイモが届きました。小見山さんはヒゲくマの住む家を設計してくれた建築家、渋川市赤城町にあるアトリエの隣接地に「赤城高原農場」を開いて去年から農業も始めているんです。
2年目のジャガイモは新種が登場、「インカのめざめ」というアンデス原産のジャガイモだそうです。どんな味なのかな…
今年の春から県立農林大学校の園芸課果樹コースで勉強もしているんだって。すごいな、ありがとうさんです。
二代目がジャガイモとても好きですから、明日はジャガイモ料理にします。
去年いただいたときは、ちょうど「揚げジャガの味噌煮」をヒゲおじさん厨房に入るで扱ったとこでしたね。
そうそう、小見山さんのHPの住宅建築Bというページに、キキが登場しているんですよ。
10年前の若き日の美しきキキですよ…
今朝は8時前から、昨日草退治をした広場で「納涼祭」の会場づくりです。
テントの骨組みを組み立てたり、仮設舞台を造ったり、今日の作業は青年会の皆さんが主力です。
働く人たちの頭上を、ナツアカネが飛び交っていました。
お昼過ぎ前橋公園の近くを通ったんで、「さちの池」を覗いたら、アオミドロがたくさん発生していて、その枯れて腐った浮遊物も漂っていました。
改修前のさちの池ではこんなことは無かったのですが、何とかならないのでしょうか。
どこの造園屋が設計して工事したのか知りませんが、設計や工事に問題があったのではないのでしょうか?
新た作られた「花しょうぶ」のゾーンは、一面にオヒシバが茂る草地と化しています。これもコレで良いのでしょうか…
たくさんの税金使って改修したら前より悪くなってしまっています。困ったものです。
ゆかたざらいも終わって少し時間に余裕ができた二代目が渋川市赤城町の綾戸簗に誘ってくれました。群馬県内の簗場では、この綾戸の簗が一番好きです。
利根川に設けられた立派な簗です。綾戸簗は大正時代に始まって、ずっと続いている古い簗場です。
手前は鮎の塩焼き、向こうが鮎の味噌田楽です。今日はこのほかに、刺身、フライ、せごし、うるか、鮎こくをいただきました。心地よい川風のなかで食べる鮎はなんとも言いがたいです。
調理場を覗かせてもらうと、ちょうど串にした鮎に塩を打っていました。
カンカンにおきた炭火の炉で鮎は焼かれます。遠火の強火、鮎の水分がほどよく抜けたおいしい塩焼きができるんですね。
一緒に覗きに入った男の子、「すげッ!」って言って手で顔を覆いました。炭火の輻射熱って凄いんです。おじさんさすがに慣れてます。 ヒゲクマにはできません。
というのは冗談で、面白いんで前に買ったんですが、どこで買ったのか忘れて思い出せません。
でも、キキが鮎食べちゃったとこに見えるよね…
綾戸からの帰り、振り返るときたの空がみごとな夕焼けになっていました。
鮎、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
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次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)は、明日7月31日(土)に掲載予定です。今日原稿を新聞社に送りました…