今日は3日、前橋の弁天通で「弁天ワッセ」が開かれました。いつもどおり10時過ぎに行って見たら、先月と様子が違います。
立川町川の入り口のところは、「山猫館書房」が陣取っているはずなのに、今日は見かけない連中が占拠しています。
こんな連中見たことはありません。何を商っているのかも、離れて見ていては分かりません。
商っていたのはメダカでした。目下流行りなんですよね、メダカだの、シュリンプ(小エビ)だの、チンコイ生き物飼うのが…
メダカだけかと思ったら、「ウーパールーパー」も売っていました。新参者は不思議な商品を持ち込みました。
一回りして、蕗や菖蒲の葉を買って焙煎館に戻ったら、Oさんが来てました。
弁天ワッセをお散歩したことがないというので、案内係を引き受けました。
メダカ屋のつぎは、「山猫館書房」です。
あれ、ネコがいないや、帰りにもう一度立ち寄ってみましょう。店ほったらかして、どこ行っているんだろう…
お布団屋さんのお店です。座布団売っているだけでなくて、古くなった綿布団のリニューアル(昔は打ち返しって言いましたけど)の相談にものってくれますよ。
コチラは「わがじゃん」という子どもたちと遊んでくれるお店の露天です。だから、今日も遊んでます。みんなで、鯉のぼり作ってました。
大蓮寺の山門前まで来ました。山門をくぐって正面が弁財天のお堂です。大連寺が弁天様を祀っているんで、その参道の通りが弁天通りって呼ばれるようになったんですって…
今、牡丹の花がとってもきれいですよ。
左側は、蕎麦打ちをしているおじさんです。手打ち蕎麦を打っています。
山門の右手は、ステージです。音楽やダンスをやってます。今登場しているのは「ウクレレ七福神」というバンドです。きょうは、初めてステージ・デビューのメンバーがいました。
ほら、格好いいでしょ、「ウクレレ七福神」期待の新人です。
こちらは、近くでトンボ玉やなんかのアクセサリーを作っている「弁天工房」のお店です。
野菜や手づくりの食品を売るお店も出ています。JA前橋の「産直ゆうあい館」「粕川支所」も来ています。倉渕のおばちゃんのお店もあります。
古代米を売っているお店です。黒米だけでなく、 赤米や緑米もあります。左端は桜の花の塩漬け、Oさんもヒゲクマもお買い上げしました。
これは、わさびの花、倉渕のおばちゃんから買いました。きれいです、食べやすい長さに切ってザルに広げ、熱湯をかけまわしてすぐに冷水に漬けます。絞って、多き間の保存容器に入れ、思い切り振り続けます。容器の内壁にわさびがぶつかるように。そうすると、素敵な香りが出てきます。
一番比刀根橋に近いところに新しい店が出ていました。『ブラジルグリル』って書いてあります。
それで、『ブラジルグリル』に寄って、Oさんとソーセージでビールをしました。どうやら、このときの姿を「一浴一杯」さんに見られたようです。そういや、隣に素敵な家族連れが坐ったな…
ビールしてたら、クラさんがデジタルホーンを抱えて登場、山門脇のステージで演奏するんですって。
はるな眼鏡のお母さんに会って、ジョージさんの袴姿見て、門倉メリヤスのご主人にご挨拶して、ノブとツナさんともすれ違って、いろんな皆さんにお会いできました。
大蓮寺の「しょうこう」さんともご挨拶。「しゅんこう日記」も『弁天ワッセ』、こちらも見てください。
ビールを飲み終えて、Oさんとノンビリ焙煎館まで戻る帰り道、ネコが復帰してました。
「山猫館書房」の水野真由美さんです。その実態は、古本屋稼業の俳句作家です。働いている姿もまた良いものですね。
こんなして、Oさんと弁天ワッセで遊んじゃいました。
いつも静かな暮らしをしているOさん、「私にとって貴重な体験でした」ってメールをくれました。
弁天ワッセは毎月3日、次回は6月3日です。曜日には関係ありません。
午前中にお越しになることをおすすめします。
夕飯は、贅沢にも春キャベツを入れたメンチカツと新ジャガの野菜ソースでした。
弁天ワッセで買った桜花の塩漬けで、こんなきれいなお吸い物ができちゃいました。とっても良い香り…
ウェブページ、「野村たかあき作 風神の子等雷神の子等 in高崎高等養護学校」をアップしました。
昨夜野村たかあきさんから、木版画展の案内状をいただきました。詳しいことは、ウェブページ「野村たかあき木版画展 ギャラリーMalle 5月11日~16日」をご覧ください。
直派若柳流の大舞踊会が国立劇場で開かれます。二代目吉駒はもちろんですが、糸駒も「浦島」で出演いたします。詳しくは、ウェブページ「創流40周年記念『直派若柳流舞踊会』 5月24日 国立劇場大劇場」をご覧ください。
「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)の次回は、今日5月1日(土)掲載予定のはずだったんですが、新聞社の都合で5月8日に延期されました