夏休みはいい機会～環境の大切さ～

昨日、作品を１０枚にまとめて速達で出す。
ああ。締め切りギリギリとは情けないのだけど、やっているときは楽しい。
でも、その反動か、今日はのんべんだらり。
やることはたくさんあるのにね。

今日はＪＡＸＡの公開日。
はやぶさの人気はすごい。
息子さんが興味があってというIさんに公開日のことを以前伝えていたのだけど、朝、早く２時間待ちとメールがくる。
それでも、楽しみだというIさんのメール。
素人の私も、数年前に公開日に行ったけど、楽しかった。

老若男女・・・いろんな人がいてびっくりした。
今日はもっとすごいんだろうな。
あのとき、今は娘の夫のＤさんに会った。なんだか、あのときが懐かしいな。学生だったものねえ。

いろんな分野で生き生きと研究している人たちがまぶしかった。

Ｉさんからも、あとから、とても楽しんだ様子がメールで伝わってきた。

思うに、やっぱり環境とか刺激は大事。
こういうふうにお子さんの興味、関心に付き合って行かれるIさんをすばらしいと思う。

同じ情報を教えても行かなければ、行く前に諦めれば何も始まらない。
行く・・行動することで、何かを感じるのだ。
何かが始まるかもしれない。

行動することの大切さを思う。


いろんな人がいること、いろんな世界があることを知るのは大事なこと。
子どもであればこそ、一流のものをと思う。音楽会でも、絵画でも、料理でも・・・。
それは玉川大学の小原国芳先生も言っていたこと。

Iさん自身は医師だけど、やる気と努力があればある程度のことはできるのだ。

弁護士もいい、医者もいい。
脚本家もいい。
芸能界のプロデューサーもいい。私の友達のＭさんはそんな会社にいるけど、全く別世界だという。でも、おもしろがっている。
宇宙関係の仕事もいいってＩさんが言っていたけど、それもいい。

いろんな選択肢を選べる環境を子どもたちには与えたいな。
そのためには動くこと。
行動すること。
体験させること。

夏休みはいい機会だ。