あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「くにたち」の感想をありがとう

2015-11-30 20:14:50 | Weblog
こんばんは。

自分の作品に向き合って最高のコンプレックスの中にいるときに、「しゅるしゅるぱん」のおおぎやなぎちかさんのブログに「くにたち」の私の作品「ぼく、四さい」の感想が書かれていました。


「fromイーハトーヴ 児童文学&俳句」



帰りの電車で、ちかさんのブログを開いたら、びっくり。
な、なんと私の作品の感想が…ああ、ありがとう。

とても嬉しかった。

暗闇の中にいた私に少し光が見えました。
しょぼんとしていたのです。
キラリとした何かを…これから修行します。
後藤竜二さんの「推敲は修行だ」を思い出しました。

福音館から出たおおぎやなぎちかさんの「しゅるしゅるぱん」です。



人生を考えさせられます。
自分に正直に生きることをも思いました。

皆様、ぜひ、お読みください。


今、夫は朗読にはまっている。
ここ3日間読んでいる。
三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」だ。
おもしろいという。
映画で見たというけど、違うのでしょうね。
神隠しがあるとか…

そう、今日、とても不思議なことがありました。
それは…世にも奇妙な物語かななんて…ただ、今でも理由がわからない。
でも、
このブログだって、せっかく書いたのに、ある部分が消えて…(そんなのパソコンの苦手なあなただから、あるでしょって…そうかなあ!?)

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創作考

2015-11-29 00:19:23 | Weblog
ただ今、零時を過ぎました。
今まで、自分の作品に向き合っていました。

でも、なんだかなあ…と思ってしまいます。
さっさと創作から撤退すべきじゃないか、いやいや、最大限の努力をしているか?
女(通常は、人だけど)が一度決めたことを途中でやめていいのか・・・と思いが巡ります。

今、ひとつの作品(めちゃくちゃ短いのですが)を一人称で書いたり、三人称で書いたりしてみていたのです。

ああ、出るのはため息。
やっぱり、足を洗って(こんなときに使う言葉じゃないのだけど)、違う方向を見ようかとか、でも、書くことが好きなのよねえとか、お世話になっている漆原智良先生、かつての横浜どうわの菊地ただし先生、後藤竜二さんを思い出したり…
「楽しく」なのよねえ。
あと、最上一平さんみたいに書きたいなあとか、あまんさんや…。
ユーモラスのものもいいなあ、内田麟太郎さん(ああ、私には先生みたいなセンスなし)、せんたくかあちゃんも…とか。
思考がバラバラですね。

「くにたち」の感想ぼちぼち届いています。
個人的にも、「くにたちの会」にも。

こんなに反響が大きくなると思わずに、サラッとあるものを手直して、簡単な気持ちで、絵本を想定したものを出したのだけど…


ほかの方々は、すごいのだけど…だからこそ、もっと真摯にやればよかったなあと(読んでくれる人に申し訳ないぞ…ごめんなさいね)反省したり、でも、あれが「私なのよねえ」と思ったり…「ぼく、四さい」というなかなか4さいの子どもは主人公になりにくいからと、光をあててあげたいなと思って書いたのだけどね。

夜中のひとりごとです。

たぶん、また、明日も推敲かな。

ああ、今まで、どのくらい、創作にかかわっているのかしら。
お世話になった多くの先生方が浮かびます。


おやすみなさい。
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桜木町にて~3300回目のブログ~

2015-11-28 21:05:43 | Weblog
土曜日のローズ・チョコレートは初めてかもしれない。
桜木町に降りると、人の多いこと。若者、年配の婦人たち…旅行者もね。

エスカレーターを昇ったところから写したみなとみらい。
あまりにも青空が美しくて。
あの観覧車、昨年のお正月にTちゃんたちと乗りました。



ランドマークタワー。



そして、いただいたランチ。
二色丼御膳です。



どういうわけか、今日のランチはいつもよりおいしい。
それは、私だけでなく、ほかの方々も言われる。
土曜日だから?なんて穿った見方をする。
年配の15名くらいの団体の客が二組はいたものねえ。
土曜日は力がはいるのかしら。

それから場所を移して合評会。
私の作品、思うこと多々あり。

子どもの視点に立つこと、それが課題だ。

追記
あらあら、アップしたら、今日のブログ、3300回目ですって。
まあ…って感じ。
なんだか、嬉しくて、タイトルに加えました。
心機一転です
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梅の木と朗読とサバフライ

2015-11-27 22:54:19 | Weblog
午前中、夫は梅の木を切る。
ずいぶん大きくなって、梅がとてもなり、梅干、約10キロ(正確には今年は13キロだったかしら)梅酒、梅ジュースとありがたく…ああ、でも、実はすごい労力もいる。
落ちた梅でも、いとおしく拾ってしまう私。
そして、なにかしら、する。
それでも「ごめんなさいね」とだめにしまうこともあり…。かわいそうだからと枝を切ってもらう。
花の咲く前に…。
ああ、でも、切った枝をよく見れば芽がでている。
ごめんねえと思う。

ただ、庭は明るくなった。

夫が木に登って切っている間に、私は、パソコンに向かって創作。
というよりか、推敲か…課題に取り組む。

自分だけがわかっている情景をどんな言葉で表すか。

ちかさんの「しゅるしゅるぱん」どんなに一つ一つの言葉にこだわったのだろうと思う。
宣伝です。読んでくださいね。



作家ってすごいなとあらためて思う。

夜に、夫が、この前、高原書店で買った三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」を30分間くらいかな、朗読してくれる。夫は映画を見たと話してくれたのだけど。
夫の朗読で、思わず、小学校時代に読んでくれていたみどり先生を思い出したし、私自身、「語り」をやったことを思い出す。
朗読にしても語りにしても「その人」が出る。人柄が…。
そして、それぞれに味わいがあるのである。
夫の朗読は心に響いた。
それにしても三浦さん、うまいなあ。
簡単な言葉で、情景が浮かぶ。決して美辞麗句ではないのだ。
おもしろい。
ゆっくり読んでみたい。


夕食は、久しぶりにサバのフライとカボチャや玉ねぎやピーマンやさつまいもの天ぷら。
この頃、油ものは自分では作らない。だから、今日は、本当に久しぶり。
きれいな油を注いで愛情をたっぷり入れて(あえてこう言う)作る。
温かいものはおいしいね。
息子が「M(長女のこと)たちが帰ってきているときに作ればいいのに」と言う。
食べさせたいのね。
息子や夫が「おしいねえ」と食べてくれることが嬉しい。
母がたくさんサバフライを作ってくれたこと思い出す。おいしかったなあ。

明日は珍しく土曜日のローズ・チョコレートです。
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今週の仕事もエンド

2015-11-26 21:59:27 | Weblog
明日は、休みだ。
今週の仕事が終わる。
あれやこれや、忙しい。
仕事をしないで生活できたらと思ったり、いや、仕事は、楽しいなあと思ったり、あれやこれやと感情も行き来する。

今日は、かつてのS医師が来られる。
お仕事関係だ。
「わ~」とお互いに再会を喜び、少しお話する。
元気に活躍の模様だ。

ときは動いています。
彼女に会って「風に立つライオン」を思い出した。
長崎大学だ。
姪のH恵ちゃんもね。

職場の雰囲気、レイアウトも変わったから、新鮮なんでしょうね。

プライベートで、課題あり。

ああ、やらねばならぬ。

おやすみなさい。
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おばさん

2015-11-25 20:59:41 | Weblog
昨夜、夫の誕生会で?息子がスマホで動画をうつした。

そこに「おばさん」がいた。

・・・そう、それは「わたし」だった。

ああ、こんなんなんだ。

がっくり…。

気持ちは18歳でも外見はこんな感じか・・・また、がっかり。

姿勢がよくて、立ち振る舞いのきれいな人になりたいという思いはあるのだけど。

でもでも、頑張ろう。
日々の努力が大事なのです。

でも、毎日、あれこれ、どじるしなあ・・・。

う~ん、でも、感謝もされているよ(自分に言い聞かせている)

今朝は電車内で歌を詠む。
昼休みはS藤さんがお話したいとまた待ち合わせておしゃべり。
こんな私でも役立っているのでしょうか。

早々と寝ることにします。

心は乙女でも外見は紛れもなく「おばさん」
でも、めげない~~~。

おやすみなさい。



追伸
昨日の昼休みに前に一緒に仕事をしていたK條さんにばったり。楽しくおしゃべり。
そしたら、バイトにいらしていたO島さんを見かけて…。
17時すぎには研修があったから「寄りました」と長女の友だちのA子ちゃんが来てくれて…
小さい時から知っているAちゃんに「おばさん」と言われてもそれは本望。
おばさんだから。

でもねえ、ああ、元気のないしょぼくれたおばさんにはなりたくないなあ。
昨日の私は・・・!?

おやすみなさい。
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午後10時のすき焼き

2015-11-24 23:31:38 | Weblog
今日は、夫の誕生日。
我が家は、不思議と9月からの私の誕生日に始まって、夫の誕生日でしめる。
5人とも秋なのです。

そして、夫の誕生日は、いつも「すき焼き」
今日は、息子の仕事の関係で午後10時にしようと決めていた。

だから、「午後10時のすき焼き」です。

電車が遅れて、夫が息子を駅まで迎えて、誕生パーティの始まり。
ハッピーバースディの歌をほとんど私が一人で歌い、夫と息子はビール、私はお茶で乾杯。
・・・まあ、こんなもの…
で、私の愛情たっぷりのすき焼きパーティ。

「君のすき焼きはおいしいねえ」と言われて満足な私。
いや、実にお野菜がおいしい。

卵も少し奮発。
生でおいしい卵だ。

鹿児島風に作るのだけど、お水は一切入れないのだけど(当然か)たっぷりの汁が出る。
牛肉やネギ、白菜、シメジ、えのき、しいたけなどのきのこ類、ニンジン、今回はしらたき(いつもは糸こんにゃく)、春菊などを食べた後は、稲庭うどん(秋田のTOさんやAIさんを思い出しながら…国産小麦にこだわって)を入れて食べる。
これがまた美味。
もちろん、父母の写真にはお供えしたわけだけど、それをお下げしておうどんに入れたのです。

いい誕生会でした。

息子に「お母さんのすき焼き、割烹屋さんみたいに立体的に入れなくてごめんねえ」と。
そうなのよねえ。お店のはきれい。ほんの少しずつ。
私のは、いろいろたっぷり入れます。
よく言えば、家庭的です。
これがそう。



ちなみにお鍋は私たちの結婚式の引き出物のひとつだった気がする。
35年前だ。
「思えば遠くへ来たもんだ」の歌を聞きながら、お鍋をつっつく。
夫のリクエスト。
そんな思いなのでしょうね。
紅白ナマスもどきは箸休めだ。

夫よ、お誕生日おめでとう

元気に健康で楽しく過ごしてください。
大いに人生を楽しんでいる気がしていますが、ますます楽しく

長女たち家族からのお電話、メール、次女からのお祝いメールと、みんなでお祝いしました。

素敵なお祝いの夜でした。
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1個のみかん

2015-11-23 23:24:48 | Weblog
どうにか歌を詠んで10首投函しました。
「辛夷」です。
先日、TOさんとお会いしたときに、中城ふみ子さんの話がでて、このご縁に不思議さを感じました。
私の短歌の先生、Y田さんが、中城ふみ子さんの話をバスの中で1時間半みっちりお話されたということを思い出しました。

お昼に室蘭に電話すればCちゃんが「のりちゃん、ご飯食べたの?Cは、がく(卵のことをなぜかこういう)とお野菜を食べているよ」とおうどんを食べてる話をしてくれる。
元気いっぱいだ。

夕方、買い物。
食料の買い出しです。


今年、1個みかんがなりました。
その貴重なみかんです。



緑の葉に隠れていたようで、夫が1個あったよって、今、お供え中です。
今年はならなかったねえと思っていて…でも、そうそう、青いみかんが1個あったのを思い出しました…。

なんか、、いとおしい。
大きくなったねと思う。
ひとりで淋しかったかなあ…。
でも、頑張ったんだよね。
大事にいただきますね。


この前いただいた柿もアップします。

近所のSさんが千葉のお友達から送ってきたとおすそ分けしてくれました。
ゴマがはいっていてとてもおいしかったです。



我が家のキウイは、今年は少なかったけど(まだ、枝についています)夫が葉山の友人宅からたくさんもらってきました。
昨日、次女にもおすそ分け。りんごも一緒に。
それでも、こんなにいっぱい。箱いっぱいです。




ビニール袋にりんごと一緒に入れておくとやわらかくなり、おいしいですよ。

おやすみなさい。
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KID来る

2015-11-22 23:35:48 | Weblog
今日、何をしていたかというと、のんべんだらり。
あったかいお布団に入って、ぬくもりを満喫して…歌を詠んだけど、ああ、今日は不調。
それでも「五七五 七七」と指を折って詠む。
ああ、明日投函せねばならぬ。
歌は奥深い。
私みたいなのがチャチャチャと作っていいのかと思うのだけど、まあ、いいんじゃないという声も聞こえる。

今日は、俳句もいいなあと思った次第。
TOさんの俳句がいいものねえ。
昨日の状況をともにしていたから、ああ、こうやって作るんだと納得する。

日本の言葉はいいなと思う。

お昼下がりに用事があると次女がKIDを預けに来る。
ああ、もう、かわいい。
「シャンプーしておいて」と、まあ、どこまでも私に甘える次女に「お母さんは疲れているからできない」と言ったものの、庭に出しておしっこをさせ、お風呂場に行けば、やっぱりかわいくてシャンプーをする。
私の両足にのっかってバランスをとる。
シャンプーをつけてごしごしすれば気持ちよさそう。
そして、これまたドライヤーが大好き。
私にだっこされて、うっとり(と思う)

ああ、娘の戦術にまんまと乗せられる私…。
私の弱点。
一度断りながらもやるということ。
なんでもそう。
だから、いけないのよねえ。
そして、KIDと私の作ったお人形で遊ぶ。ジャンプしてとるのよねえ。
若い…!!
11時前に、KIDがソファで私の腕に頭をチョコンと乗せて寝ていたのに、お迎えの次女の声がしたら、KIDはげんきん。すぐに玄関へ。
まあ、そんなものよね。

かくして、今日の一日が終わりました。
寝ます。
こんな日も必要です。

おやすみなさい。
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幸せな時間~町田にて~

2015-11-21 19:12:59 | Weblog
今日も楽しかった。

町田でTOさんとK田さんと待ち合わせ。
12月のお祝いに行けないので、TOさんにはご都合をつけてもらって3人でお祝い会。
受賞したときのお祝いを思い出す。

K田さんが予約してくれた「天忠」で、お食事。

まずは、TOさんのお祝いをビールとウーロン茶でお祝い(あえて誰がビールを飲んだかはないしょデス)

このお店、醤油のお店と言ったらいいのかしら。
醤油フォンデュが珍しい。これが本当においしい。
珍しい味で、あとから入れて食べたおうどんも美味。



また赤いこんにゃくのコリコリとおいしいこと。滋賀地方のこんにゃくとのことだ。

おいしい天忠のランチに舌鼓を打ち、久々のおしゃべりも楽しい。

隣では初宮参りのお祝い。ハッピーをまたもらう。
お醤油のお店らしく、お醤油にもこだわりがある(当然か)
お刺身用と天ぷら用だ。




それから、この書店に。
三浦しをんさん関連とか。ああ、だから、町田「まほろ…」か。



町田にこういう古本屋さんがあるとは思わなかった。
本当にすごい。

三浦さんの本を求める。

それから、こんな看板を見て…私の薩摩だ。



そして、カフェ。

今回のTOさんの根性と努力は、すごいものだ。

またまた、おしゃべり。

詳しいことも書きたいけど、そこは略して…ともかく大きな刺激をもらった。

17時過ぎにお開き。

ああ、幸せな時間だった。

おおぎやなぎちかさんの本です。



皆様、ぜひ、読んでくださいね。

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