ピアノ・・・心のふるさと

４月３０日　日曜日　

いいお天気。今日はお出かけ日和でしたね。私といえばのんびり。

ロサンゼルスの娘と電話。
お金の使い方の指示。末娘は割合自由に育てたのでいろんなことを教えていない気がする。
また自分でどんどん行動する子だった。いいこともあれば心配なこともあった。
まあ、行動力と根性は夫譲りだろう・・・と思う。

夕食後、息子がテーブルでピアノを弾くように指を動かしていたのを見て「ピアノ弾いて」と言ったのだけど、動く気配がなかったので久しぶりに自分でピアノを弾いた。

賛美歌。
昔、いやなことや考え事があったときよく弾いた。
別に今いやなことがあるわけではなかったけど、この賛美歌を弾くと心が落ち着く。
そして、荒城の月。この２曲は私の定番。
それから、童謡、みかんの花咲く丘、牧場の朝、おうまなどなど・・・。

昔を思い出しながら、母、家の庭、オルガン、受け持った懐かしい子どもたちが次々と浮かぶ。子守歌に歌っていた曲。
やっぱり音楽はいい。ピアノはいいな。

娘や息子みたいには弾けないけど、ピアノは私の心のふるさとのひとつかもしれない。

賢く優しく

４月２９日　土曜日　や

久しぶりに友人と会う。彼女が車の免許を取って初めて乗せてもらう。
迎えに来て送ってくれる。嬉しいものです。
友人の車に乗っているなんて不思議で信じられない感じだった。

友人はいい。娘の友達のお母さんだけど、娘の幼稚園時代に一緒に役員をしてからのおつき合い。だからもう２０年くらいになるのかな。
優しい知的な方。今日、職場の話とかもしたのだけど、彼女は企業に勤めていたから、私の話を理解してくれる。いろんな疑問点があって、たまにほかの人に聞くと自分の職場のおかしさがわかる。職場でおかしいことじゃないかなと思っても自分が間違っているのかしらと思ったりするのだけど、全く関係のない方に尋ねると私の意見と同じでほっとする。
いろんな人に会えることが今の職場。勉強だと思ってやっていきたい。
今まで、職場についてはあまり思い煩うことはなかったのだけどこの間いろいろ考えた。
私にとっては生活の手段。非常勤である。いちいち考えず、軽くやっていきたい。
もっとやりたいことが他にある。残念ながら時間はとられているけどね。
また年を伊達にとっているわけではないので、上手にやっていくべきでしょう。処世術もいります。彼女曰く、退職してから胃の痛みがなくなってどんなにほっとしたことかと・・。働く、お給料をもらうことは大変な事です。いやな思いもお給料のうちかな。

まあそれはいいか。
今、緑がきれい。
緑と言えば、ふるさとの新聞のホームページに母校便りというのがあって、たまに書き込みをするのだけど、今回よもぎの団子（フッノダゴ）の作り方を教えてとメールしたら、レシピを書いてくださった同窓生のお姉様。嬉しいものです。
私を応援してくれる人はたくさんいます。ありがたいことです。

またふるさとの友人との電話。楽しい。
彼女も、読書家でユーモアたっぷりで心が温かくなる。

知的な友人たちに感謝。

私も知的に賢く優しくいきたい。

ショック

４月２８日　金曜日　

ショックだったなあ。
今日、知人と電話していて「タレントの○○さん（お笑いのグループ）に似ていると言われない？」というようなことを言われる。
「えっー」って感じ。
そのグループは名前は知っていてちょっと見たことはあるけど、ショック、ショック・・・。
だって、私がいいなと思う人じゃないのだもの。
その人に似ているなんて言われたことはないし、そんなことを言われたのは初めて。
私に言った人は私をそんなイメージでとらえていたんだと思って本当に愕然とした。
それがとても残念だった。

とてもショックだったから、ほかの人に聞いてみたら、「知っているけどあなたの方がきれいよ」と。
それもたぶんにお世辞だろうけど嬉しかった。
単純。でも、少しほっとする。
知人は少し尊敬していた人だっただけになんか嫌いになってしまう感じ。私への思いってその程度だったんだなと。
もうバイバイしようと思ったのよね。そのくらいいやだった。
自分が素敵な人だなと思う人に似ていると言われれば嬉しいけど、そう思っていない人に似ていると言われるといやだなと思った。

失礼ねえ・・・なんてぷんぷん。
たぶん私が傷ついたことなんて知らないよね。
気づいてほしいなあ。謝りのメールこないかなあ。

今日はそれが一番のショックだった。

結婚記念日

４月２７日　木曜日　ときどき

２６回目の結婚記念日。つまり２６年経って２７年目に入ったということ。
すごいなと我ながら思う。
１９８０年の今日、熊本で結婚式を挙げた。懐かしい限り。
父に来てほしかったけど来れなかった。それだけが心残り。だから、新婚旅行の帰りに実家に寄った。
小学校の作文に父の事を書き、私の花嫁姿を見せたいと書いた。それが賞をもらった。
でも、見せられなかった。父はふるさとの家で何を考えていたのかと思うとまた涙が出てくる。そのころから体調がよくなかったのだろうか。
優しい父だった。かわいがってもらった。
父ちゃん、母ちゃん本当にありがとう。

今夜は娘が黄色い大きなガーベラ、おそろいの高価なご飯茶碗、どらやきとプレゼントしてくれる。
息子の運転でお寿司やさん。娘のおごり。本当に感謝。ありがとう。
ジムにどうしても行きたいという夫はビールは我慢。
息子と娘が呑んで、帰りは夫の運転。
まあ、そういう家族もあっていいだろう。

ロスの娘には帰省の事で朝早く電話する。久しぶりの声を聞けてほっとして嬉しい。

思い出せばいろいろなことがある。

今に感謝し、前向きに健康に気をつけながら、知的に生きていきたい。

いきものがかり

４月２６日　水曜日　

寒いのよね。
今日、友人からメールの返事をもらう。
やっぱり嬉しい。とても・・・。
仕事をよかれと好意で手伝っていたのにいつの間にかそれが自分の仕事になっているという何とも合点のいかない話。
おかしいよねえ。
管理職なんて何？何も見ていない。建前ばかり。
言っていればそれでおしまいという感じ。「私は話しましたから・・・」なんて。
ああ、いい加減。

だから友人のメールは元気が出るんだよね。
だから私は応援します。
「いきものがかり」の歌を。
なぜ？
それがせめてものお返しだから。
若者っていいねえ。元気いっぱい。
まあ、くよくよせず賢くいきましょう。

悪友ならぬ親友ならぬ友人よ、優しさをありがとう。

新たなる出発

４月２４日　月曜日　

とてもいい天気になった。
お休みでお昼から出かけた。電車に乗ったら、この前、選挙の立会人をしていた方とまたばったり会う。
あれから連絡をしようと思いながらしそびれていた。彼女が私に気づいて横浜までずっとおしゃべり。私が前の前の仕事をしていたときに本当にいろんな企画、運営に携わっていた方。いっしょに楽しかった。
その方も病気で入院していらしたとのこと。
優しいお人柄が出てずっとおしゃべり。再会を約束する。
いつも思うのだけど長い車両でひとつの車両に乗ったから会えた。
巡り会い、ご縁を感じる。

それから、創作童話の友人とお昼をとってみんなの集まりに行く。
先生が亡くなられてちょうど１ヶ月。先生を偲びながら今後のことについて話し合う。
涙ながらにそれぞれに自分の思いを話す。

私は行動したいと思う。
先生が書きためておきなさいと言われた小さな話。
書いていきたい。
先生に私なりのやり方でご恩返しをしたいと思う。
仲間との話は楽しかった。みんな夢がある。それぞれにいい話を書く。
それぞれがちがう。個性がある。優しさがある。
次回、入賞した方のお祝いをすることを決めて解散する。
お祝いは先生のたっての希望だった。

先生、みんな先生のご恩を忘れずにそれぞれに頑張りますよと心の中でつぶやく。

気温も暖かく、心も温かい一日だった。

緑

４月２３日　日曜日のち

今の雨は緑の木々に恵みをもたらすのでしょう。
いろいろな木の葉がきれい。緑もいろいろある。
そして今は花ミズキのピンクや白が可憐に咲いている。
我が家の木蓮も終わってしまった。庭には三色スミレが紫、黄色とかわいい姿を見せてくれている。
この前植えた紫蘇が少し大きくなっているのが嬉しい。

連日の外出に仕事を忘れそうになるけど、忘れるくらいがいいかな。
いろんな場面を持っているということはとても楽しいことだと思う。
明日も用事で仕事を休む。
それ故というわけでもないけど（そういうわけかな）今日はのんびりとする。久しぶりに新聞を何日分か読む。以前は読まないと気持ち悪くて気になっていたけど、このごろは読まなくても平気な自分がいてなんだかよくないなあと思ってはいた。
読むと読んだでおもしろい。若い人の考え、毎年載るような同じ話題。
ふぅ～んと思うことも多い。
昨日の踊りの仲間で高校時代の友人を知っている方が２名いらして懐かしい。
その友人は今は室蘭在住。
青春時代を思い出す。
１７歳の話だ。我が家にも遊びに来てくれた。
元気に北の地で頑張っている様子。

明日からまた１週間が始まります。

とりあえずは、おやすみなさい。

踊りの練習

４月２２日　土曜日　

渋谷で踊りの練習。そしてまた今さっき帰る。
やっぱり疲れる。
踊りのことも考えてしまう。
いつまでやるのだろうか。
こんなんでいいのかしら。
踊りはリズミカルに踊る。
踊りのあとの飲み会は同窓生だから楽しい。

ふるさとに帰省していた友達がふるさとのお団子を持ってきてくれる。
よもぎの団子と小豆の団子です。
懐かしい。

夢ある構想

４月２１日　金曜日　

いい天気。
夕方出かけて今帰る。新宿でふるさとの幹事会。そのあと飲み会。
みんな夢があるなあ。ふるさとの活性化に向けて具体的に動こうとしている。私たち関東会のホームページもまもなく立ち上がる。そして具体的にある国との交流の呼びかけ。
市長を巻き込んで・・・とにかくふるさとを思う気持ちはみんないっしょ。
今日は少し疲れ気味だったけど行ってよかった。

３０年勤続お疲れさま

４月２０日　木曜日　のち

今日は夫の３０年勤続功労者の表彰式。
みなとみらいの国際会議センターにて。
思えば３０年といえば長いなあ。私は簡単に考えていたけれど、やはり感慨深い。
ひとりずつ名前を呼ばれ、夫の職場関係に妻として出席するのは昔の夫婦付随であまり好きじゃないのだけど・・・おまけに良妻ではないしね・・・この仕事をしている彼と結婚したわけではなく、彼自身と結婚した・・・そのあとに彼の仕事があったという感じだったのだけど・・・
でも、まあ、やはり、夫にはお疲れさまでしたと言いたい。
今日を迎えられたことには感謝したいと思う。

まさしく２５年ぶりにお会いした方々がいらして本当に嬉しかった。私が横浜にきたときにお世話になった方々。その方々も結婚されて活躍されている様子。それがとても嬉しかった。初めてきた横浜で本当に親切にしてもらった。
かつてのお顔を思い出しながら、お会いできたことに感謝する。

祝賀会では、また以前私たちが住んでいた地域に関係するご夫婦とも偶然にも話せて、ご縁を感じた。
ご主人に対して優しい奥様。みんないい奥様って感じ。私などは本当に愚妻。反省・・・。

そのあと、夫とみなとみらいの見えるところで、生演奏を聞きながらワインやビールで乾杯。担当のあゆみちゃんが素直でかわいかった。
観覧車のあかり、港、船・・・いい思い出ができる。

帰宅して、父母に手を合わせて感謝。とくに夫の父には感謝です。

これからも夫が健康で、無理することなく、人生を楽しめますように。

またちがう世界をのぞけて楽しい一日でした。

駅まで迎えにきてくれた息子にありがとう。
ロスの娘にも夜中に電話したら、「えっー、３０年も働いたの？」ってびっくりしている。
長女も優しい言葉をくれる。ありがたき幸せです。