美しき誤解

久しぶりに書き始めると止まりませんね。
というわけでまだまだいろいろあったのですが、今日はこの辺で・・。

今日のお昼は若い女性とお食事。久しぶり。彼女は体調を崩していたけど、元気になってよかったね。

明日から休み。これから4日間、用事が目白押し。
職場の方が「おうちきれいに片付いて、きれいでしょうね」と。
とりあえず、職場の私のデスクはきれいに整理整頓してあります。
「あら、まあ、ありがとう。美しき誤解です」と私は答える。
ちなみに、いろんな方に「お裁縫も、編物も、何でもできるのでしょ」と言われる。
私に対してのお言葉、ありがとう。
いつも私は「それは美しき誤解ですね」とにこやかに微笑むのであります。
子どもの小さいときは、世のお母様みたいに編物や洋服を作りましたが・・・。
今もって、愛着があり捨てに捨てられない・・・。
だから・・品物は増え・・・？？？

私の実態を知っているのは家族のみ・・・特に娘です。
何かアドバイス的なことをすると「家をきれいにしているのだったら、お母さんの言うことを信じる」と。
なぜ？
でも、私は答えるのです。「お母さんも昔は元気あったからねえ」と。
ちぐはぐな答えみたいですねえ。

やっぱりズボラな母親であります。

そうそう、ちなみにコタツは帰宅してすぐ息子が組み立ててくれました。
ズボラな母親にしっかり娘たちと（ロサンゼルスの娘も頑張っている）頼りになる息子ありです。

世の中、よくできていますねえ。

2006/11/30

銀杏の葉が太陽の中できれいだった。
昨日の携帯での写真Ⅱ。

銀杏並木

昨日の昼休みに銀杏を見に行った。
とてもきれい。この携帯ではその美しさをきちんと伝えられないけど。
銀杏並木がずっと続く。
ヒラヒラと葉が舞い散る中に私がいた。
秋っていいなあ。

誤送信メール

誤送信メールを受け取った。
つまり私が受信したってこと。
これで2回目。
それぞれにちがう男性ふたり。
ひとりは奥様にあてたものが私に・・・これはずいぶん前にもらう。仲のよさが伝わってきて「私に届いたのだけど・・・」といえば「そんなことはない」としらばっくれていたっけ・・・。男性とはそういうものかと変に納得したっけ。

今回は一昨日、ふるさとの同窓生の男性から・・・。
仕事時間に・・・「永く逢ってないから・・・云々。電話したけど・・云々」いくら考えても私には電話はきていない。で、まちがったなと思ったから、送ったものと思われていても当人同士困るだろうと、急いで「まちがって送ったように思われます」と送信。
すぐ、そうだったと返信あり。でも、茶化すつもりで帰りの電車で「素敵な彼女にかな・・・」なんてメールしたら昨日「ばれましたか・・」なんて返信メール。清き気持ちを綴ってあったけど、思わず笑ってしまった。
「人を好きになるのはいいことです。輝いていられますもの」なんて、激励なのか、公認なのかわけのわからないメールを送る。

ああ、彼は中学校時代、超もてもてマンだったのです。
「あなたをを魅了する女性はきっと素敵な方でしょうね」という1行も入れる。
彼もなかなか、くわせもので「こうご期待あれ」と書いてある。ゆえに私も「期待しています」と。

ちなみに彼は妻帯者であり、子どもさんも3人いらして、地元ではマスコミにのるほどの方で、子どもさん相手のスポーツボランティアをして、素敵な人です。

彼のこれからが、ウフフ、楽しみ・・・楽しみ。

コタツ、ゲットまで

ブログに向かうのも久しぶり。
この1週間いろいろありました。
日曜日は娘と町田のヨドバシに行って台所の電灯を買ったのだけど、全くのドジちゃんで、引っ張る紐がない、そんな電灯だった。気づかないとは・・・。それゆえ、私はまた電車とバスで返品。トホホ、何やっているんだろうって感じ。でも1回目の町田で娘がお昼をおごってくれての久々のトンカツはおいしかった。あのキャベツがおいしいのよねえ。細くてきれい。町田は小さな娘を連れてよく行った街。こうして娘におごってもらって幸せと思った次第。
でも、2回も行くなんてねえ。つまりはその前の3日間の連休に何もしないでのんべんだらりしていたから行けたのだろう。このために私はズボラにしていたのかと思ったほどである。2回目に私が町田に行っている間に、娘は我が家の掃除。流しの上の棚や冷蔵庫がピカピカ。きれい。
それで、帰宅して今度は近くのヤマダ電機に行く。なんと、そこに素敵な電灯があるではないか！ちょっとその前に途中のお店で地元の方の作った葉つきの人参とほうれん草を私はすでに買っているのですが・・・で、その電灯をゲット。そして、コタツにこだわる娘がコタツ売り場に。私の手には人参と電灯があるにも関わらず、コタツの在庫を調べてくれた店員さん「ありました。最後の1個が・・・」となんと一番気にいっていた色のもの。
さて、どうするか・・・迷う間もなく娘が買うという・・・。「配送代2100円です」に「持って帰ります」と言う。私たちは、ちなみにふたりで歩いてきた。「えっ～、重いですよ」と人の良さそうな男性の店員さん。
「いいです。ゆっくり帰りますから」（頭の中は家にいなかった息子をたよる）
「重さ、何キロ？」に「13キロ」
「頑張ろう！！その位平気！！」ついでに頭の中に町田に2回も行ってかかった交通費が浮かぶ・・・それゆえ、どうしても配送代は出したくない！！
で、かくなるは娘と青々と茂った葉つき（てんぷらにいいかなと買った・・・未だにしていない・・・）の人参・ほうれん草、電灯（５０×５０×２０位）家具調コタツ（７０×１０５×２０？ダンボールに入るとどの位？）をえっちらこっちら・・・夜の裏道を帰ったのです。行きは10分の下り・・・帰りは1時間で帰る覚悟の上り坂・・・娘と「夜だから持って帰れるね」と・・なんて、車がきてはよけ、たてに持ったり、平らに（その上に電灯と人参、そうそう私のバッグまであるのです）持ったり・・・そこに、なんと、連絡をとっていた息子が車で・・・ヤッター！！30分のふたりの仕事は終了。でも、しつこい私たちはその車で今度はコタツの掛け布団を遠くニトリまで買いに行ったのであります。今、我が家の狭い和室に素敵なドラマ仕立てのコタツが鎮座しています。
はぁ～お金を出してくれた娘よ、ありがとう。これはあなたがお嫁に行くときに持っていくのでしょうか・・・はてさて？
今まであった旧式の座卓としていたコタツは2階に引っ越したのでありました（これはとっくにコタツの役目をしていなかった・・・ヒーターがないのだもの・・・壊れてはずしてある）

ヨドバシ、ヤマダ電機、ニトリ、今日はたくさんお店を紹介してしまった。ＣＭ代をもらいたい。

さて、コタツに入りましょうか。

夫の誕生日

夫の誕生日。
おめでとう！！まずは健康でありますように。そして彼の望む人生を歩めますように・・・と思う。
くしくも今日、テレビに「飛鳥Ⅱ」が映っていた。作家の内田康夫さんがご夫婦で１０１日の旅に出るとか・・・ひとり１６００万円か・・・そういうプレゼントを夫にしてあげられたらと思う。船旅の好きな夫である。
今、まだ仕事。お疲れ様。

朝、バイトに出かける息子がノートに
「ＨＡＰＰＹ　ＢＩＲＴＨＤＡＹ　ＤＥＡＲ　ＭＹ 　ＦＡＴＨＥＲ　☆」と。
娘は夫の好きなワインのプレゼント。
そして、晩御飯のシューを作ってくれる。これがまた、おいしい。
ＶＥＲＲＹ ＧＯＯＤ！！である。
ロサンゼルスの娘は昨日電話で「お父さん、お誕生日おめでとう」と。
今日はさっき、熊本のお姉様からも電話。ありがたいね。末っ子はいいねえ。
それにしても、我が子たちはお父さんに優しい。私と何が違うのかしらねえ。

ケーキも自分が食べたいからと娘が材料を買ってくる。
娘と息子は駅で待ち合わせて買い物。いいことです。ズボラな母は家で待機です。
クリームを作りながら、「お母さんはかつて秋から冬にかけてケーキを６個作ったなあ」と娘に言う。そうなのです。みんな秋の誕生日。そしてクリスマスもあったしねえ。よくやったものです。あのエネルギーは今はもうないなあ。


今日は、夫の誕生日だけど、夫のお父様の誕生日でもある。お父様に手を合わす。感謝です。同じ日なんて愉快。いい義父だった。

そして今日は珍しい友だちと電話で話す。いいな。元気を貰える。
みんな、前向き。パソコン教室に行っている友人。もうひとりの彼女は子どもが自立するまで後２年頑張ると、塾のお手伝い。ふたりともいい友達。自分が元気がないときは嬉しいねえ。

今日、夫の誕生日だから庭のみかんをひとつとってお供えする。なかなか大きくていいみかんです。そして父母に報告。「彼を私たちを守ってね」とお願いする。いつもお願いばかり？
う～ん、その前にちゃんと「守ってくださってありがとう。父ちゃんも母ちゃんも仲良くね」とは言っています。

夫の誕生日、いいことがたくさんありますように

息子のホットケーキ

昨日の朝、息子がホットケーキを作ってくれた。
それを職場に持っていく。おやつに食べて、お弁当の後に食べた。ひとくちひとくちかみしめながら・・・とてもおいしかった。ありがたいなと思う。
夫にもラップに包んで置いてあった。夫もとてもおいしかったと。
帰宅してからも、昨夜は買い物や用事に付き合ってくれ、本当に助かる。
今日は、朝早くバイト。雨が降っているから、母としてはいじらしく思う。
だから、息子の好きな炊き込み御飯を作った。気をつけて帰ってきてほしい。

また一昨日は娘の関係の恐れ多い方から「ラフランス」が届く。本当にこちらがお世話になったのに、恐縮してしまう。
岩手からである。甘くておいしい西洋梨である。感謝、感謝である。
早速、昨日お礼状をしたためました。
研究の第一人者、世界に活躍してほしいと思う方である。

今日、久しぶりにロサンゼルスの娘と電話。
ヘア・ショーがあったとのこと。「今度、帰ったら、お母さんやお姉ちゃんの髪をカットしてあげるね。ネイルもできるよ」と。
「ありがとう。髪は切らないで待っているね」と言う。嬉しいな。楽しみ。
しばし学費のことを忘れてしまった。夢に向かっている娘を応援したい。できるなら、必要なお金さっと出したいけど・・・なかなか・・・。でも、頑張らなきゃあねえ。お母さんもね。

今日は、勤労感謝の日。夫に感謝。体に気をつけてほしい。

久しぶりの雨。
そろそろ我が家のみかんも収穫時でしょうか。

女と旅行？

「女と旅行っていいなあ」と過激な発言を私の夫が車の中でのたまった。「ちがうでしょ、妻と旅行でしょ」と訂正を申し入れる。ニヤニヤしている。全くもう・・・と思う。
というわけで、昨日、今日と熱海に行ってきた。昨日は天気はよくなかったけど、目的は温泉とお料理とゆっくリズム。

春に行った目の前が海のホテル。今朝はお天気がよかったので露天風呂に入り遠く初島を望む。お風呂で会った方々と簡単なおしゃべり。いい方たちなんだよなと思う。

昨夜は、２５歳の誕生日を迎えた女性とお風呂で一緒。娘と同い年。「おめでとう」と心からお祝いの言葉を言う。そして「お母さんに感謝しなきゃね」ともつい母親になって言う。おせっかいと思いつつね。付け加えて「お産大変だから」と言ったら、彼女「私も赤ちゃんを産みます」って。「少子化だからたくさん産んでね」と言うと「はい」と。なんとも元気で感じがよかった。来年入籍すると言う。
お幸せに・・・。

そんなこんなで朝食をたっぷりいただき（板前さんの腕がいいなあと思う）熱海の起雲閣に行く。昔の建物、ああ、なんと贅を尽くしているのだろう。ステンドグラス、ローマ風呂・・暖炉、ソファ・・・庭・・・尾崎紅葉、坪内逍遥・・・昔に思いを馳せる。
そして森村誠一の文学展が行われていた。作家としての考えに惹かれる。
書かなきゃいけない、読まなきゃいけない・・・創造性・・・。

夜、山梨に行った娘と友だちが帰宅。簡単に夕食をこしらえる。宿で作ったアジの開きを買ってきていたので焼いて・・・宿の自家製のアジはおいしい。
朝食みたいなメニューで申し訳なかったけど。
友だちがモーツワォルトをピアノで弾く。いいねえ。

この４日間、ゆっくりする。英会話も復習ができたし、よかったかな。
熱海の海はよかった。

休み前のハッピー

さて、今週の仕事が終わりました。

「今度火曜日にきますね」と職場の方に言ったら「えっ～」なんて言われる。
それはありがたき「えっ～」かな。いないと困るなあって感じ。
「そんなに惜しまないでくださ～い」って感じで「お先に失礼します」と挨拶。
月曜日に休むことは以前話していたのだけど、今日で今週の私の仕事が終わったとは思ってないようで・・・私って頼られているのかなと少し複雑・・・それでも、階段を下りる足は軽やかでビルの外に出て第一声は「おわった」でした。
秋を楽しめるぞ～。しばらく仕事とはバイバイです。

昨日、ふるさとの母校便りで友人が元気なかったから、応援メールを掲示板に送信。
今朝、元気になった模様のメールを見る。
それでも気になったから友人の携帯にいかが？メールをする。サッカー野郎の彼、感謝、感謝と・・・。元気になってよね。ふるさとの同窓生である。
まあ、悩みは人生にはつきもの。今日も「とんぼ」を聞く。この歌、元気が出るのです。

さてさて、いろんな方からメールや電話。ありがたいなと思う。本当に助けられているなと思う。
昨夜、ちょっとした事で息子に意見したら疲れてしまった。怒るというのか、叱るというのか、エネルギーがいるなあ。体力勝負です。
まあ、息子もわかっていると思うけど。

娘がおいしいパンケーキを買ってきてくれ、疲れているのにお茶碗を洗ってくれる。私は疲れて、今朝、寒気がしたから風邪の前兆だったかもしれない。
今はいい。

今夜は夫が夕食を作ってくれてあり、わがままなのは私だけかもしれないねえ。
子どもたちはみんなお父さん大好きで、お父さんのことを大事に思ってくれている。
まあ、お父さんの味方というのはいいことです。そういうふうに仕向けているのがほかならぬ母親の私だってことに誰も気づかない・・・なんて・・・うぬぼれかな。

夫、娘、息子に感謝。ありがとう

とんぼ

昼休みにロサンゼルスの娘のメールに携帯で返事しながら、「とんぼ」の歌を聞く。
長渕剛の歌である。
彼が彼のお母さんとふるさとの海に行ったことをふるさとの広報誌で読む。といってもホームページで読んだのだけど・・・。
あの海は我が家からも近く、同じ錦江湾。同じ頃、海で遊んだのかと思うと嬉しい。ひょっとしたらすれちがっていたりして・・・なんて。

「とんぼ」の歌が心に染み渡る。
母は、彼の歌が好きだった。「乾杯」「気張いやんせ」など。
そして「とんぼ」はそのとんぼ自体が父の告別式のまさしくその日にお仏壇に飛んできた事を思い出す。だから父はとんぼになったのかと思う。なにしろ１０月２日である。とんぼがいる季節ではない。
だからとんぼを見ると父だと思う。
今年の夏、夫の家に帰省したときに玄関の高いところにとまっていた。何かのメッセージを伝えたかったのかしらと思う。こんなことを書くとおかしいんじゃないの？と思われそうだけど、でも不思議なことが多い。そう思う。
私の家族と母との旅行中に車をとめて休憩したときもとんぼがずっとサイドミラーにとまっていた。

母は、蝶になったと思っている。やはり、お仏壇に飛んできた。
そして、何年前かの夏の朝、やっぱり夫の実家で１時間くらい庭に蝶がいた。とまったかと思うと舞い、舞ったかと思うととまる。
これも不思議な体験だった。

父と母が見守ってくれているのかしらと思った。

と言うわけで、昼休みは長淵さんの歌を目いっぱいのボリュームにして聞いた。現実の忙しい仕事を遮断して・・・。

午後、ロサンゼルスの娘から職場に電話がある。
職場の方の「子どもさんから電話ですよ」に「どの子かしら」と出る。
末娘だった。
いったい、何ごとかと思うと、困っている友達の家のことなのだけど公の相談機関を知らないかと。
おせっかいといったらおせっかい？
お～い、勉強しくれよナと思う。でも、調べて(職場の方も協力してくれて）私の携帯で電話する。初め、私の携帯に電話したのだけど、通じず、やむなく職場に電話してきた模様ではあった。優しい子と言えば優しいのかもしれないね。
それにしても、便利になったものである。携帯でロサンゼルスの娘と話せるなんて・・・その辺にいそうな感じ。ついでにインターネットで調べなさいと指示。それがいちばん早い。

元気そうでよかった。
でも、娘からの初めのメールはまた学費のこと。
あ～あ、娘よ大成してくれ～。
老後を頼むよ～・・・なんて言いたくなります。

さて、寝ます。このごろ寝るのがいちばんの楽しみ・・・。
ちょっと早いかな。
お布団の中でゆったりするのが好きです。