あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

娘の誕生日のできごと

2006-09-30 23:12:15 | Weblog
今日もとても充実していた。

英会話は久しぶり。
みんなの話はおもしろい。拓郎の嬬恋コンサートに行った話。渡辺真知子のコンサート、加藤登紀子のコンサート、星野富弘さんの絵画展、もういろいろ。
彼岸花の話が出たので、たまたま彼岸花を写していた私の携帯の写真を見せたら、それが回って、わが楽しい先生は私の携帯を先送りしてニヤニヤ。はて、何を見ているんだろうと席を立っていくと、なんと私のおはぎの写真を見ている。「えっ~」って感じ。「はぁ~、よかった。彼の写真じゃなくて・・・」なんて冷や汗もの・・・もっともそんな彼の写真なんてないのだけどね。

それで、おはぎの話になる。「作ったの?」ときかれたから「そう」
なにしろ英会話教室である。会話は英語。私の場合は片言の・・・ね。
みんな英語で話しているわけなんだけど、何とか通じる?
わかんないのは想像力で補う・・・うっ~、いいかげんですねえ。あくまでもこれは私だけでしょうが。

お茶の話をした方が教室が終わってランチの時、みんなの理解がまちまちなので、「今度は日本語で話すね」に大笑い。それぞれの能力で解釈がちがう。おもしろいねえ。


楽しい仲間とわかれて3人でお茶していた喫茶店で、夫とばったり。
私はもちろん友だちとすわり、彼は孤独?を楽しむ。愉快。
後で映画に行く予定で待ち合わせていた。駅で会うはずだったのだけどねえ。

その映画「出口のない海」
泣いた、泣いた。勝手に涙が出てくる。終わった後、トイレでも泣いた。
母と重なる。母の前夫を思い出す。戦争で亡くなった。

ああ、涙が止まらない。
私は何をぼやぼやしているんだ?
書きたいものは何なんだ?
書きたいものがあるから書いているのではないか?
何を書いている?小手先のことばかり考えている?

この映画は若者に見せたい。
何で死んでいったのですか。私のふるさとの特攻隊基地はなぜあったんですか?
今の日本は何なのですか?
横浜の街を歩きながら、若者を見ながら、考える。多くの方々の犠牲のもとに今の日本がある。

決して戦争をしてはならない。
どの国の人も。家族があり、友がいて、みんな同じ人間。

小さいことにこだわるなんて愚の骨頂。
ああ、書きたいものを書こう。
ぼやぼやしていられない、とても思った。

長い一日だった。いい一日だった。

娘は昨夜は友人宅。例のごとく私はメールでおめでとう。
夜、元気に花束を抱えて帰ってくる。きれいね。よかったね。
娘の友だちは明日はスペインに学会?気をつけてね。
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娘の誕生日

2006-09-30 06:41:27 | Weblog
今日、9月30日は娘の誕生日。

思い出すなあ。25年前・・・か。
初めての子どもは緊張する。大事に10か月育てて、つわりもめちゃくちゃひどかった。三人ともひどいつわりだったのによく産んだなあと我ながら感心する。若さゆえできたのでしょうね。
でも、それを過ぎると食べたなあ・・・単純。

陣痛は苦しいけど「初めての赤ちゃんは産道を通るのも頑張っているのよ」と友人に言われて「いっしょに頑張ろうね」と産んだ。
まるまるとした女の子、嬉しかった。
ベッドに帰ると夫が「ご苦労様」と待っていてくれた。その言葉は忘れないな。

まもなくお産になるかなと、生まれる前から入院していたけど、その前夜「落ち着いてきて、まだ生まれそうにないから、明日はいったん帰りましょうね」と言われていた。遠いのもあってそうはしたくなかったけど言われれば仕方ない。いっしょに入院していた方と階段を上って2階に行った。すると翌朝、つまり、25年前の早朝、破水した。
驚くなかれ、いっしょに階段を上った彼女も一緒にお産になった。あの彼女のお子さんも娘と一緒か・・・お元気にしているのでしょうか。

お産には、それぞれにドラマがある。このブログでは書ききれない。

母が鹿児島からきてくれた。父の1年忌を済ませて、寝台車で ・・・。
夫が駅まで迎えに行く。でも降りる駅のひとつくらい前で何かのトラブルで列車が止まった。それで、母は乗り換えて・・・。慣れないところでよくやったと思う。

父は、子どもはまだかと私に言って娘が生まれる1年前の10月2日に亡くなった。
娘が、ちょうど1年後に生まれたのも父のプレゼントかなと思った。本当は見せたかった。

こんないい娘にしてくれて父と母にありがとう。

娘よ、25歳おめでとう!!
健康で明るく優しく知的な女性でいてね

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久々の合評会

2006-09-29 19:59:24 | Weblog
今日は久しぶりに創作童話。
入院していた方もお元気になって来られる。
本当に久しぶり。
みんな、上手。
今日の私は詩を作って持っていく。出るのはため息・・・自己嫌悪。

朝、ロスの娘と久しぶりに話す。元気そう。良かった。

帰りのスーパーのレジの若い女の子、私の子ども達と同じくらい。
彼女のレジは速いから、彼女を見つけたら、彼女のところに並ぶ。
今日は駅前のそのスーパーに行くのが久しぶりだった。
私の顔を見て「久しぶりですね」と。
覚えていてくれたんだなと嬉しかった。
以前、お客様の少ないとき、話したことがあった。
「仕事が速いのね」などなど・・・話したっけ。

今日は、やめるようなことを言われる。
騒々しくてよく聞こえなかったけど、「美術云々・・・」勉強を始めるのかな。「元気でね」と言う。
とても感じのいい方だった。どこへ行ってもいい雰囲気を出すだろうと思う。またどこかで会えるかな。

眠くなってきました。
こんな時間なのにねえ。今日、童話に行くまでが頭使い、体使いで、とても忙しかったからかな。
とりあえずは、おやすみなさい。


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再会

2006-09-28 23:37:04 | Weblog
今日、久しぶりに友人に会いました。
何年振りでしょうか。メールや電話でたまに連絡はとっていたけど、お会いしたのは本当に久しぶり。
お元気そうでした。
私が辛いとき、そばに感じた人です。
私の元気の源です。
だから、会えたことが本当に嬉しかった。

母を亡くしたときに心の支えだった。
その人の存在だけで。

素敵な友人に出会えたことが嬉しかった。そして、また今日久しぶりに会えたことが嬉しかった。
人との出会い、その人がいてくれるだけで元気になれるなんていいなあ。
できたら、私も誰でもいい、誰かにとって、そういう人でいたい。


夜は用事で新宿。この街は好き。そこでもまた出会いがある。

出会い、大事にしたい。
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さっぱりと

2006-09-27 22:46:13 | Weblog
今日は雨。

午前中、目一杯働いて、午後、用事で仕事を休む。
昼間の地下鉄に乗る。席も充分空いている。
たまにはいいなあと思う。

今日、出会った方々もおもしろかった。
いろいろな生き方があるなと思う。

すべては努力です。
創作童話、友人が送ってくる。よく書けるなと感心する。
久しく書いていない。
あぁ~です。

いろんなことがある。
いちいち思い煩わず、さっぱりといきましょう。

きっと、大丈夫、うまくいきます。
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いい出会いになるように

2006-09-26 21:59:14 | Weblog
今日は、用事があって休む。
雨が降って少し寒かった。
また違う世界をのぞく。世の中いろいろだなと思う。
今日の出会いがいいふうにいくといいなあと思う。

ふるさとの兄に焼酎のお土産のお礼の電話をする。元気そう。
よかった。
お墓もきれいにしてくれてあり、そのお礼も。

今日も少し疲れました。寝ます。

おやすみなさい。
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約30年経てのご縁

2006-09-25 21:05:58 | Weblog
娘が帰ってきました。バス停までお出迎え。
「楽しかったぁ~」と帰ってくる。

今までロケットの打ち上げ、我がふるさとを一緒にビデオで見ていた次第。ロケットの打ち上げにはやっぱり感動する。研究室の学生達と説明を受けられてよかったね。
ビデオの中でいろいろな打ち上げ成功の記念の額があったけど、はやぶさの打ち上げの記念の額には教えを乞うた教授の名前があり。身近に感じる。すごいな。いいなあ。

私も20代前半のとき、友人と遊びに内之浦のロケット基地には行った事があったけど、まさかこうして娘が行くことになるなんて夢にも思わなかった。あのときの青い空を思い出す。
あのとき、私は娘の今の年齢より若かったんだなあ・・・ああ、感慨深い。
ああ、人のご縁、ものとのご縁、不思議である。

娘のたくさんのお土産ありがとう。叔母の姿もビデオで見られてよかった、母に似ているなあ。上品である。知的だと思う。

一緒に行ってくださった友人に感謝。ビデオを見ながら笑ってしまう場面もあり。
本当に楽しくてよかったね。

息子が私にポテトを買ってくれてあり、どうぞといつものノートに英語で書いてある。
だから私も英語でお礼を書く。
ロスの娘も元気かな。

なんだか、眠くなりました。
とりあえず、おやすみなさい。
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それぞれの秋

2006-09-24 22:15:18 | Weblog
鹿児島に滞在の娘は今日はお墓参りに行ったと写真を送ってくれる。きれいなお花がお墓に飾られていた。よかった。
今日は池田湖、長崎鼻、開聞のソーメン流し、魚見岳に行った模様。ホテルでは友人がコーヒーをごちそうしてくださったみたいで、母としては、中学校、高校時代一緒に学んだ彼に心から感謝。こんなふうに子どもがお世話になるなんて思いもしなかった。すばらしい出会いである。ありがとう。彼の勤めるホテルの繁盛を祈る。海が目の前の温泉ばっちりのいいホテルです。

私はというと今日は少し連日の外出で疲れ気味だったけど、お昼過ぎに夫と遅めの外食、そして寺家ふるさと村に足をのばす。
彼岸花が咲いていた。この花は本当に不思議。お彼岸の頃に咲く。私はこの花が好き。きれい。今日、彼岸花の白いのを見つける。我が庭には赤、白、黄色と咲いていた。曼珠沙華・・・いい。
稲刈りをしてあり、鴨が泳ぎ、空気がきれい。行ってよかった。

夜は大好きな番組の「田舎に泊まろう」を見る。今日は谷村新司さんが出るとあって、もう絶対見ると決めていた。声は昔のまま。優しさとユーモアも昔のまま。なかなかいい。
青春時代を思い出す。昨日の拓郎ではないけど歌っていいね。
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おはぎ~鹿児島ふう~

2006-09-23 22:58:05 | Weblog
おはぎはおいしかった。鹿児島ではご飯だった。
こちらではお菓子だけどふるさとでは違う。初め、夫はびっくりしたけど今は馴染みとなっている。もち米とお米を1対1で炊いて軽くつぶす。小豆にザラメ、塩を入れて小豆の粒を残す位に煮る。まるめたご飯をおもどし(おしゃもじ)にのせて小豆をかけてトントンとする。このトントンのやり方がおもしろくて母の手元をよく見ていたものだ。
今、ふるさとの料理はそのときの場面が絵として思い出される。それを思い出しながら料理する。

今日はいつも作り過ぎるので、少な目に作ったのだけど14個できました。

やっぱりおいしい。父や母、夫の父、ご先祖様も喜んでくださったと思う。
秋はおはぎ、春はぼた餅。いいなあ。

娘にメールで写真を送る。すごいねと返事あり。嬉しいね。

ふるさとの味はいい。
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お彼岸の日に

2006-09-23 20:40:16 | Weblog
小豆を煮る匂いが家中に漂ってくる。
今日は午後から町田に出かけたから、おはぎづくりが遅くなっている。
まあ、いいや。父も母も待っているだろうけど、とやかくいう父と母ではないもの。
「うん、いい匂いがしてきたな」と喜んでいるにちがいない。私の勝手な思いこみ。

娘は今夜は指宿のホテル。打ち上げがうまくいったから(延期もありだった)ホテルを今朝、私から予約。友人の勤めているホテル。私たちが夏に利用したホテル。
挨拶を友人にしたら「お母さんに似ていますねえ」とやっぱり言われたそう。
一応、今朝、「私に似ているって言われるのがいやみたい・・・今は諦めたみたいだけどね」と申し上げたのにかかわらず彼はおっしゃったそうな・・・。どひゃあ~私と娘は似ているのかな・・・やっぱり。

叔母のお見舞いも叔母がとても喜んでくださったそう。よかった。母がいない今、叔母が私の母のよう。元気になってねと思う。

そして、私の親友がホテルのロビーに来てくださり、思わず就職祝いまでいただいて・・・すぐに彼女に電話したら・・・お互いに苦しい生活だと知っているから・・・「いいのよ。それとこれとは別」と・・・。娘の友人がいらしたから「緊張したけど、お会いして安心した」って。よかった・・・よかった・・・。

これから娘達は薩摩の味を堪能しに出かける予定。砂蒸しにも入ったって。
たぶん、親友がまた私たちにしたように焼酎をぶら下げて行くって言っていた。彼女には娘が小さいときからお世話になっている。本当に感謝のみである。
私のふるさとの方々が娘に優しくしてくださる。親友やみんなの幸せを祈ることしか私にはできない。ありがとう。

息子は久しぶりに大学。自分でいろいろ考えている。よかった。

私は今日は友だちと町田。町田は久しぶり。今日もおいしいものとおしゃべり。とっても楽しかった。また本を買う。読書家の彼女は5冊。私は宮部みゆきの単行本を1冊。

さてさて、おはぎを作りましょう。
ここまで書くのに何度か中断。準備は万端。おいしいのができるぞぉ。
お彼岸です。


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