今年の大晦日は特別～宇土にて～

2015年も今日までです。
あと、数時間を残すだけとなりました。

そうそう、昨日の福山のホテルは、目の前が福山城。
ホテルのいいお部屋でした。
お部屋からの写真です。



今年の大晦日は、夫の実家です。

ピンクのさざんかが、きれい。
この前書いた童話にピンクのさざんかを入れました。
キーワードかな。




昨夜は18時頃に熊本駅に到着。
桂花ラーメン（私は太肉麺）を食べて、買い物をして、宇土駅に、20時過ぎに着きました。



そして、懐かしの夫の家へ。
といっても、夏も帰ったけど┉。

今回は、この家でお正月を迎えるのも最後なのです。
涙が出てきます。
夫の気持ちを考えるとせつない。

でも、決断も人生には必要です。

当初、夫と息子だけ帰省の予定でしたが、私も、ついていくことにしました。
お家に「ありがとう」と言うために┉。
夫は、せっせこ、掃除しています。
私も、玄関や庭を掃きながら、さざんかの写真を撮りました。
未練がたくさん。
でも、お兄様やお姉様方と決めたことです。
お家の思い出は、義父母と子どもたちと山のようにあります。
ただただ、築95年のりっぱな梁の家に「ありがとう、ありがとう」です。
思い出は永遠に心に残ります。家は、心に残ります。

先ほど、お兄様が馬刺や刺身、唐揚げの差し入れ、近所の方々からお餅、お赤飯をいただきました。
お兄様やお姉様方からお誘いを受けましたが、今夜は夫と息子としみじみと大晦日の夜を過ごしたいと思います。

今、息子は広島だとメールが届きました。

そして、宇土の家で、新年を迎えます。

ちょっと早いけど、私のブログに今年もいらっしゃってくださった皆さま、ありがとうございます。

来年、2016年が、皆さまにとりまして、笑顔あふれるいい年でありますように。

私にとっても、私の家族にとってもね

Mちゃんが生まれて、次女が結婚して、北海道に６回行って、スペインに行って┉お会いした方々、友達、皆さまに感謝です。

2015年、ありがとう。そして、お家よ、ありがとう

九州に入っています～瀬戸内海の島々を見て～

福山を出て、白市、岩国、下関そして、九州に入って、門司、小倉、博多、まもなく鳥栖です。

下関までは、年末かしらと思うほどに静かな雰囲気。
朝方の瀬戸内海には感激。大小の島々が目の前にありました。



瀬戸内海を見るのが、今回も楽しみでした。
日本の美しさはいいなあと思います。

まだまだ、家々にお正月のお飾りは見えません。


そして、関門トンネルを抜けると門司。

不思議なことに、ああ、九州だなあ、暖かい感じを受けました。

博多からは、またまた賑やか。

窓外の福岡に郷愁を感じます。

熊本も近くなりました。

昨日の京都を少し～糸崎にて～

おはよう。

写真は、京都駅のポルタです。

昨日は、京都で降りていつもの「町や」で焼きそばを食べました。



夫が好きで私も好きな味です。

シーフード焼きそば。



お天気もよくて気持ちよかった。

京都タワーです。ぼけちゃった┉。




京都らしい飾りです。



列車の中でいろいろな方に会いながら、大阪、姫路、岡山を経て、福山駅に21時34分に着きました。

短歌の「辛夷」を読んだり、歌を詠んだり、いただいていたなが~い手紙を読んだり、無事に福山に着いてよかった。

青春１8切符で熊本へ帰るのは、２度めの私、ちょっと、慣れてきたかなって感じです。

今、糸崎。

見事な島々を見て感激です。

福山駅を7時58分の電車に乗りました。
今年初めて霜一面の畑を見ました。
┉といっても、今年は明日までですね。

さて、今日も楽しみです。
体力勝負ですけどね。

熊本目指して南下していきます(^-^)

青春１８切符で南下

おはよう。

すこぶるいい天気です。
窓からの太陽が眩しい。

海はキラキラと輝き、雪を頂きに富士山が美しく、その右上に白いお月さま。

年末にゆらりゆらりと旅するなんて贅沢だなと思う。

朝、７時過ぎに家を出て、昨夜書いた年賀状(一昨日から出していたので、ラストの分)を投函して、バスでJRの駅へ。
横浜線ものんびり。横浜駅経由で東海道線。
横浜駅も喧騒感なくて歩きやすい。

今、真鶴です。

さて、先は長い。

車窓が楽しみだけど、私は眠くなるかも…。

夫は読書中。

愛知、京都、岡山を通って行きます。
創作のお友達を思い出しながら…。

お花に癒されて放浪の旅へ…なんて

今年の仕事納め。
さすがにばんざいです。

この１年、よく頑張りましたね…と自分を褒めましょう。

娘からもらったお花をあらためてアップ。

　





きれいだなあ。

今日はそして嬉しいことに、Aくんのお母さまから嬉しいきれいなお手紙。
短歌「辛夷」の吉田さんから私の歌に対してのお便り。
そして、名だたる児童文学作家のM上さんから「くにたち」の私の作品に関しての感想のお葉書。彼のような話をいつも書きたいと思っています。

とても嬉しいお便りは、１年頑張った私へのプレゼントね（思い込みが激しい！？）
感謝、感謝です。

さて、明日から放浪の旅へ…。

青春１８切符で熊本まで帰省します。
明日の夜は、福山泊まり。
２回めの青春18切符です。

「そんなハードなことはやめなさい」と長女には言われていたのですが…さっき、ホテルを取りました。
えっちらおっちら行きます。
無理だったら新幹線に飛び乗ることもあり…そんな気軽な気持ちで帰ります。

ただ、ゆえあって急に帰ることにしたのですが、いつも行き当たりばったりですねえ。

今年のお正月は、おせちも作らず、少し淋しいのだけど、お正月のお祝いは、横浜に帰ってからあらためてします。
Aくんと次女とKIDをよんでね。
次女も「帰ることを優先してね」とやさしい言葉をくれました。

息子も車で大みそかぐらいに出発かもです。
気をつけて来てねと思います。

お飾りとお餅飾りは夫が今日してくれました。
明日は、早朝に出発です。

我が家のパソコンでのアップは今年は今日までです。
ありがとう。

１月３日か４日に帰宅する予定です。

いってまいります(*^_^*)

スペインの旅の余韻と「辛夷」

「辛夷」の新年号が届きました。
吉田真弓さんの添削はとても勉強になります。
短い言葉に思いを入れることは楽しいなと思う。

今日は、スペインの旅で一緒だったT野さんとららぽーと横浜で会う。
旅行以来だから、積もる話もあり、楽しいひとときを過ごす。
中学校の教師の彼女は生徒に慕われる先生だなと思う。
いいクラスづくりをしているし、彼女の経験は子どもたちに好影響を与えているのを感じる。

彼女のグアテマラでの経験は、誰でもできることではない。
スペイン語はペラペラ。
彼女と一緒にピカソ美術館へ行ったのです。ラテンの音楽も「風に立つライオン」のエピソードも彼女から教えてもらった。

話していると楽しい。
お互いに洋服やアクセサリーなどにはあまり興味を示さず…。

夫は今日、葉山に農業の手伝いにいつものように行ったのだけど、その話をしたら、農業、野菜作りをすぐにでもやりたいという。

また、会う約束をする。

ジャック＆ベティの「サグラダファミリア」の映画も見たっていうし、「宋家の三姉妹」も見たという。

やっぱり、意気投合とはこういうことを言うのかしら。
いや、相性があうというのね。

スペインが懐かしいな。

夜は、指宿の兄からお野菜やよもぎ団子が届く。
本当においしい。
ありがたや、ありがたやです。
夫の葉山からのお野菜もたくさんありました。

ららぽーとを出るときに「あっ、明日は仕事だ」と思い出す。
そう、明日まで仕事です。

私にしては早い年賀状をただ今書いております。

これはなぁに？

これはなんだと思いますか。



たけのこっぽいけど、う～ん…。
なんだろう？？？


そう、里芋です。
いろいろな里芋があるのですね。

「おかあさん、お砂糖の入っているお芋が里芋だよね」とは長女が小さいときに言いました。

今日は、お義父様の命日。

それぞれのところで手を合わせました。
長女たちは室蘭で、次女たちは厚木で、息子と私たちは我が家で…。

褒め上手でやさしい義父でした。

今も見守ってくれています。

お別れしたのは次女が３歳のときでした。「ぴよぴよさおり」なんて言っていたっけ。
息子は「おじいちゃん、熊本駅まで来てくれたよね」と、それぞれの心に義父が生きています。

ありがとう、お義父様です。

お昼前には、かつての同僚のM子先生とお電話でおしゃべり。
楽しい。

そして、午後から年賀状作成でした。

今年は早くできましたが、あて名は手書きゆえ、いつ出せるかな。

ひとりずつのお顔を思い出しながら書きます。

また、次女からのきれいなお花の便箋の手紙、ありがとう。
優しさあふれる言葉の数々、宝物が届きました。
大切にします。



とりあえずは、おやすみなさい。

今年も「きよしこの夜」をピアノで

クリスマス。
世界の子どもたちが喜んだろうか。
そうあってほしい。

長女が言った。
「サンタさんの文字、お母さんの字に似ているけどって思っていたんだけど…」って。
そりゃ、大変だった。
枕もとの娘たちが作ったクッキーは食べて感想を書かなきゃいけなかったし、サインも前年のもののように書かなきゃいけなかったしね。

息子がアイロンをかけながら言う。

「今朝、枕元になにもなかったなあ…」って。
「お母さんにはあった？」

うふふ、笑ってしまった。

クリスマス、クリスチャンではないのだけど、１年に１回、プレゼントをもらえる贅沢な日だった気がする。
私の時代のお盆とお正月みたいな感じかなと思う。

その１年に１回、「きよしこの夜」をピアノで弾く。
ピアノに向かうのも久しぶりだ。

昨夜は疲れ気味で、今日はお昼にピアノに向かえた。
「きよしこの夜」
「慈しみ深き」は、次女のチャペルで歌った。
そして、いつもの「荒城の月」

ああ、なんと指が…「荒城の月」指が忘れていてあせったけど、途中、夫の作ってくれたお昼のおうどんを食べたあとに弾いたらうまく思い出して弾けた。

ピアノはいいな。
子どもたち３人は３歳から始めた。
それぞれに想いはあるだろうけど、帰省した娘はピアノに向かう。
ピアノに向かうことが心の癒しになればと思う。

それにしても私と夫のイブは王将の餃子や揚げそばやレバニラ炒め。
そして、今夜は、前原さんの山芋を入れたお好み焼き。

かつてのケーキやチキンとは、ほど遠い。

だから、長女手作りのサラダとケーキをアップします。写真が送ってきました。



ロールケーキですって。



そして、たまたま私が今日もらったプレゼント。
スピーチや受付をしてくれたM美ちゃんのお母さまから私に…。




フォトプレートが入っていました。
とっても素敵でした。
さっそく、次女たちのお式の写真を印刷して飾りました。
ありがとう。

クリスマスの夜が更けていきます。

みなとみらいのクリスマス・イブ

今日はクリスマスイブ。
仕事帰りに桜木町まで歩いた。


今日のみなとみらいです。







おやすみなさい。

電車に飛び乗ると大合唱～サッカーの応援団だった～

３日前にさかのぼって…
１２月２０日　日曜日のこと。

長女たち家族を息子が成田空港へ車で送り、私はすぐそのあと、羽田空港へ夫のお兄様方をお見送りに行った。

そして…

帰りに「眠いなあ」と思いながら、東神奈川駅で横浜線に飛び乗った。ちなみに夫とは別々の入り口。

おお～！！

歌が始まる。

なんだか、タイミングよく、私が乗ったのと同時。

「えっ～、なに？」

それはもうとても大きくリズミカルで、朗らかな歌声。

この方々は、ほんの一部です（座ってから写しました）



一瞬、どうしようかと思った。
完全に囲まれている感じ。
目なんかとっくに覚めた。

次の駅で降りようか…
ホントに取り囲まれている感じだったのだ。
目の前の男性に「どこから？」尋ねれば（片言のとりあえず英語で）知らない国。
ふうん…と思っていたら…あとからわかった。

アルゼンチン。

そう、バルセロナとのサッカーの試合。
初め、バルセロナかなと思ったのだけどね。

陽気だなあ。
女性も子どもも…お互いに私も見合って笑う。
初めてだ。
こんな車両を独占するような感じで大合唱に迎えられたのは…。
いや、大合唱をやっている方々に会ったのはね。

さすがに、移動しようと、別の入り口から乗った夫を探すように私も車内の奥に進めば、目の前のアルゼンチンの男性が席を譲ってくれる。
「サンキュー」と言って座ったけど、スペイン語じゃなきゃダメだった？（アルゼンチン語ってあるのかなあ？）


そのとき、隣の女性に話しかけて初めてアルゼンチンだとわかったのだけど。
その女性もサッカーが好きで「せっかく神奈川県なので」と見に来たと。
聞けば大船から。マリノスのファンでよく応援に来るとか。
ああ、私は言ってしまった。
「私は、鴨居なんです。電車で５分なんですけど、通り過ぎます」と。
でも、子どもがちいさいときに行ったよね。

ああ、でも、なんだか感激。
みんなで応援するその心意気。私自身がアルゼンチンにいるかのよう。
陽気でいいなあ。
スペインをまたもや思い出した。あのリズムのいいラテンの音楽をね。

横浜線、楽しかりやでした。

今日は短歌１０首を「辛夷」に送りました。