あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

本当の優しさ

2006-07-31 19:10:58 | Weblog
帰宅したら従兄弟からこの前の姉の居所を教えたことに対してのお礼の手紙が届いていた。
ビール券も添えられてあり、自分は飲めないので、これはいただきものだから、気にしないでと言葉があった。
喜んでくれたことは嬉しい。

姉とは母がちがう。
父が健在で私が学生の時は優しい姉だったけど今はちがう。
だから、正直、従兄弟に便りするのは気が進まなかったけど、従兄弟と姉との関係ゆえ、返信した。電話をしようかと思ったけど、知らず知らずのうちに言葉の端々に姉の悪口がでてきそうで、やめといた。

姉は私の母に優しくなかった。大事にしなかった。
父は同じでも私には許せない。優しさが感じられない。

姉も年を取るにしたがってわかってくれればと思うけど、無理かなと思う。

私は自分に正直に生きたい。
私は母のために頑張った。母が喜んでくれた。
いい加減なことをいう人を私は嫌う。
やさしさのない人は嫌いだ。
父には申し訳ないけど、いくら兄弟でも許せないことがある。

私は、姉に母を大事にしてほしかった。
姉には母を思いやる本当の優しさはなかった。

今は、兄や妹や叔母やたくさんの従兄弟が母の良さを褒めてくれる。
いい人はたくさんいる。
いやな人とは付き合いたくない。私はそこまでお人好しではないから。

従兄弟からの手紙でいろんなことを思い出した。
毛筆の手紙はありがとう。
従兄弟自身は優しい方である。

本当に優しい人を私は大切にしたい。

7月も今日まで。
今日の風は夏の香りがした。


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保育仲間と

2006-07-30 22:25:38 | Weblog
かつて一緒に保育をしていた友人二人に会う。イタリアンレストランでおしゃべり。
本当に久しぶり。二人とも、バイトや福祉員で今も子ども達と関わっている。
子ども達はかわいい。でも、もう今更、カリキュラムを書いたり、日誌付けたり、そういうことはもうしたくない。かわいい子どもと接することができ、お手伝いぐらいでいいという。
時間も短いからできるという。

話を聞いていて、そうね、かつての若さはもうないかもと思う。
子どもはかわいい。でも、そんな簡単なものではない。
今、私がすべきことは何か。
今から何をしていくべきか。
少し見えてきたのだろうか。

80歳の方がテレビに出る。51歳で再婚されたとか。
今でも、畑仕事に行く。元気で、私には70歳くらいにしか見えない。
若い。体力があるなあと思う。体力は努力してつけるものか。
ものぐさにしていては体は弱まる一方である。
普段の生活が大事だろうなと思う。そういいながら体がだるいなあと思う。
はぁ~です。
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ゆったり、銀座・渋谷

2006-07-30 08:38:49 | Weblog
昨日は友人と大手町で会って銀座へ。
銀座は久しぶりである。歩行者天国のテーブルとチェア。そこに腰掛けている方達。ゆっくり歩いている人達。あのゆったり感が好きである。

友人は浴衣を買う。ゴールドカードで支払う彼女。私とは世界が違うけど、彼女は無邪気な人。二人で笑うことが多い。
お茶タイムにと喫茶店から下を見れば、テレビカメラが歩く人にインタビューしている。和やかな風景。

ゆっくりと話をして、渋谷の友人のお店に行く。
彼女のお店のクリアランスセールの最終日。陣中見舞い。気持ちだけ買う。友人は無理強いをしない。
かわいい浴衣の君はそこで浴衣を着る。なかなか似合って素敵。

楽しい中学校仲間。
渋谷の児童館の前を歩きながら、かつて子ども達と来たことを思い出す。
そして、思わぬ三人が渋谷で会うことの偶然を思う。

浴衣の君は中学校時代のアイドル。
渋谷の友人はすぐにでも結婚しそうだったけどシングル。
私はまじめな中学生。「生徒会の役員やってたよね。話なんかできないと思っていた」と踊り仲間の一人に言われた。
生徒会、懐かしい。何をしていたのかと思うと何も・・・と思う。

その三人で居酒屋。当分行くこともないかなと思いながら三人でおしゃべり。

これからの目標を話す。
渋谷の彼女は今、思わしくないから、まずは月に100万円が目標だと。
浴衣の友人は今、とても幸せそう。満足している様子。
私は、童話かな。

三人の話は終わることを知らず・・・。
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生活の見直し

2006-07-29 08:30:26 | Weblog
このパソコンのむこうの窓を開けると木の葉が揺れている。
そして太陽は夏の色。
梅雨明けも近いのだろう。

昨日はいろいろな夢をみたと思う。覚えていないけどいっぱいみた・・・と思う。
昨夜は腰が痛かったのだけど、今朝はいくらか元気。たまっていた茶碗を洗って、洗面台をちょっと整理して今。
今日は、友だちに会って、大手町、銀座、渋谷と行く予定。

いろんなことが中途半端。
童話、ふるさとの会、仕事。そう思う。

貧富の差が激しい今。
一回しかない人生ならば、どう生きるか。
何にお金をかけるのか。

末娘に奨学金のメールしたらば、「アメリカでまだ勉強できるのね。やったぁ~」と返信がくる。

お金のことを考えると頭が痛い。生活の見直しをしなくちゃ。私自身の行動もね。
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もどかしさと今の生き方

2006-07-28 08:03:03 | Weblog
金曜日の朝。小鳥の声が聞こえる。
いつものように玄関や家の前を掃除してゴミを出す。

昨夜は遅かった。
早く帰ればよかったと思う。
いい会なのだけど、自分の立場、状況を考えるべきかなと思う。
自分はどうすべきかを考えること。

でも、昨夜、公認会計士をやっている後輩の話を聞いて、彼は世界で頑張っていることを感じ、自分はいったい何をしているのだろうと、もどかしさを感じる。

今の私の生き方、いいのだろうか。
いけないよね・・・。



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幹事会

2006-07-27 23:57:22 | Weblog
今、新宿でのふるさとの会の幹事会の帰り。
電車を待っている。
秋のイベントの話し合い。
そのあと居酒屋。
いろんな話を聞き別世界のよう。
ホームには人が多い。
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いいことだらけ

2006-07-26 22:20:21 | Weblog
やったー!!ってかんじ。
息子の奨学金、追加採用でオーケー。大学からの封書で通知があった。今まで、息子はアルバイトで小遣い稼ぎしていた。
ここに来て私たちも天を見上げる日が続き、お金よ、降って来い状態だった。
それで、大学4年生にして奨学金の申請をした。ところが、残念ながら採用されなかった。
「まあ、仕方ないわね。お父さんの収入がありすぎたんだ」なんていう納得の仕方をした。枠があったそうだから。収入があるなんて思えないけど・・・、ま、我が家よりもっと必要な家が優先されたのかなと思っていた。我が家も苦しいのになと思いながら、やむを得ないと思っていた。
ところが、今回、追加採用に推薦してくれたらしく(そう書いてあった)、借りられることになった。
よかった。とにかくよかった。末娘も喜ぶことと思う。
心配していたものね。
ラッキー。

今日、仕事帰りに・・・そのときは、まだ奨学金の通知のことは知るよしもなかったけど、やっぱり、お義母様孝行しなきゃ、お金は何とか工面しなきゃと帰省を決めて、介護帰省パスの手続きに航空会社に行った。
それもスムーズにいって、家に帰れば、他の航空会社の介護帰省パスの配達も不在通知で届いており、郵便局に取りに行った。息子への一つの封書もあったけど、息子宛だからあけないでいたんだけど、帰宅した息子があけたら朗報だったというもの。
助かりました。やっぱり子ども達には勉強しなさいってことなのねと思う。

長女には息子がメール。よかったねとメールあり。末娘にも連絡しなきゃ。

私自身、学生の時、奨学金を借りて、教育の仕事に就いたから返済は免除だった。
とても、ありがたかった。勉強させてくれる父母に申し訳なかったから、少し親孝行できたかなと思っていた。

夫が今日から英会話。楽しそう。夕食の時いろんなことを言うから、息子が「それって学生時代の知識?よく覚えているね」と言う。そうなのよね。若いときに学んだことはずっと覚えている。母がそうだった。80歳になっても「イギリス国歌よ」と英語で歌っていた。いろんな勉強したことを覚えていて、私たちを驚かせた。だから、若いときの勉強は大事だと思った。

やっぱり言いたくなる。今は亡き父母、義父、ご先祖様が守ってくださっていると。

昨日は珍しい従兄弟から手紙。小説家を目指していたけど、どうなったかな。姉の所在について聞きたいと。今日返事する。

そして、今日は踊りの写真を送った方からお礼状。達筆。ありがたいと思う。
東京都の真ん中のある区長とは同窓生だとか話してくださったっけ。同窓生でお会いするみたい。
美しい笑顔の素敵な方。いろんなことに前向きで活躍されてる。

何か、嬉しいことがいっぱい。
やったぜ。

さあ、笑顔で行こう。また、またいいことがいっぱいあるよ。
うん、今、携帯電話にメールが・・・。なんと偶然。友人から渋谷館ライブの誘い。すごい偶然。
行きます、行きます・・・ああ、嬉しい。
いいことだらけありがとう。

いいことがいいことを呼んでいる・・・いいな
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愚かな人と知性

2006-07-25 21:05:40 | Weblog
楽しい人っていい。
お菓子をおいしそうに食べる人もいい。

相手への思いやりのない言葉を言う人はその人の品性を疑う。
世界がちがうと思うし、知性を感じない。
だから、そういう人に出会ったとき、憤りを感じる。
そんな愚かな人のことを気にする自分もまたいやである。自分も愚かになった気がする。時間の無駄。問題にもならないこと。
自分と同じ土俵ではない。あきらかに生き方、ものの考え方がちがう。
相手にもならない人なのに、問題にしたってしようがない。

いやな人とは距離をとること。無理にいい顔をしないこと。
いい子であっちゃ、いけない。嫌いなものは嫌い。好きなものは好き。
だから、ほどよい距離をおくのが一番。

幸いに、私にはいい友だちがたくさんいる。
優しくて、知的で、前向きで・・・。そんな人達。

愚かな人と付き合うのはやめよう。相手にしないでいよう。
ここの場合の愚かとは、思いやりのない人である。
自分の発した言葉、行動が相手をどういう気持ちにさせるか想像できない人のことである。
教養ある人は、言葉を選ぶ。優しい。知性がある。

そういえば、ロスの娘が夫への手紙に「勉強しっかりやって、教養ある大人になります」と書いてあった。姉へは「精いっぱいやれば結果は後からついてくる。大変なことがあっても、全部笑いに変えちゃえば、なんか楽になるよ」って。

そう、娘はよく頑張っているなあ。お母さんも笑って楽しく過ごそう。

「笑う顔には健康があり、友が寄り、福来たる」

母の色紙にあった言葉。
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2006-07-24 21:52:04 | Weblog
妹にメールした。
何しろ九州がすごい雨で、妹の街の川が氾濫したと言うし・・・川からは離れているから大丈夫かなとは思ったけど、とにかくどうなっているかわからない。心配だった。
すぐに返事が来る。
「ありがとう。大丈夫だよ」って。

妹と、末娘が重なる。私は妹に姉として何もやってあげていない。
妹は母のことを本当によくみてくれた。父にも優しかった。
すぐ動いていろんな事をしてくれていた。
忍耐強く、根性があり、優しい妹。高校の時、ボート部でインタハイに出た。すごいと思う。
幸せでいてほしいと思う。

ロスのホテルで、娘が「おばちゃんのこと、好きだよ。優しいもの」って言ってくれて嬉しかった。妹ともいろいろあったけど、妹はいい妹。
頑張って働いている。
私の大事な妹である。
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娘からの5通の手紙

2006-07-24 21:37:00 | Weblog
帰宅したらロサンゼルスの娘から手紙が届いていた。父母の写真の前に置いてある。
母の日に出したけど切手が足らず、もどってきた・・・それで私たちがロスに行ったときに、渡すと言っていたのに、忙しくて?渡さなかったというもの。
私へのカード、手紙、おばあちゃんへのバースディカード、お父さんへ、おねえちゃんへ、おにいちゃんへとそれぞれ5通の手紙。それらを一つのちょっと大きな封筒に入れてある。かわいいディズニーのシールが貼ってある。
文章を読んでいると涙が出そうになる。一人でよく頑張っていると不憫になる。感謝の言葉と、頑張りますと言う決意の言葉。
姉である長女も読む前に「読むと涙出るから」という。憎まれ口を叩きながら妹思いの姉。
息子はもう自分への手紙は取り出している。また妹思いの兄。
いつも思う。三人で感謝しながら仲良く助け合っていってほしいと。

末娘とは本当にいろいろあった。娘も泣いたし、私も泣いた。
今は、うれし涙である。まだまだ心配だけど、信じていたい。
遠く、アメリカに行ってまで勉強しなくてもと思ったけど、今もときどき思ったりするけど、やっぱりえらい、がんばれとエールを送りたい。
今頃はカナダか。見聞を広めてほしい。経験、体験は娘の宝物だ。体には気をつけてと思う。
今日は6通ならぬ、娘からの5通の手紙だった。こんなに書くのは大変だったろうな。
昨日、私も書いたからよくわかる。きれいな字だった。私へのカードの英語、何となくわかるかな。でも、電子辞書で調べたい。娘が私に勉強させる。
ありがとう。嬉しいよ
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