あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

怒涛の10月?なんて~季節風大会の余韻も~

2017-10-31 21:09:35 | Weblog
今日はなんとなく心が軽い。
どうしてでしょうね。
ここ数日間が充実していたからでしょうか。

娘の引っ越し、季節風大会、くにたちの会。
その前に「辛夷」へ出した短歌など、その前の「ローズ・チョコレート」
創作の講座なども。

そうそう、児童文芸の同人誌評、季節風の受賞のことばもあったっけ。

この10月はとても忙しくあっという間だった。

怒涛の10月というのはオーバー過ぎるかな。
10月の終わりの日に、全てクリアできたことが嬉しい。

季節風大会の分科会の皆さまの作品も自分が納得するまで読んだ…と思う。
感想、批評・・・一生懸命書いた作品だからと思えば、いい加減にはできない。
1日目の夜は、分科会の皆さまの作品をまた読み、朝の4時に目覚ましをかけて、また読み・・・。

終わったら(総会に出られなかったのは仕方ないかな・・後ろ髪を引かれたけど・・)娘の引っ越しに急ぎ、私なりにできることをやったつもり。

季節風の分科会の皆さまのメール、写真と見ていると心が温まる。

2日間、思うことを歯に衣着せずして申し上げ、帰る前にH江さんのはからいで、みんなで写真をとった。
その顔が本当にみんな素敵なのです。
ここにお見せできないのが残念です。
凛々しく知的で温かく・・・
成就感に溢れてる顔と言いましょうか。
心が感じられます。

たぶん、今日から、また皆さま書き始めています。

そんななかで、失礼していたことをこれからやっていきたいと思う。
メールやいろいろ・・・ね。

今日は久しぶりにゆっくりと室蘭のTちゃんたちともラインで話す。
Tちゃん、インフルエンザとのことだけど、元気。
まあ、にぎやか、33分も遊んでしまいました。

早くよくなぁれ~。

おやすみなさい。




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「くにたちの会」IN立川

2017-10-30 23:20:20 | Weblog
こんばんは。
休みっていいなあ。
とてもゆっくりできて、気分が軽やかです。

今日の午前中は、ここ数日間の忙しさの体力消耗を補うべく、ゆっくりする。
それから、やおら、午後の「くにたちの会」へ。
駅までお昼前の太陽の光を浴びながら歩く。
風があったけど、のんびり青空を見ながら歩けて気持ちいい。

「くにたちの会」には、いつも職場からの直行でぎりぎりなのだけど、今日は、余裕を持って行ける。
こんなゆったりした時間、いいなあ。

今日の合評会もまた充実している。
みなさま、上手だ。
アイデァ、発送、想像力、知識とすごい。

私の作品は昨日の「季節風大会」のものとは違って幼年もの。

皆さまから過分なお褒めのお言葉をいただき、穴を掘って入りたい感じ。
漆原先生からも貴重なアドバイスをいただけて、なるほどと思う。
今回、児童ペンクラブ新人賞のA波さんから、昨年の私の新人賞の「黄色いかさ」についての「涙が出てきた」か「涙腺が緩んだ」だったかのお褒めの言葉がひじょうに嬉しかった。
O野さんもそういってくださり、今でも、自信のない私には本当にありがたく感激の極みだった。
ありがとうございます。
皆さまの作品に対しての、先生、皆さまの感想がひじょうに勉強になる。
昨日もそうだったけど、こういうとき、合評会っていいなと思う。

自分の道筋、この前も書いたけど、また確信した。
これから、その道で精進したいと思った。

そして、夜は、どういうわけか
中条きよしの「うそ」と「理由」倍賞千恵子の「さよならはダンスのあとに」「北上夜曲」松尾和子の「再会」フランク永井の「おまえに」「君恋し」小林旭の「惜別の歌」などをYouTubeで堪能したのでした。
大好きな歌です。

おやすみなさい。

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季節風大会から娘の引っ越しの手伝いへ

2017-10-29 22:26:18 | Weblog
こんばんは。
先ほど、帰宅しました。

季節風大会の2日目。
朝から、合評会。
今朝は、私のレポートからスタートでした。
そして、それぞれの作品に対して思うことを発言。
それはいい作品を書いてほしいから…本当に勉強の場です。
他の方の作品についての意見を聞きながら、自分の書き方をかえりみます。
厳しい意見を述べ合いながら、和気あいあい、帰る前にみんなで写真を撮りました。
私は昨日、「今日、分科会が終わったら、娘の引っ越しなので、すぐに失礼します」と申していましたので、その通りにする。小田急線に乗り、娘宅へ行きました。
総会はパスしました。

すでに、息子とお仕事関係のKさんが1回めは運び終わり、2回めの荷物を載せて、向かっているとの由。
雨の中、息子たちの働きぶりに、本当に感謝で、感動しました。
鹿児島ではなにか行事のときに雨が降ると「島津雨」と言って歓迎の雨といいます。
いいことがある前兆だと・・・だから、今日は「島津雨ね」と言いながら、仕事を進めました。
それにしても、息子たちのきびきびした仕事ぶりにはもう涙が出る思いです。
妹たちのためによくやってくれました。
2トントラックを運転して、運んで、組み立てて・・・素晴らしかった。

ありがとうです。

というわけで、私は、金曜日は引っ越しの前のお手伝い、昨日今日は、季節風大会(懇親会では、多くの方々と話せて楽しかった)今日の午後は引っ越しの手伝いと本当に充実していました。

明日は午前中は少し体を休めて、午後は立川で「くにたちの会」です。

そうそう、帰宅したら「辛夷」の11月号が届いていました。
私の短歌も7首載っていて、私は短歌好きだなあと思うことでした。

おやすみなさい。
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国立オリンピック記念青少年総合センターにて~4001回め~

2017-10-28 21:11:35 | Weblog
こんばんは。
4001回めのブログは、国立オリンピック記念青少年総合センターで書いています。
D棟の6階。

今日、明日と第39回季節風大会です。
前もって送っておいた作品の合評会です。

私は工藤純子さんの分科会の「はじめの一歩」
私の作品は終わりました。貴重な意見に納得しました。
感謝です。

明日はレポートがあります。

これから、また、読み込みます。

また、明日は次女の引っ越し。
無事にうまくいきますように。

とりあえず、おやすみなさい。
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4000回めのブログ~引っ越し前の手伝い・火山ラーメン~

2017-10-27 21:57:40 | Weblog
こんばんは。

今日のブログ、4000回めですって。
昨日が3999回め・・・当然だ。私の誕生日みたいと昨日は思って・・・。

そんな記念すべき日は、次女の家の引っ越し前の手伝い。
明後日に引っ越しなのだけど、その前の準備やら、運べるものは運ぼうと、夫と息子と私で出かける。

Aくんは今日は仕事。忙しい仕事です。
さて、高速を走っていざ次女の家へ・・・。
セキュリティのしっかりした日当たりのいいところだったけど、違う地に家を購入。
今のところから車で40~50分です。
自治体が変わります。

次女宅の入り口でピンポーンと押せば、ドアが開き、KIDが階段を下りて出迎えてくれ、2階の家まで誘ってくれました。

そして、準備。

息子が手慣れたもので、さっさかさっさか仕事をします。
それを見ていると、感動すら覚えます。
次々と段ボール箱を運び、新居と今の家を2往復して・・・
家財道具を分解して、包み、惚れ惚れと見てしまいました。

夫は途中で職場の飲み会とかで抜けて、私と息子で頑張りました。
というより、息子が頑張ったのですけどね。

私はこまごました掃除です。

いくらかでも手伝えてよかった。

なにしろ、引っ越し当日は、季節風大会の2日目。
オリンピックセンターにいます。
この大会の出席を頼んだ方が先で、次女の引っ越しがあとで決まり、よほど、季節風大会をお断りしようかと思ったのですが、これまた1年に1回の大会ゆえ、出席することにしました。
大会が終わったら、急いで、次女宅へ向かいます。

というわけで、これから、明日、明後日の「季節風大会」の準備をします。
28、29日は北海道から九州までの錚々たる作家の皆さまも来られ、たくさんの情熱を持った方々との作品の合評会です。

娘にご馳走になった火山ラーメン。
アツアツのラーメンと餃子、おいしかった。
元気が出ました!



では、とりあえず、おやすみなさい。



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柿の日に柿を~利休庵のお蕎麦も、お菓子も~

2017-10-26 18:33:00 | Weblog
今日は柿の日だとか・・いつも拝見しているすうちゃんさんのブログで知りました。
栄養がすごいとか嬉しいな。

ちょうど、職場のS村さんから2回目の柿をいただきました。
今日もたくさんなのですが、3個アップします。





先日、「家になったの」とちぎってくれたたくさんの柿がとてもおいしくてあっという間になくなって・・そんな話をしたら、今日また持ってきてくださいました。
今朝は電車が停まり、その後動いた電車はぎゅうぎゅう詰め。その中を持ってきてくださり、本当に気持ちが嬉しくて、またまた、お供えしています。

ゴマいっぱいでとてもおいしいのです。味のある柿でしょ。

高い木からちぎってくださって、感謝のみです。
S村さんにいことがありますように。

今日のお昼は関内の利休庵。出川哲郎さんのおじさまのお店。いつも混んでいるのに、今日は、ラッキー。
Mさんと「ついていたねえ」とおいしいお蕎麦をいただきました。
時間限定で炊き込みご飯はサービスです。私が食べたのは利休そば。大好きです。



Mさんは新大久保でかつて過ごしていて、工藤純子さんの「セカイの空がみえるまち」の話も盛り上がり、楽しかった。
柏崎でのマラソン、がんばぁ~れ。

それから、今日、フランスに行ったSちゃん。おばあちゃんであるY子さんにいただいた昨日のお菓子。
上品な甘さで元気が出ます。



ちょうど、帰りには、昨日Y子さんと話したばかりのM美ちゃん(次女の友達ですが)のお母様ともバスが一緒で、よく、こういうことがあるなあと思う。今、会うなんてね。久しぶりで、偶然。
やはり、M美ちゃんは、フランスにご縁があって、M美ちゃん宅へ行っての帰りとの由。
お孫さんのかわいいこと。
目がぱっちりで、男の子ですが、まさしくフランス人形のようです。

というわけで、今週も4日間の仕事が終わりました。ばんざぁ~い!!
明日からまたまた忙しいなあ。

次女の引っ越しをひかえて明日は手伝い。
と、同時に、28、29日の「季節風大会」の準備。
29日は大きいものを運ぶという。私は季節風大会の会場から直行です。
30日は午後から「くにたちの会」です。

身体がもつかどうか・・・

もたせねばならぬ。

いろんな場をもつこと、とても大事な気がします。
ひとつの場だけでなくてね。
行き詰まりがないものね。

職場、趣味、友達・・・いろいろ。

笑っていられる・・・。

では、今日はこのへんで。

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ありがたいなぁ~恒例のケーキも~

2017-10-25 22:54:13 | Weblog
長雨ですね。

恒例のケーキです。
夫の優しさ・・・おっとと、ほめすぎたぁ~。


私と息子に・・・



そして、今日、いただいたもの。

私と息子に・・・



夫と息子に・・・



素敵な秋のお手紙が添えられていました。
心の感じられるお手紙は嬉しいですね。

そして、きれいな高島屋の包装紙でした。
薔薇なんですよね。

横浜の市の花が薔薇の花。

私達の創作グループの名前が「ローズ・チョコレート」です。

昨日は、熊本のいちばん上のお義姉さまから、お米をいただきました。

お義母さまの実家のお米だそうで、ありがたく、感慨深く・・・。

いろいろな贈り物をくださる皆さまに感謝です。

いただきものは、お供えして、くださった方とその方のご家族のご健康とお幸せを祈って、手を合わせています。

今日もありがとうです。

それから、Aくんの姪っ子のSちゃんが、明日、フランスへひとりで出発です。
知的なかわいいお顔が思い出されます。
お母さまやお父さま、淋しくなりますね。
でも、小学2年生のSちゃん、きっとバレーリーナになるよ。
楽しみです。
今日、お電話してよかった。

それから、昨日もいいことがあって、今日、その手続きをして・・・。
嬉しいですね。
また、いいことがたくさんありそうです。

おやすみなさい。

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あいさつ

2017-10-24 18:31:47 | Weblog
昨日の台風一過の素晴らしい天気。
気持ちよかった。

今日は、少し寒くなりましたね。

朝は、でも、洗濯物をたくさん干して出勤。
キウイの下で、洗濯物が揺れていました。

あいさつってとても大事だと思うのだけど、どうしてしないのでしょうね?
職場から出かけるときの話です。

「いってまいります」を言わない。

いつのまにかいない・・・・・。
だから「いってらっしゃい」を言えない・・。

そんな育て方をされたのかしらと思ったりします。

ましてや、上司であれば、そういうことの気遣いができる人が上司では?と思うのですけどね。
スッーと消えて、スッーと戻ってくる。

「あとはお願いね」とどうして言えないんでしょう。
若い上司よ。
しっかりせ~と言いたくなるのですが・・・。

・・・なんて、今日は思いました。

こういう細かいことなんてどうでもいいと思う人がいたら、それは違うよね。
そんなあいさつもないところは、いい仕事ができない。
チームワークがよくないからね。
コミュニケーションがないからね・・・。

でも、まあさ、たまにはあいさつしたくないときもあるよねえと思いつつも・・たまにだったらいいのですが、いつも、そんな感じだと言いたくなるのです。
生活の基本はあいさつじゃ・・・とね。
仕事がうまくいくか、いかないかもね。

というわけで(今日もどういうわけ?)私は元気に、にこやかにあいさつする人にならなきゃと自戒を込めて思います。


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ドトールのあとの青空

2017-10-23 22:38:59 | Weblog
こんばんは。

台風が去り、朝の駅に行けば、停まっている電車はいるけど、私たちは改札前でストップ。

電線に大きなビニールがひっかかり、それの撤去作業をしているとの由。その間、約1時間。
バッグに入れていた季節風大会の作品を立って読む。
人はどんどん増えて、でも、日本人は律義。走らないでと言われれば走る人はほとんどいず、皆さま整然としている。

結局、電車に乗れば「2時間50分の遅れで申し訳ありません」とアナウンスがあり・・・へえ、そうなんだと・・・。さすがに足が痛い。

お昼は、近くのドトールに行く。
意外と狭い。
隣との席が近くて、右隣のご婦人のおふたり。ずっとおしゃべりしてた。
人のことをどうのこうのと・・・。私なんて見えないのねえ。
左隣は、お母さんと女の子(学校が休みになったのね)対照的に何もしゃべらない。不思議。帰るときに女の子がきちんとお母さんの椅子を入れたのには感心した。

そのうちに、また、そのあとに女性と男性。
頼んだケーキを男性に分けている。ちらっと見える。私は「季節風132号」を読んでいたの。
「夫が・・」と話が聞こえてきたので、「あれ~・・」と思ってたら、どうにもその男性は彼女のお兄様みたい。
少し、ほっとした・・・。

こんなに近い席って、ぜ~んぶ、筒抜け。
でも、なんだか、楽しかった。
うるさいと思えばそうだけど、今日の私は平気。
いろんなドラマが書けそうな気がしてきたり・・・。想像を膨らませる・・。

そして、ドトールを出て、見た青空。
一瞬、立ちどまって写した。

ただいま、リニュアール中のJR関内駅です。



そして、セルテ。
私達が韓国だ、タイだ、中国だ・・とかランチに行くお店もあるし、書店もハックもダイソーもある。他にもいろいろ。



というわけで、きれいな青空と爽やかさを満喫しました。


そうそう、今朝、短歌10首を「辛夷」に送ってひと安心。

おやすみなさい。
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「セカイの空がみえるまち」工藤純子作を読みました

2017-10-22 18:19:49 | Weblog
遅まきながら工藤純子さんの「セカイの空がみえるまち」を注文していて、それが今日届いて、一気に読みました。
ずっ~と読みたいと思っていました・・・。

この本です。



やっと手にしました・・・。
どんなことを書いているのだろうと楽しみに読み進めました。

7月に行った新大久保が出てきます。新宿、明大前も。

読み終えて、本を閉じて「工藤さん、いい作品を書きましたね」って呟きました。

すごいなあ。
入念な取材のもとに書いたんだろうなあ。
ヘイトスピーチ、吹奏楽部、野球部・・本当によく書いていると工藤さんの作家としての素晴らしさを感じて、尊敬の一念です。

内容はあまり書けませんが、すこし。

新大久保を舞台とした物語として空良(そら・中学2年生の女子)と同じクラスの翔(かける)を主人公に、それぞれの思いを交替に書いていく手法で広い意味で楽しめます。

父の失踪は自分が原因だと思っている空良(そら)は吹奏楽部でトランペットを吹いている。
同じクラスの翔(かける)は、野球部。母を知らない・・・。
ふたりは自分に向き合って、懸命に生きている。
その二人が出会って、成長していく・・・

読みながら、笑ったり、ひやひやしたり、一緒に憤慨したり・・・

キムさんが翔に話をする場面は涙が出そうでした。

キムさんという人も魅力的だけど、同じくひとみさんの言葉も私の胸を打ちました。
たとえば、人は外見でなくてここで見るんだって空良の胸をとんっとこぶしでつついたひとみさん。
そこにあかねや野上さんや中村さんや・・・これまた個性的な人が出てきて、物語をふくらませています。

空良の母や父、翔の父親にも生き方をみる。
おとなだって一生懸命に生きている。
でも、子どもを育てる義務・責任はあるよね。
大人より、子どもの方がしっかりしてるなあと思ったり・・・。

ヘイトスピーチ。
考えられないことが実際にあるということ。言葉の暴力の残酷さ。
他を認めないことが戦争になること。

また、空の情景がよく出てきますが、その表現がそれぞれにいいなあ。

新大久保は7月に行き、あの町を思いながら読みました。
これから、歩いている中学生を見る目が変わりそうです。
この子も何かを抱えているけど、一生懸命生きているんだとね。

読んだあとに元気をもらいました。本当にそうです。

作家として、いろいろな人の心情を書ける工藤さん、その中で自分の伝えたいことをさりげなく言わせてる・・・。
きれいなやさしい工藤さんを思い出しながら、いい本に出会えたことに感謝です。

今日はくしくも選挙の日。
一国だけを嫌うのでなく、どの国の人ともなかよく平和に暮らせればと思うのです。
メディアにふりまわされることなくね。

大人にも読んでほしい本です。

そうそう、なんかね、青春時代にも戻りますよ。
自分のね。
私も野球部のキャップテンでピッチャーだったHM君を思い出しました。
付き合っていたというか・・うわさがあって・・・おかげで勉強しなかったなあ・・(いいわけですねえ)あのとき、私も中学2年生でした。放課後に2階の教室から彼を見ていた自分の姿が懐かしく見えてきます

ちょっぴりドキドキワクワク場面を味わえます。

ぜひ、皆さま、お読みください。
何かを得ます。
世界観が変わるかも・・人を見る目が変わるかも・・自信が沸き起こるかも・・・。
お勧めです。

ちなみに工藤さんの「セカイの空がみえるまち」は今年の児童ペンクラブの「少年小説賞」を受賞されました。

あらためて、おめでとうございます

今週末の「季節風大会」工藤さんにお目にかかれますが、これから、再び、分科会の皆さまの作品を読みこんで、レポートを書いて、また読みこんで・・そうそう、短歌も10首「辛夷」に送らなきゃ。

空良や翔が人生を真摯に生きているのに比べたら、そういうことってたやすいことかしらん?そうかも・・・ね。

頑張ろうっと
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