なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

碁会所ニアミス

2011-07-30 00:18:50 | Weblog
 ここの所石を持っていない。
  つまり近所のコミュニティにも顔を出していないし、昔のホームグランドの囲碁クラブにも、K畑先生が居ると思われる囲碁クラブにも、、、。
 それでもTV,雑誌やネットを通して碁に触れられるの有り難いです。
  昔なら、リアルしか無いので石を握らない=囲碁と疎遠に近かったでしょう。

 さて、金曜日は仕事で出かける時にズーム内蔵のカメラを鞄に入れて出掛けました。
  これは今使用している、レンズを交換して使うカメラの前に愛用していたもの。
 イヤ、自前のカメラを持ったのはこれが初めてという、随分お世話になったカメラです。
  考えてみれば無茶に近いのですが、このカメラで(光学的に6.5倍になるレンズで、電子的に更に4倍となるので、一応最大26倍)カワセミに挑戦し続けた、、、。
 ”それしかない”って言うのはある意味恐ろしいかも。
  これでカワセミがダイブするところとか、枝にとまるところなどに挑戦する事4カ月。
 写真は大したものは撮れなかったけれど、鳥の飛ぶタイミングと言うか、動きを見る”馴れ”のようなものが出来たかもしれません。
 ともあれ軽くてコンパクトなのでセカンドカメラとして使用しているし、チョット鞄に入れて置く事が出来るので便利。
 それでも交換バッテリーや予備の記録カードも持っているので最大で6,7時間くらいで、写真も1000枚ぐらいは大丈夫そうです、、、マアそんなんに必要なわけではありませんが。

 何故、仕事にカメラを持って行くか?
  通勤路で何か事故とか事件に遭遇したら写真に撮る?、、、マアそういう事態になれば撮るでしょう。
 道中で撮りたい花に出会ったり、あるいは珍しい鳥に出会ったら、、、勿論撮る。
  今日の場合は更に、仕事帰りにフクロウの居る神社・公園に「寄り道をしていこうと言う魂胆。
 大急ぎで行けば5時少し過ぎには着く。
  そうすれば、6時くらいまでの1時間時間がある、、、ポツリポツリくらいの雨なら大きな木の下なので大丈夫。
 丁度この時間がフクロウがそろそろ動きだす時間なので、期待できる。
  問題は鳥の動き出しと、日暮れのタイミングに天気による明るさ、、、
 マア、ともかく行ってみなければわからないし、ダメでもともとの気持ちでなくては撮れないとしたものです。

 ところがところが、丁度道の半ばで大事件、、、イヤ個人的に大事故。
  急な坂道で自転車を降りて引いていたところ、突然大音響!!。
 一瞬後輪でカンシャク玉を踏みつけたのかと思ったが、まさかの自転車のタイヤの破裂。
  そこから自転車屋さんまで歩く、、、歩く。
 フクロウはダメでしたが、歩く運動をさせて貰いました。
  自転車屋さんに着くと、、、「後輪が薄くなって中のチュウブが露出して破裂しましたから、タイヤとチューブ交換です」で「30分ほどかかります」
 さて30分の暇つぶし、、、気がつくとこの自転車屋さんは囲碁クラブのあるビルの直ぐ側。
  だから時間つぶしには絶好ではあるが、、、30分だけと言うのも、、、。
   結局は囲碁クラブの窓を見上げて、、、。