こんにちは!
あいすくむりの加勢です。
先日、世界的に有名なバリスタである横山千尋さんとお会いしてきました。
横山千尋さん → https://ippin.gnavi.co.jp/article-2087/
今後、僕が力を入れて行きたいと思っているビジネスがあり
そのビジネスの主力になる商品開発に協力して頂きたくて、
そのお願いをするため、会いに伺ったのですが
僕の概ねの話が終わると
「商品の背景にある 『ストーリー』 の重要性」
を熱く語ってくださいました。
僕はまだまだ若輩者ですが、そのお話には非常に共感ができました。
僕も、元々 「ストーリーの重要性」 を常に意識して、ビジネスモデルの構築や商品開発を行っていたので
横山千尋さんのような実力・人間力・世間に対する影響力が、雲の上の存在のような方と価値感が同じだったことが本当に嬉しかったです(^_^)
僕は、この『ストーリー』と言うものが、これからの時代の商品には大きなキーポイントなるものだと考えています・・・。
現在の日本は、モノが溢れている時代です。
そして一人ひとりの価値観も多種多様になり、
それに合わせて様々な商品が世に出てきます。
今までの大手企業が得意としていた、大量生産・大量出荷・安売り販売・全国同一のサービス という時代から
価格は高いけど、限定でこだわりのある商品・サービス・・・。
というものが、求められてくると読んでいますし、すでにその傾向が強くなっています。
もちろん、そういったものに興味の無い人たちもおられるので、
大手企業が提供する商品・サービスはとても重要なのですが
一定のレベルで 「こだわり」 を重要視している客層が増えてきているのは紛れもない事実です。
特に食品は、
「どうせなら美味しいモノ・ここでしか食べれないモノ が食べたい」
と思う傾向が年々強くなっているそうで、
我々あいすくむりのビジネスモデルも
「どうせなら、このお店(地域)でしか食べれないアイス」
というものを提供していく・・・というものに特化した商売になっているのです。
少し話が脱線してしまいましたが、多くの経営者や店舗運営者も
『ストーリー』 の重要性に気付いている方は多くいると思いますし、実際に
「ストーリ-はあるよ☆」
という方も多くおられます。
そうゆう方に、お話を聞くと 本当に素晴らしい 「ストーリー」 をお話してくださいます。
ただ、少し出過ぎた意見になってしまいますが
そのストーリーを、きちんとお客様に伝えられていない方が往々にして多い気がします。
素晴らしい 「ストーリー」 なのですが
それをきちんと伝えられなかったら、「ストーリー」は無いのと同じなのです。
横山千尋さんは、その 「ストーリー」 を お客様にきちんと 「伝えている」 ことに気付きました。
しかも、その能力はズバ抜けておりましたね(>_<)
「ストーリー」 そしてそれを 「伝える力」
今後の商売はこの2つが重要だな・・・と思った出来事でした。
(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/