(株)あいすくむり の 売り上げ向上委員会

あなたのお店でしか食べられないオリジナルソフトクリームの開発・製造を通し、売り上げ向上のお手伝いをさせて頂きます。

微妙だったタピオカ販売。 東京と地方の間での流行のタイムラグが縮まっている。

2020年02月06日 | ビジネス

こんにちは!

あいすくむりの加勢です。

前回の記事・・・

今更だけどタピオカを売る! 20年前のマーケティング手法が通用するのか?

で、紹介をさせて頂いた通り

タピオカドリンクを新潟県長岡市にある 「加勢牧場 ‐わしま本店‐」にて販売してみました。

 

こんな感じのタピオカドリンク・・・。

特徴としては、ガンジー牛乳を使っていること!

そして、こんな看板をレジの前に出して、1杯 600円で 売ってみたのです。

僕の予想では、平日5杯。休日15杯。

で・・・

実際販売をしてみました☆

実際は・・・

平日は0~3杯。

休日は5~20杯。

 

うん・・・。

実に微妙です(^^;

 

東京で流行し、そして東京で売れなくなったら地方で売って在庫整理。

ファッション業界を筆頭にでは、そんなビジネスモデルが当たり前だったのですが、今はネットで洋服を購入するのが当たり前になった昨今、そんなビジネスモデルは通用しなくなった・・・と言われています。

ただ、飲食業界はどんなだろうか?

「まだ行けるんじゃないかな・・・?」

と思ってやってみた今回の取り組み。

「ここに行かなければ食べることが出来ない。」

というものも確かにありますが、今の世の中は流行りだすとすぐにコピーをされてしまう・・・。

コピーができないこだわりの食材や調理方法であれば話は別ですが、今回流行した「タピオカ」のようにすでに世の中に出回っているものは、地方でもすぐに購入ができてしまう。

全く新しい食べ物であれば

東京で流行っていて地方では買えない・・・。

という現象はあるかもしれませんが

タピオカのように数年おきにブームが来るような食べ物&飲み物は、そういった現象は起きにくくなってきているのかもしれませんね。

そうすると、周回遅れのタピオカを販売しても・・・とも思えるのですが、

決して売れないわけではない・・・という微妙な感じでなのでした(^^;

 

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/

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