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(株)あいすくむり の 売り上げ向上委員会

あなたのお店でしか食べられないオリジナルソフトクリームの開発・製造を通し、売り上げ向上のお手伝いをさせて頂きます。

勘違いする正社員さん。

2019年10月07日 | ビジネス

こんにちは!

消費税8%で良いのに、過ったレジの設定によって10%にして売っていた痛い男。

あいすくむりの加勢です。

ちょっとレジの設定を間違えたくらいで、ぎゃあぎゃあ言うなって言いたいです。

そもそも軽減税率ってものが面倒すぎるから、いっそのこと 全部 10% にしてくれ!!!

と・・・、

おそらくレジの設定間違いで、こんな心境になっているのは僕だけではないはず。

 

さて・・・

僕のレジの設定ミスなんてどうでも良いのですが、最近目についた「勘違いする正社員」についての内容です☆

ちょっと前、お客様の店舗に顔出させて頂いたのですが、

そこの店舗には正社員の雇われ店長さんがおられたのです。

その雇われ店長さんが、パートさんやアルバイトさんに対してとても偉そうなのですよ。

で、パートさんやアルバイトさんの表情を見る限り

「うんざり・・・」

 って感じなのです。

あくまでもお客様のスタッフさん事情なので、僕は何も言いませんでしたが、

「お前はそんなに偉いのか???」

ってくらいにすごかったんですよ。。。

「しっかりやれよ! クビにするぞ!」

って本気になって怒鳴っているのです。

人気店の料理長が見習い料理人に激を飛ばすならまだ理解できるかな・・・とは思うけど、ただの販売店の雇われ店長ごとき・・・

「ごとき」って表現はよろしくないですね(^^;

が、パート、アルバイトさんを恫喝しているのです。

完全にブラック企業・・・いや・・・

「ブラック社員」

って表現が正しいかもしれません。

で、その雇われ店長を見ている限り、会社の偉い人や、その人たちと繋がりが強い人にはペコペコしているのです。

なので、僕にはとても腰の低い対応をするので、そのギャップが激しいのです。

でも、自分がコントロールできる人に関しては横暴極まりない。

そもそもそーゆー人を上に上げてしまった会社側に問題はあるとは思うのですが、多かれ少なかれ

「正社員 > 非正規」

「正社員は勝ち組で偉い。非正規は負け組で偉くない。」

という感覚が世の風潮としてあるのではないでしょうか。

なので、その横暴な雇われ店長は

「正社員の自分の方が、非正規のお前たちより偉いんだ!」

みたいな感覚に陥ってしまったのではないでしょうか?

 

でも、我々経営者からみると

正社員だろうが非正規社員だろうが、より大きな付加価値・・・言い換えるならよりお客様により喜んで頂き、その対価としてお金を頂戴する行動がしっかりできる人を重宝したいのです。

しかし、今日の日本の制度として、非正規社員よりも圧倒的に正社員さんの待遇が良すぎるのです。

 

一度雇ったら、65歳まで雇わなければいけない。しかも、そのうち70歳までになると思います・・・。

1週間に働かせて良い時間は40時間まで。

仕事が出来なくてもクビにできない。

有給や賞与を与えなければいけない。

社会保険の半額を会社側が負担しなければいけない。

横暴なことを言うとすぐに「ハラスメント」と咎められる。

長時間働かせれば「ブラック企業」というレッテルを張られる。

etc・・・

 

これじゃあ、企業側は正社員で雇いたくないですよね・・・。

日本には労働人口が約3800万人いるといわれ、そのうちの37%に該当する1400万人が非正規社員となっているそうです。

だからこそ、正社員になりたくてもなれない人・・・

すなわち非正規社員は負け組。

正社員は勝ち組。

・・・みたいな感覚に陥るのでしょう。

 

しかし、だからと言って偉いわけでもなんでもないのです。

変な勘違いをして、せっかく働いてくれている優秀なパートさんやアルバイトさんを流出させ、会社の大切な人的財産を放出してしまう・・・。

そんなことはあってはならないのです。

 

会社の経営者としては、正社員も非正規社員もお互いの「立場」の違いでたまたまこういった役回りになっているけど、どちらも同じで人間で、同じ目標をもっているチームの仲間なんだ・・・

と、スタッフ全員にしっかりと教え込むことの必要性がある・・・

と感じた出来事でした☆

 

何かの参考にして頂ければ幸いです☆

 

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/


「ブラック企業 = 悪」という考え方は、優秀な人材を育てない⁉

2019年10月03日 | ビジネス

こんにちは!

(株)あいすくむりの加勢です☆

いよいよ消費税が 10% になりましたね・・・。

あいすくむりが行うサービスは、

 

① コンサルタント業務   

② ソフトクリームやアイスの製造  

③ オリジナルソフトクリームやアイスの開発

 

になり、各々のサービスにかかる税率を税理士さんに確認したところ・・・

 

① コンサルタント業務は 10 %。

② ソフトクリームやアイスの製造は 8 %。

③ 新商品の開発は 10 %。


と、こんな感じになるそうです。

実に面倒。

いっそのこと全部10%にしてくれ!!

と言いたいですね。。。

 

ただ・・・

今回の消費税増税。

我々あいすくむりのお客様は小さな飲食店様が多くおりますので、おそらく増税分を商品価格に転嫁できずに廃業される店舗もあるのでは・・・

と心配になります。

いや・・・その前に

「もしかしたら我々あいすくむりの方が先に廃業に追いやられる・・・!?」

とも思ってしまい、終いには

「税金でメシを食ってる連中・・・お前たちがちゃんと仕事しないから、俺らがこんな面倒なことをしなければいけない上に、結果としてお金を持っていかれるのでヤキモキしちゃうんだよ!!!!」

と、半分泣き言にも近いグチをお酒を飲みながら言いまくっている始末でございます。

 

で、増税の話でも気が病みそうなのですが、もっと深刻だと思うのが

「ブラック企業は悪」

という世間の風潮です。

僕は思うのです

「一概にブラック企業も間違いではないでしょ!?」

と・・・

あくまでも僕はそう思っております。

 

よく甲子園で優勝を狙う野球部で例えられるのですが、強いチームは基本的に夜遅くまで練習を行い、土日祝日も当然のように朝から晩まで練習をする。その理由は甲子園で優勝したいからです。

そんなチームと、

平日は16時から19時の3時間練習。土日祝日は休み! 練習量は少ないかもしれないけど甲子園では優勝したい! を豪語するホワイトチームでは、どんなに優秀な選手たちを集めても甲子園で優勝するなんて限りなく不可能だと思いますし、地区大会すらも勝ち上がることは難しいと思います。

「ブラック部活」と言って叩く方もおられますが、甲子園優勝という神々しい目標に向かって一心不乱に頑張る若者の姿を熱闘甲子園で見て、僕のような30代後半のオジサンはエモる(感動する)のですよ!!

 

でもわかります!

世の中には本当にクソみたいな「ブラック企業」があるって知っておりますし、実際に多くの顧客を抱えておりますので

「この会社はブラックだな・・・」

と思える組織も何社か見てきています。

従業員をモノみたいに扱って、残業代すら払わず、精神的に追い詰める会社があるって・・・。

そういった会社は声を大にして「叩くべき」と言いたいです。

でも、そんな組織は結果としてどんどん人が辞めていき、最終的には淘汰されていくものだと思うのです。

 

僕は言いたいのは

「より良いサービスと商品をお客様に届けたい・・・」

という素晴らしい目標に向かって頑張っている会社組織があって、仮に夜遅くまでスタッフがその目標を達成しようと残業をしたとします。

イメージするなら「下町ロケット」のような感じです☆

でも、結果としては長時間労働をさせてしまっているのです。

で、今の世間の風潮はこうです。

「長時間労働は時代錯誤だ! 長時間労働をさせた会社はブラック企業に認定だ!」

少し言い過ぎ化もしれませんが、世の中の風潮はこんな感じになっているのではないのでしょうか?

で、そこで働く若いスタッフがいたとして、その若いスタッフの友人・知人・家族は

「お前が働いている会社・・・今流行りの「ブラック企業」ってやつじゃないの?」

と言ってきたとします。

人間・・・特に若いうちは周囲の意見や風潮というものに流されやすいですから、ついついその若手スタッフも

「自分の働いている会社はブラックかもしれない・・・。」

と考えてしまう可能性があるのです。

で、今の日本の多くの労働者は成果給ではなく時間給で物事を考えるの当たり前になっています。

「〇〇時間も残業したのだから、その分の残業代が欲しい!」

若手スタッフはこんな風に思うと思いますし、実際に働く多くの労働者の方々はそう思っているんじゃないかと思います。

仮にそうゆうグチみたいな話を同僚にします。

巡り巡って上司や経営者の耳に入ります。

「あの若手スタッフは、そういう考えを持っているんだな・・・」

と、経営者が判断したら何が起こるのか・・・。

ということを考えてみてもらいたいのですが、

僕なら 「難しい仕事」 や「新しいプロジェクト」 をその若手には任せないな・・・と思います。

理由は、難しいことや新しいことに挑戦する場合は、とにもかくにも「時間」がかかるからです。

時間給でしか物事を考えられない人に対しては、難しいことや新しいことを任せるのではなく、あくまでもルーティン作業・・・

既に、毎日決まった作業をする頭を使わずに出来る仕事・・・。

仮にあいすくむりだったとしたら、ひたすら量販用のアイスを、すでにあるマニュアルに従って、ひたすらアイスを作らせる仕事のみを任せます。

で、難しいことや新しいこと・・・

例えば新商品や新サービスの考案やマニュアル作りなどの知的労働を任せてもらえないので、結果として、その若手のスタッフは成長しないのです。

で、言われたことしかできない・・・。

もう少し辛辣な表現をするのであれば給料がなかなか上がらない単純労働者が完成していく・・・。

新しいこと、難しいことから「ブラックだ!」と、さも世の中の風潮を味方につけて逃げ切った労働者の末路・・・がこんな感じになるんじゃないかと思うのです。

面倒な仕事や難しい仕事は、どんな人でも

「可能であればしたくない・・・」

と思うのが当然だと思いますが、実際にしなかったら成長はしないのです。

で、今の日本の「ブラック企業=悪」という風潮は、スタッフ側からしたら逃げの口実になりますし、結果としては優秀な人材を育てないのではないか・・・?

・・・

・・・

・・・

という問題提起をさせて頂いた次第でございます。

 

ビジネスはもうすでにグローバル化しております。

日本人の多くが「ブラックだ」のなんだのと言っているときに、諸外国の若者たちは、必死になって努力をしている・・・

というのを頭の中に入れておいて頂ければよろしいかと思います。

 

ちなみにですが・・・

あいすくむりは「ブラック」なの!?

と疑問に思われた方も多くいるのではないかと思いますが、我々あいすくむりの社員は、僕と妻の2人だけで当然2人とも役員でございます。で、お客様への商品・サービスの提供は 100% 外注になっているので、ブラックもヘッタクレも無いのです☆

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/ 

 


「東京のお店」と「お詫び」と「東京と地方の違い」について☆

2019年10月02日 | ビジネス

こんにちは!

(株)あいすくむりの加勢です!

ここ最近色々と忙しくしており、ブログの更新を全然していなかったのですが、やっぱり情報発信って大事だよな・・・

と思い、久しぶりにPCの前に座っております。

実は あいすくむり の親会社で、僕のオヤジが社長をしている (有)ケーエスファーム 加勢牧場 が東京の新宿区に新たなお店を設けたので、僕が現在新店舗の立ち上げメンバーとなって単身赴任をしております。

 

 

自分で言うのもなんですが 「結構イイ感じのお店」 に仕上げっております☆

8月22日からスタートしているのですが、思った以上にお客様が来てくれるので商売としては長くやって行けそう・・・とは考えているところです☆

ですが・・・

正直、僕のプライベートでの性格は 『一人でラーメン屋に行けないくらいのビビりで寂しがり屋の人間』 なので、単身赴任で毎日一人でいるのは辛いのですね・・・。

ちなみに加勢牧場のスタッフで、あいすくむり の看板娘も務めてくれている 町屋 彩 さんも一緒にお店を切り盛りしてくれているのですが、仕事が終わったら、彼女は楽しそうに

「じゃっ!」

と言って、夜の東京に消えていきます。。。

たまに食事に誘っても・・・

「謹んでお断りさせて頂きます!!」

と丁寧にお断りをして去っていくのです。。。

 

さて・・・

そんな上司としての威厳が一切皆無な僕のプライベートなことはどうでも良いのですが、まずは皆さんにお詫びです!

あいすくむり のホームページでは 現在でも

 

『2019年7月まで、新規のお客様はお断りをさせて頂いております』

 

となっております。

で、あいすくむり のホームページを作ってくれた(?) 管理をしてくれている(?)企業の担当者の方が先日独立をされたようで、是正に手間取っておりますが、今しばらくお待ちくださいm(__)m

で、順次ご連絡があったところから開発をさせて頂いております☆

また、現在僕がいる東京都新宿区に、あいすくむりの開発室の道具を一式持ってきてたので、今まで通り新潟でもオリジナルソフトクリームやアイスクリームの開発は出来るのですが、新宿でも出来るようにしましたので、いつでもお問い合わせくださいm(__)m

 

で・・・

今日は新潟のような「地方の商売」と、東京都新宿区で行う「都会の商売」の違いについてお話させて頂こうかと思います☆

まず 「地方の特徴」 ですが、当然都市部と比較すると人口密度が少ないです。

人口の絶対数が少ないと、当然ライバル店も少ない。ライバル店が少ないというのは、それだけで生き残りやすいのです。

続いて 「都市部の特徴」 は人口は大勢いますが、当然ライバル店も多い。

強力なライバル店があれば、多くのお客様がそちらに流れる・・・。

でも、自分たちがライバル店より強力であれば、地方では考えられないほどの多くのお客様が来てくれるため、その分たくさんの売上を上げることが可能になる・・・。

ここまではビジネスやお店を運営している人にとっては当たり前の話だと思います☆

 

問題は 

「ライバル店に負けないよう、どうしたら強くなれるのか?」

という点。

で、結局思うのです。

地方だろうが首都圏だろうが、

『 自分たちの商品の素晴らしい所(お客様に魅力を感じてもらえる所)をしっかりと繰り返し繰り返しお客様に伝えること 』

・・・

 

これに限るよな・・・と思うのです。

で、繰り返し繰り返しお客様に情報を発信する方法が問題で

加勢牧場の場合では、基本的には新商品を作り

「新しい商品を作りましたので、ぜひ食べに来てください!」

であったり、

イベントを計画し

「〇月〇日~△月△日までイベントをやってますので、ぜひ来てください!」

というPRをします。

 

新潟県長岡市の 『加勢牧場 ‐わしま本店‐』 では新聞の折り込みチラシが最も効果があったように感じます。

東京の店舗はこれからで、ご祝儀来店(オープン直後のお店には、お客様が一時的たくさん来る現象)も一段落し、これから実験も兼ねて、一番効果的な情報発信を模索していきますが、まずはインスタグラムやツイッターといったSNSをはじめ、チラシのポスティングから実行してみたいと考えております☆

 

今日は久しぶりにこんな感じで書かせて頂きましたが、これからどんどんと情報発信をしていきたいと思います!

 

ちなみにですが・・・

東京と新潟では、東京の方が圧倒的に商売はしやすい・・・と現時点では感じておりますので、参考にして頂ければ幸いです☆

 

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/

 

 

 

 


銀行融資のための「事業計画書」の書き方②

2019年07月23日 | ビジネス

こんにちは!

あいすくむりの加勢です☆

今日は前回の記事 『 銀行融資のための「事業計画書」の書き方① 』 の続きです!

 

【事業内容】

① 現在、加勢牧場で最も売り上げを伸ばしている「ガンジーソフトクリーム」と「ガンジーベイクドチーズケーキ」を中心に販売する店舗に仕上げる。「ガンジーソフトクリーム」の原液や「ガンジーベイクドチーズケーキ」は、現在新潟の製造工場で製造し、今回出店する店舗にはクール便で発送。店舗では販売のみに特化する。

 

② 店舗と併設してアイスクリームの製造のための小型プラントを設ける。アイスクリームの開発や小ロットの製造に特化した作りにしており、加勢牧場の関連会社である(株)あいすくむり の業務(オリジナルアイス、ソフトクリームの開発と製造)が並行して出来るようする。

 

③ 「加勢牧場」の知名度向上を図り、情報の収集が最も重要なポイントである。今後、我々の目標である「加勢牧場のガンジー牛乳を日本で一番のブランド牛乳」になるためには、より立地の条件が良い場所に出店をしていくことが重要であると考え、そのための取り組みを行うための拠点とする。

 

 

【売上目標】

月間210万円。年間2520万円の売上を目標とする。

(1ヶ月21日営業。1日の平均売上を10万円として算出)

 

 

【経費と損益分岐点】

※ 原価率を売上の40%として計算。(40%の根拠は、加勢牧場 ‐わしま本店‐ の原価率をもとに算出)

1、人件費 ・・・ 1ヶ月 50万円とする。(正社員1名 30万円、パート・アルバイト複数名 20万円 共に社会保険や各種手当などの費用も含める)

2、家賃 ・・・ 1ヶ月27万円。

3、水道光熱費 ・・・ 1ヶ月10万円とする。

4、通信費 ・・・ 1ヶ月1万円とする。

5、返済 ・・・ 1ヶ月15万円とする。

6、その他 ・・・ 1ヶ月15万円とする。

 

以上の条件で計算を行うと、原価以外の必要経費は 118万円 となり、損益分岐点は 196万円 となる。

 

 

【リスクの分散】

① ワンオペレーションによるリスクの最小化が図れる。上記【経費と損益分岐点】で記載していた人件費は50万円としているが、店舗の運営及び、アイスの製造はワンオペレーションでの対応が可能となる業務内容になるため正社員1名の30万円のみで抑えることが可能。

 

② アイス製造・卸・イベントに出店。近隣の飲食店に対し、業務用のアイスの営業を実施。新規のお客様の獲得を狙える。また、都内での食のイベントなどの情報を積極的に収集し、参加をしていきたいと考えている。

 

③ ポスティング作業での集客が図れる。今回店舗の出店先は新宿区の下落合という地域で、人口密度が極めて高い地域である。また、今回出店する店舗は西武新宿線下落合駅の改札前にある分かりやすい立地で店舗を行う予定であり、店舗の外観には大きな予算を割いてとにかく目立つ店舗にする予定。さらに「牧場直営」「日本に200頭しかいない牛から搾った牛乳」「新潟で一番売れているソフトクリーム」「マツコ・デラックスさんも絶賛のアイス」など、お客様に響く様々なキャッチコピーと実績があるため、それらの情報をポスティング等で行い、近隣住人をターゲットとした効果的な集客と売上の向上を図る。

 

 

 

 

こんな感じで、銀行さんには事業計画として提出しています☆

あとは当然ながら、この事業計画のリスニングをされて、結果としては800万円の設備資金と500万円の当座貸越の合計1300万円の枠を頂きました☆

 

何かの参考にしていただければ幸いです☆

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/

 

 

 


銀行融資のための「事業計画」の書き方①

2019年07月14日 | ビジネス

こんにちは!

(株)あいすくむりの加勢です☆

7月・・・。

我々あいすくむりの親会社であります「加勢牧場」が東京にお店を出すのですよ。

で、せっかくなので、その新店舗をつくる上で、銀行さんからお金を借りるために書いた「事業計画書」を公開しようかと思います。

ただ・・・

コピペしようと思ったのですが相関性が悪く文字化けが発生し、しかも結構な長文になるので、数回に分けて書かせて頂きます。

ご興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいm(__)m

ちなみに・・・ あくまでも銀行融資を受けるための「事業計画書」になりますので、めちゃくちゃ雑ですのであしからず。

 

 

【タイトル】

加勢牧場の東京出店についての事業計画書

 

(有)ケーエスファーム 加勢牧場

専務取締役 加勢健吾

 

【目的】

加勢牧場は日本で200頭ほどしかいないガンジー牛を飼育し、その牛乳を生産する酪農家です。私たちには大きな目標があります。それが「加勢牧場のガンジー牛乳を日本で1番のブランド牛乳に育てること」です。その実現に向けて、今まで様々な取組みを行ってきました。そして長い時間がかかりましたが、その活動がようやく実り、現在では新潟県長岡市の特産品として称されるようになり、様々なマスメディアにも取り上げられるほどになったと自負しております。

また2018年10月に、ジェラート・ソフトクリーム・チーズケーキと農畜産物を販売する直営店『加勢牧場‐わしま本店‐』を、地元新潟県長岡市わしま地域にオープンし、オープン直後から多くのお客様にご利用頂いております。

※長岡市旧わしま村は現在人口4,000人弱の過疎地域であるが、そのような立地条件下でも 1ヶ月の店舗売上の平均が 350万円 に加え、同店舗で作った菓子の卸販売で1ヶ月平均100万円の売上を計上してる。

額はまだまだ小さいですし、スタートしたばかりではありますが「加勢牧場‐わしま本店‐」は『成功した店舗モデル』という認識をしています。この店舗の成功は、加勢牧場が今後より大きく成長するための「プロトモデル」になると考えており、この店舗モデルをもとに、今後多店舗展開化を図りたいと思っております。その第一弾として、東京への出店を決めた次第です。その店舗を拠点にし、さらなる売上の向上はもとより、都内各地で行われる食のイベントに出店していくことを計画しております。その計画を実現することにより、より多くの方に「加勢牧場のガンジー牛乳」を知って頂く機会を作り 「日本で一番のブランド牛乳」になるための次なる1歩としたいと考えております。

 

【販売するもの・販売価格】

今回の東京で展開する店舗は、店舗のスペースに制限があるため「ソフトクリーム」「チーズケーキ」「焼き菓子」「カップアイス」に商品を絞り、販売戦略を組み立てます。また、新潟県長岡市とは物価事情と、輸送・家賃等の観点から「加勢牧場‐わしま本店‐」と比較して、2割程度割高な値段設定で販売を行います。

 

①ガンジーソフトクリーム ・・・ 500円

新潟県で最も売れているご当地ソフトクリーム。ガンジー牛乳に甜菜糖を加えて作っただけのシンプルなレシピで仕上げたソフトクリーム。

 

②ガンジーベイクドチーズケーキ 4号 ・・・ 2000円

ガンジー牛乳からクリームチーズをつくり、そのクリームチーズから作ったシンプルなベイクドチーズケーキ。

 

 

③ガンジーバスクチーズケーキ 4号 ・・・ 3000円

ガンジークリームを贅沢に使用した、濃厚で重量感のあるバスクチーズケーキ。

 

④ガンジープリン&レアチーズ 瓶入り ・・・ 500円

ガンジー牛乳を使用したカスタードプリンと、瓶に入ったレアチーズケーキ。

 

⑤ガンジー牛乳480ml ・・・ 600円

百貨店の髙島屋のバイヤーと共同開発した逸品。栄養価が高く濃厚でありながらサッパリとした味わい。

 

⑥加勢牧場クッキー30g ・・・ 400円

加勢牧場の愉快な動物たちを形どったお土産にピッタリなクッキー(ガンジー牛乳不使用)。

 

⑦マドレーヌ ・・・ 300円

ガンジー牛乳から生クリームをとり、そのクリームから仕上げた商品。しっとりとしていてガンジー牛乳と一緒にお召し上がりください。

 

⑧レモンケーキ ・・・ 300円

夏の新商品。ガンジー牛乳とレモンピールをたっぷりと使用した逸品。

 

⑨カップアイス各種 ・・・ 400円

季節により様々な味をご用意しております。

 

⑩その他

ガンジー牛乳と混ぜると美味しく仕上がるドリップコーヒーや、新潟の特産品をご用意します。

 

以上

 

 

銀行融資のための「事業計画書」の書き方② に続く!

 

 

(株)あいすくむり → http://aisukumuri.com/