打越通信

日記ふういろいろ

被災地の動物たち

2011-03-24 08:06:13 | 愛犬(Qoo)
仕事から帰ってくるとコイツに癒される。
休日もしっかりと私の傍にいて
「お出かけ!」
と言うとしっかりとリードをくわえ持って来る。



散歩をしたり、買い物について行ってくれる。
飼い主に似てあまり賢い犬ではないが、愛きょうはある。
コイツを見ていて、今回の地震と津波でペットたちはどうしているのだろう。
津波に流された、犬、猫、牛達は何万匹にのぼるのだろうか。
震災を免れても、避難所には連れていけないわけだし、そういった報道は一切ない。
家が流されれば、当然助かった動物たちには飼い主がいても、食事もままならないだろう。
救援物資の中にも「ペットフード」という項目は無い。
被災した人々の心の癒しになるペットたち。
こんな大災害の中で、先ずは人々が立ち直らなければならないのは重々理解出来るのだが。
津波警報が理解できるわけでもなく、放射線の基準が分かるわけでもないのだから・・・。
そんな被災地の動物たちが今、どんなにしているのか、コイツを見ていてつくづく思うのだ。


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