打越通信

日記ふういろいろ

魅力の長崎

2020-08-28 19:05:42 | 旅行
長崎市街地に戻ったのは正午をかなり過ぎたころだった。
中華街の近くにクルマを停めブラブラと昼食どころを探す。



長崎には何度も来ているが、ここ数年はランタンフェスタの感触が残っていて、こんながらんとした中華街にはびっくりした。
湊公園もただの公園で、ランタンフェスタの時とはすっかり違って見えた。
さてさて、どこで食事をしようかと店を探していると「江山楼」という店を見つけた。



ちゃんぽんがうまい店という事で有名のようでさっそく中に入る。
さすが有名店ともあり、昼食時をとうに過ぎているにも関わらず客でにぎわっていた。
メニューを見るとちゃんぽんと皿うどんの二種類、いやいや特上(1500円)王さん(1000円)の4種類(ほかにもあったんだろうけど目に入ったのはそれだけ)だった。
さっそく家人はちゃんぽん、私は皿うどんにした、それも特上のつかない方だ。



皿うどんには特製の酢が付いて来た。
食べてみるとクリーミーな感じでコクがありとてもうまい。
少し食べてみて酢をかけるとこれまたいつも食ている皿うどんとは別物のような味だった。
途中で家人と交換した。



ちゃんぽんのスープがコクがあり絶妙にうまい。
四海樓のちゃぽんもクリーミーなのだが、それに味を少し濃くした感じがした。
ベースが豚骨なのかと思ったが結局わからないまま感動的に完食だった。
これなら特上も食べてみたいと思ったが次回の楽しみにしようと思った。



コロナの影響なのか中華街の中にも閉鎖してしまった店も見たし、中華街横の社員旅行で泊まったワシントンホテルも閉鎖していた。



「もう一泊」と言ってはみたが家人が首を縦にふらず後ろ髪をひかれる思いで帰路についた。
五島列島や対馬などまだまだ魅力がある長崎だ。
GoToで1泊2泊の旅するには良いところだと思う。