打越通信

日記ふういろいろ

平成の桜たち

2019-03-30 23:51:45 | 桜前線
2週にわたって天神中央公園に向かった。



すでにさくらまつりが始まっていたが先週の時点では咲き始めで、どちらかというとコブシの花や椿の花が見ごろを迎えて居t。
今日も東陵公園から東住吉公園、中比恵公園、そしてキャナル近くの清流公園などを回った。
散歩がてらではあるがある程度気合を入れて歩いた。
博多駅の地下街で昼食を済ませ、キャナルから那珂川沿いを、天神中央公園まで休みながら歩いた。
東住吉公園の横の幼稚園では早くも入園式があっていて若いお父さんとお母さん、そして子供たちで賑わっていた。





キャナル近くの那珂川沿いにはチューリップやポピーなどが植えられていてインバウンドの人々が行きかっていた。



天神中央公園は前回と違い花見客で多くの人たちでごった返していた。



着物を着たグループがいたので声をかけた。
子供連れの若い夫婦だったようで
「着物を着て花見をする会です。初めての参加です」
と返ってきた。
奥さんも着物を着て、ベビーカーにはキリっとした男のお子さんがいた。
「わー、目力がすごいですね」
と家人が誉め言葉かけなし言葉か、わけのわからない会話をしている。
うまく受け取ってもらえたのだろう
「皆から言われるんですよ」
うまく切り返してもらったようでしばらく話し込んでしまった。
とてもいい夫婦だったが、さすがに写真を撮っていいですかとは切り出せなかった。
ペットならいざ知らずってことろだ。
週末は寒の戻りがあると云っていたが、暖かい一日だった。