打越通信

日記ふういろいろ

墓参りへ

2018-08-20 21:54:25 | 日記ふう
お盆が過ぎ、とうとう墓参りもせずに短い夏休みも終わった。
長い連休を取れた人たちは週末の連休まで休みという人たちもいたのかも知れない。
私の周りは前半に休む人たちと後半に休みを取る人たちがいてそれぞれだった。
そういう意味では前半に休みを入れ、週末の土日で墓参りに帰ろうと思っていた。
しかし土曜日のほとんどが検査のため病院行となった。
たかが5分の診察のため延々と待たされ、おまけに検査入院のための説明だった。
診察の結果はほとんど問題ないし体調も問題ないと思うのだけど、病院側は強いのだ。
あまり意味がないと思うのだけど検査入院を受け入れざれなくなった。
結局、朝早くから病院に行って午後過ぎまでかかってしまい、その日はそれで終わってしまった。
結局日帰りで行くしかない。
初めての経験になるのかな、博多新水俣の一番安い切符をネットで探してみた。
ネット切符が安いようだが2枚切符というものもあり料金は同じだった。
ただ2枚切符は駅の切符売り場でしか買えないため、当日にバタバタして買うよりもと思い駅に向かった。
博多阪急で親戚への土産を買ってその日は自宅に戻る。
翌日はできるだけ早めに博多駅に行こうと思ったが、ついつい遅くなり9時4分のさくらにぎりぎりで乗り込んだ。
列車はあまり混んではいない、ゆっくりと座れた。
熊本を乗り過ごすというのも何とも不思議な事だけど列車は約一時間で新水俣駅に着く。
自宅に入ろうとしたが実家のカギを持ってくるのを忘れていたのだ。
しかし前日に連絡を入れていたジュンが出て来てくれたのでなんとかなった。
庭は草が茫々としていた。
2か月前の法事の時にきれいに切り込んだのにもうこんなありさまだ。
近所へのあいさつ回りをしたがどこもお留守のようだった。
納骨堂への山道を登る。
お盆過ぎだったので綺麗に掃除してあった。





墓参りの帰り、水田には緑色の稲穂がそして可憐な花が咲いていました。
それから実家の庭の草刈が始まった。
草(イネ科の雑草)の根がびっしりと張っているので耕運機を取り出して再び掘り起こした。
根が深く、何度も何度も掘り起こしたが時間がなかった。



夕方5時過ぎの新幹線に飛び乗って帰った。
帰りはさすがに多くの乗客で、熊本からはデッキに立つ人たちも出ていた。
クルマで片道3時間ちょっとかかる距離も一時間で行けるし運転もしなくて良いので楽ではあるけどもう少し料金を抑えてくれればありがたいものなんだけどね。