打越通信

日記ふういろいろ

検査入院

2017-11-21 11:25:19 | 日記ふう
誕生日の次の日だっかな、人生で初めて手術とやらをした。
手術といってもカテーテルによる治療で外科的な手術とはほど遠い内容だった。
あれから半年が経つのだ。
「半年後に今回治療した痕の検査を行います」
主治医からはそう云われていた。
予定では2泊3日の入院になる。
検査だけだと1泊2日で帰ることもできるのかも知れないし、再び治療が加われば延びる可能性はある。
会社には2泊3日の予定で休暇願を出した。
ここ数日の冷え込みで着るのもが無い。
冬物の入れ替えも済んでおらず、狭いマンションには夏物が並んでいて、熊本の家の冬物と入れ替えてないのだ。
「病院内は暖かいから」
と軽い服装で家を出た。
病院は前回5日ほど入院したのでこれといった戸惑いはなかった。



病室も前回と同じ部屋だった。
血圧や心電図など軽い検査を終え部屋で待ち時間となる。



午前10時に病院に入って手術室に入ったのが午後5時ごろだったと思う。
手術台に横になるとやはり緊張感が走る。
スタッフからの緊張感も感じられる。
左手首から入れるようだがなかなか入らないようだ。
「なかなか血管がつかまりません」
と何度も刺していた。
看護師が右手首の準備を始めた。
「入りました!」
主治医の声がした。
挿入の痛みが終われば後は大したことは無い。
造影剤の熱さだけだった、後はうたた寝で過ぎたわけだがえらい長い時間だ。
目覚めても何やら続いていて、どうも検査だけでは無いようだった。
しばらくして
「終わります」
といって終わった。
CCUで一晩過ごした。
圧迫バンドが痛くて左手首から先がむくんでいた。



今、一般病室に戻ってきて両手に刺さっていた管をとり、身体をきれいにふきあげて着替えたばかりだ。
さて今から今回の術の内容の説明があるだろう。