打越通信

日記ふういろいろ

半年後

2017-11-22 23:15:03 | 日記ふう
左手首の圧迫バンドの圧力は1時間ごとに緩くなっていく。
左手の甲に赤い斑点が出来きむくんでいる。
午後から主治医から説明があった。
術後の経過は問題なく良好だったが、ほかにもいろいろと検査の結果が出ていた。
あまりよろしくないようだ。
今回もそのために処置(治療)があり、その報告の方が長かった。
ふたたび半年後に検査があるという。
一度に処置してしまえば良いものを、と思ったがあまり強気にはなれなかった。
結局、圧迫バンドを取ったのがその日(検査の次の日)の夕方で、心電計(というのかな)をつけたまま3日目の朝を迎えた。
これが胸に3か所貼りついているし首にかけられているので寝返りを打つたびに取れて、そのたびに看護士が駆け寄ってくるのでなかなか眠れない。
3日目は午後からの退院と聞いていたが、昼食が終わってからも何の連絡もないまま時間だけが過ぎて行く。
ネットで新聞を読んだり、本を読んだりしてゆっくりと過ごした。



午後3時前にやっと主治医がやってきて退院となった。
外は冷たい雨が降っていた。
病院のすぐ近くでは九州場所があっていて、今日も取り組みがあっているのだろう。
今回の九州場所も日馬富士の暴行問題などあり波乱万丈の興業のようだ。



問題の発覚となった日の会場の様子で、妻と娘が初めて大相撲とやらに行った日にメールで送られてきた写真だ。
華やかな大相撲興業の裏にもいろいろな問題(暴行問題だけでなく)があるようで、今後どんな経過になって行くのだろう。
半年後、私の場合は半年後だ。