打越通信

日記ふういろいろ

サーフェースの行く末

2017-10-20 20:50:54 | パソコン
ヘルペスの痛みも峠を越え、ここ数日やっと安らぎの睡眠がとれるようになった。
気分的にも暗いトンネルを抜け少し爽快な感じになってきた。
仕事のほうもそれなりに進んではいるが、どうも波長の合わない状況は変わらないかな。
それでもグループでの飲み会や、個人的に信頼ある人たちとの飲み会などで随分と助けられてはいる。
屈託のない笑顔が心の支えに確かになっているようだ。

今年5月に導入したサーフェースが再び電源が入らない現象が発生した。
電源ボタンの長押しや、電源ボタンと音量キー(+キー)の長押しなどしてみたが、前回の時と同じでお手上げ状態となった。
ふたたびMicrosoftのサポートに電話し交換の手続きとなった。
交換はこれで3回目、さすがに不平不満を示すが、ただただ「交換です」を繰り返すばかりだった。
結局、個人データの保証はないわけで天下のMicrosoftも地に落ちた感じだ。
修理上がりの機器の初期設定を行うが、これまたバージョンが上がったのか変化していた。
簡単な設定になった半面、細かな設定が省かれていて云われるがままの状態で進む。
とりあえず初期設定も終わりサインインの状態からおかしくなってしまった。
Microsoftのアカウントでサインインしたのが間違いだったようで、ドメインに入ろうとするとMicrosoftへの接続を切るようなメッセージが出て先に進めなくなった。
ログオフしてローカルアカウントで入ろうとするが入れない。



シフトキーをしながら再起動をかけ初期化を行おうとするが「回復キーを入れろ」といってくる。
回復キーを探そうネットで探すが返答はなし。
とうとうサポートにふたたび電話をして状況を確認する。
結局、ネットから回復用のOSをダウンロード、USBへ複写してUSBからブートする方法しか無いようだった。
とりあえずダウンロード先のURLとUSB(16GB)(これもFAT32でのフォーマットが必要)の手配、ダウンロード後の解凍と実行ファイルの複写方法、それをサーフェースへ接続してUSBからのブート方法の指示をもらった。
ダウンロードにかなり時間がかかるという事で後日実行することにしたが、まったくなんでこんな面倒なことになったのだろう。
初期設定で「会社や学校」などというややこしい言葉を使うのでそちらを選択したのがいけなかったようだ。
クラウドを意味しているようでそこにMicrosoftのアカウントを登録したのが間違いだったようだ。
誰でも間違えそうな(私だけかな)事なのだが、Microsoftのサポートも大変だと思うよ。
まったく持ってMicrosoftのこの横暴さにはあきれるばかりだ。
まあ、そうは言ってもそれはそれで進化しているのかどうかは知らないが、そんなことを言っている私が「としかな?」と首をかしげるべきなのかも知れない。

Windows10のちょっと規模の大きなアップデートが開始され「パソコンが動かなくなった」と現場から声が上がる。
Microsoftはどこに向かっているのやら・・・。