阿蘇の一宮には生まれてから5歳になるまで父の仕事の関係で住んでいた。
ものごころがついた頃、阿蘇から列車に乗って着いたのがこの駅だった。
母の実家があったのだ。
列車は当然SL(D51)だ。
駅を降りると駅前には当時は馬車が走っていた事を思い出す。
そして何の縁か父の仕事の関係で小学校1年から5年生までこの町で暮らすことになる。
そして何の縁かこの地に仕事で来ることが多くなった。
そんな仕事仲間の人と昼休みになるとグルメ探訪をしている。
今日は相方が新しい店(和食)があるので行ってみようと言う。
「味富家(みとや)」という魚料理の店だった。
さかなの煮付とから揚げで堪能してしまった。
海に近いので新しい魚料理が美味しくて、なかなかレベルの高いお店が多いのだ。