先日の地元新聞で報じられた芦北「でこぽん」の看板騒動。
昨年4月の南九州自動車道の開通にあわせてオープンしたわけだが、県の都市計画課景観公園室から違反広告物として改善命令が出されるそうだ。
条例では高規格道路の路端から500メートル以内の広告物は15平方メートル以内と規定されているそうだ。
この「でこぽん」の看板は路端から200メートルで看板の面積は50平方メートルにもなるという。
当然設置前には県の地域振興局維持管理課に屋外広告物の許可をもらっている訳でどうにも腑に落ちない話なのだ。
芦北JAでは看板設置には数百万円かかっているという。
ICの開通はわかっていたことだし1年前はOKで今年3月からは違反広告物になるという。
なんともお粗末な県の対応だろう。
縦割り行政のもっともお粗末な結果なのだ。
そういえば「荒瀬ダム」撤去でも撤去時期の2012年までの水利権を地元漁協に相談もなく国に申請したとか問題になっている。
まったく・・・。