折りたたみ自転車を担いでJR新小岩駅で降り、江戸川区郷土資料室に行く。ここは平成12年に拡張されきれいになったようだが、残念ながらこちらにあまり響いてくるものがない。場所的には江戸川が流れていて東京湾にも面しており、明治期に活躍した蒸気船(江戸川から利根川や銚子まで運行した)とか、海苔養殖の展示、ベカ舟や舟の道具、体長1mの草魚の標本とかもある。さらに「見学のしおり」や特別展の資料なんかも豊富に手に入るのだけれど、何故か展示がおとなし過ぎてこちらに訴えかけてこないのだ。スペースはあるので工夫次第で改善できるのでは。クイズパネルを付けたり、映像を流したりとかはどうだろう。予算がなくても、旭山動物園の例もあるから頑張ってほしい。
江戸川区自然動物園。行船公園にあって無料だが、なかなか面白い動物がいて楽しめる。入り口を入る。ペンギンの隣が羊や鶏・ハムスターなどに触れるふれあいコーナー。オタリアの次はカメや蛇。カメはミシシッピアカアミミガメ、俗にいうミドリガメで30センチ以上もの巨体。ワニガメもいる。クモザルが見てて面白い。何と彼らは木の枝にぶら下がりやすいよう、親指がないそうだ。プレーリードッグの隣はワラビー。どちらも赤ちゃんがいて可愛い。ワラビーの住まいには何故かカメもいて、その移動をワラビーがじっと見ているのも面白い。リスにしては巨大なハイイロリス、レッサーパンダに最後は人語を話すキュウカンチョウだ。何故鳥の癖に喋れるのか、本当に不思議だ。
江東区に行って、旧大石家住宅に寄る。仙台掘川公園に移築された民家。その後、砂町文化センターに行き、石田波郷記念館を見る。石田波郷は江東区に住んだ俳人。終戦直後の砂町を「焦土俳句」として詠んだり、新聞に「江東歳時記」を連載したりした。また肋膜炎で生涯の大半を闘病と療養で過ごしたことから「療養俳句」なども詠んでいる。
古石場文化センターにある小津安二郎紹介展示コーナーに行く。小さなスペースだが、小津と江東の係わり合い、彼の生涯、小津作品などを紹介している。ここでは月に1度ほどのペースで、邦画作品の上映も行っているようだ。映画ファン、とりわけ小津ファンには嬉しい場所だろう。
この日は、新文芸座で始まったチャップリン映画祭を見ようと池袋に赴く。初日は「キッド」と「独裁者」。時間が合わなかったのでパチンコを打つと、「キカイダー」で当たってしまった。5連荘。しかし確変終了後、2箱半飲まれる。他の台を打つも出ず、収支はマイナスに。やけで適当に「吉幾三」を打ったところ、あっさり確変で当たり、それが7連荘。等価だったので昨日の負け分を取り戻せた。パチンコの勝ち負けは本当に紙一重だ。
江戸川区自然動物園。行船公園にあって無料だが、なかなか面白い動物がいて楽しめる。入り口を入る。ペンギンの隣が羊や鶏・ハムスターなどに触れるふれあいコーナー。オタリアの次はカメや蛇。カメはミシシッピアカアミミガメ、俗にいうミドリガメで30センチ以上もの巨体。ワニガメもいる。クモザルが見てて面白い。何と彼らは木の枝にぶら下がりやすいよう、親指がないそうだ。プレーリードッグの隣はワラビー。どちらも赤ちゃんがいて可愛い。ワラビーの住まいには何故かカメもいて、その移動をワラビーがじっと見ているのも面白い。リスにしては巨大なハイイロリス、レッサーパンダに最後は人語を話すキュウカンチョウだ。何故鳥の癖に喋れるのか、本当に不思議だ。
江東区に行って、旧大石家住宅に寄る。仙台掘川公園に移築された民家。その後、砂町文化センターに行き、石田波郷記念館を見る。石田波郷は江東区に住んだ俳人。終戦直後の砂町を「焦土俳句」として詠んだり、新聞に「江東歳時記」を連載したりした。また肋膜炎で生涯の大半を闘病と療養で過ごしたことから「療養俳句」なども詠んでいる。
古石場文化センターにある小津安二郎紹介展示コーナーに行く。小さなスペースだが、小津と江東の係わり合い、彼の生涯、小津作品などを紹介している。ここでは月に1度ほどのペースで、邦画作品の上映も行っているようだ。映画ファン、とりわけ小津ファンには嬉しい場所だろう。
この日は、新文芸座で始まったチャップリン映画祭を見ようと池袋に赴く。初日は「キッド」と「独裁者」。時間が合わなかったのでパチンコを打つと、「キカイダー」で当たってしまった。5連荘。しかし確変終了後、2箱半飲まれる。他の台を打つも出ず、収支はマイナスに。やけで適当に「吉幾三」を打ったところ、あっさり確変で当たり、それが7連荘。等価だったので昨日の負け分を取り戻せた。パチンコの勝ち負けは本当に紙一重だ。