3月19日に発売される「ビッグコミックオリジナル」に、いよいよ村上もとかの新作「フイチン再見!」が掲載される。村上もとかといえば、このブログでも随分何回も書いてきたけれど、数ヵ月に及ぶ世界旅行から帰ってきて、新作の発表が待たれていた。もっとも、新作が初期の少女漫画の世界を題材にすることは、今から半年前、村上氏が取材に訪れたちばてつや氏の書いたブログで分かってはいたけれど……。
実はこの号には、もう一人私の好きな作家が載る。
山川直人の「写真屋カフカ」である。
山川直人は特別な漫画家だ。作風は確立されており、特にスクリーントーンをほとんど使わないのは有名である。年齢は私と同じだから五十歳のはず。
今から十年前、山川直人の時代が来るかどうか、漫画に詳しい友達と飲み屋で激論を戦わせたことがある。私は来るといい、友達は来ないと言った。
しかし、芥川龍之介を主人公とした「澄江堂主人」を描き上げ、その勢いでビッグコミックオリジナルに登場。村上もとかの新作掲載という、注目を浴びる号に載るというのは前代未聞のチャンスのはず。ぜひ、これまで山川直人の名や作品を知らなかった読者の心を射抜いて、これを切っ掛けに売れてほしいものである。
さて。
漫画はこのへんにしてドラマの話をしよう。
土曜日夜9時、日テレで放送されている「泣くな、はらちゃん」が面白い。
私はドラマはほとんど見ないのだが、これはお勧めである。
次回が最終回。予断を許さない展開だ。
見るべし!
あと、前回触れたやななの重大発表ですが……。
何とやなな主演の映画が制作決定とのことでした。
公開は来春予定。
やれやれ。
一年先まで生きているかな?
実はこの号には、もう一人私の好きな作家が載る。
山川直人の「写真屋カフカ」である。
山川直人は特別な漫画家だ。作風は確立されており、特にスクリーントーンをほとんど使わないのは有名である。年齢は私と同じだから五十歳のはず。
今から十年前、山川直人の時代が来るかどうか、漫画に詳しい友達と飲み屋で激論を戦わせたことがある。私は来るといい、友達は来ないと言った。
しかし、芥川龍之介を主人公とした「澄江堂主人」を描き上げ、その勢いでビッグコミックオリジナルに登場。村上もとかの新作掲載という、注目を浴びる号に載るというのは前代未聞のチャンスのはず。ぜひ、これまで山川直人の名や作品を知らなかった読者の心を射抜いて、これを切っ掛けに売れてほしいものである。
さて。
漫画はこのへんにしてドラマの話をしよう。
土曜日夜9時、日テレで放送されている「泣くな、はらちゃん」が面白い。
私はドラマはほとんど見ないのだが、これはお勧めである。
次回が最終回。予断を許さない展開だ。
見るべし!
あと、前回触れたやななの重大発表ですが……。
何とやなな主演の映画が制作決定とのことでした。
公開は来春予定。
やれやれ。
一年先まで生きているかな?