goo blog サービス終了のお知らせ 

合間の博物館旅日記

博物館を回りながら日本各地を旅をする過程の壮絶な日記。(2005.4-9月)
旅終了後は適当に随時更新の予定。

引き続き南極のこと

2011-10-25 21:40:57 | Weblog


前回に続いてドラマ「南極大陸」の続きです。
まだ見れてないんだよねえ、第二話。
ドラマってバラエティと違って見るのに覚悟と体力いるし。

なんかキムタクの演技が「いつもと同じ」「茶髪」「昭和の男っぽくない」と非難轟々ですが、俺はそうは思わない。
脚本が悪いんです。
群像劇にすりゃいいのに、主役の倉持が活躍&でしゃばり過ぎ。まるで隊長以下他のメンバーがみんな木偶の坊に見える。
キムタク以外なら誰が良かったかという質問もナンセンス。だって明らかにキムタク前提で書かれてるでしょ、あのシナリオは。(特定の役者を念頭にして書く、こうゆうのを「あてがき」という。)


ところで南極についていろいろ調べると凄い話がでてくるね。
第一次越冬隊の時、食糧を置いておいた場所が、翌朝になってみると海になっていた。氷ごと海に流されてしまったんだと。
持参した食糧の3分の2を失い、中には遺書を書き始める隊員もいるなか、越冬隊隊長の西堀栄三郎は、ライフルを持ってアザラシやカモメを打ちに行き、皆にこう言ったという。
「やりもせずにあきらめるのは一番つまらない人間だ。」


また、徹夜での観測が元でストーブの火が引火。大事な調査記録を全て灰にしてしまい呆然とする隊員にこう言います。
「火事くらいでくよくよするな。失敗したら、やり直せばいい。」

重みのある言葉ですね~。部下の失敗を責めたり、残念がったりせず、前向きにできることをやる。こういうリーダーがいたから第一次南極越冬隊は成功裡のうちに任務を終えたんだと思います。

西堀氏はその著者の中で、いわゆる南極一号(ダッチワイフ)についても触れています。イグルーという氷の部屋を作り、中に「弁天さん」という人形を置いたが、実際に使う者はいなかったそうです。あるいは性欲を失わせるような外観だったのか。もっとも極地では性欲が起きないという噂もあるがホントかな?


宇宙飛行士とかどうなんでしょう?
前に爆笑問題の太田が日本人宇宙飛行士のなんとかさんに直接聞いていたけど、答えて貰えなかった。無重力だからいろいろ大変だと思うのだが……。


まあ南極一号はドラマではやらないとしても、カロムぐらいは取り上げてほしいね。(カロムは滋賀県彦根市だけで流行っている謎のゲームです。第一次南極越冬隊では大流行しました。今は普通に麻雀かネトゲかもしれませんが)

あとは「南極料理人」の堺さんが海老フライを揚げるシーンがあったら本望です。

ドラマ「南極大陸」のこと

2011-10-23 22:34:56 | Weblog
TBS開局60周年記念ドラマ 木村拓哉主演「南極大陸」!

初回の二時間スペシャルは平均視聴率22.2%。



先日録画していた一話目をやっと見ました。
感想を書こうと思いましたが、やめときます。
今日放送された二話目(の録画)を見てからにします。



何を書きたいのかと言うと
やっぱ堺さんと香川さんはうまいね。ゾクゾクする。本当にいい役者というのはこうゆう華を持ってるね。
山本学と加藤剛もいい味出してた。
感想書いてるって?
いや、こんなのはまだ感想と言わんよ。



香川さん演じる副隊長のモデルとなったのは西堀栄三郎氏。
この人は自分にとっての数少ないヒーローの一人。
まあ人間としての格が違う。

どんなに素晴らしい人か。
ここには敢えて書かないので自分で調べて下さい。

ほんと、この人の名言は目から鱗です。

駄目駄目な日々

2011-10-17 01:35:11 | Weblog
おととい久々にパチンコを打ってみました。お金がないんでほんと久々。ずっと負け続けだったんだけど。

打ったのは慶次。
この台は、導入二日目に初打ちして、散々突っ込んだあげく、当たったはいいが単発で惨敗した。

でリベンジというわけでもないがほかに打つ台もなく。
今回も、案の定、当たるどころか熱い予告もなし。
そうすると、後から来た自分の右隣りと、一つ空けた左隣りの奴が相次いで当たりを引く。
13000円突っ込んだところで、何の熱い予告もない直江リーチが何故かあっさりと当たる。えっ?って感じ。
すると、先に当ててた両隣りの台がどちらも敗北して単発の終了。
こちらはなんか連チャンして五箱。一箱飲まれたところで辞め。


スリーナインから銭形に移った。この時点で持ち玉は三箱に。
するとAKBボーナス。その後もAKBボーナスが奇跡的に続いて10箱超。
最後はプロポーズ大作戦をちょっと打ってやめ。スペックは銭形より甘いらしいが、下品な台で嫌いになる。吉本芸人も好きじゃないし。(個人的には個々の芸人自身は嫌いじゃないのだが、吉本という名前で括られると駄目だ)

結局、28000円ぐらいプラスになる。
パチンコで久々に勝ってこの日は幸せな眠りについた。



翌日がいけない。

ツキがあるかも? ひょっとして慶次で十万勝ちの線もあるか?
と思って午後から出かけるも当たらず。
気がつけば見るも無残な惨敗で、前日の勝ち分にのしをつけて返してしまった。何やってんだか…。
前日の幸せ気分はどこへやら、本気で死にたくなる。


ギャンブルをやってる人間は、麻雀でもパチンコでも、ツキの存在を実感する。それは確率の偏り現象だ。確率よりも当たりが極端に多ければついでいて、極端に少なければフヅキである。

確かに確率は偏る。

だが

どっちにどう偏るかは事前に予測はできない。
あくまで偏った実績があるだけだ。ゆえにパチンコでツキを事前に判断し勝ちを呼び込むことはできないのだ。
元より客が負けるから店が商売になる理屈である。
分かっちゃいる。



やめられないのが植木等歌うところの真理である。



さて。

今日はいよいよドラマ「南極大陸」の放送日である。私はこのドラマ早くから注目していた。
TBSの開局60周年記念ドラマと銘打ち、番宣に継ぐ番宣。主役級一線級の豪華俳優陣を脇に使い、仁の綾瀬はるか、マルモの芦田愛菜、主題歌に中島みゆきという念の入れよう。
中身は「南極物語」のタロジロと、定番の動物路線。しかも実績のある石丸P。コケる不安材料がどこにもない。
裏はとみれば行列は紳助がいなくなってふ抜け状態。フジは反日女優という噂で嫌韓ブームの逆風。すなわちTBSにとっちゃ追い風だ。
何よりオンエア前に全ての収録を終えてるという、民放には異例の気合いの入りようだ。

番組終了後のブログをチェックしてみても、おおむね好評。
私の予想初回視聴率は、ずばり24%。最低でも22。下手したら26%いくかもしれない。そうしたらTBSは万々歳だろう…。


そうだもう一つご報告がある。
自分が「YAHOO! みんなの検定」の検定づくりにハマっていることは前にも述べたが、最近その動向に動きがあったのだ。

以下の二つの検定が凄い受験者数の伸びを見せている。何故か……。

一つは「私が旅先で実際に体験した怖い話」。もう一つは「あなたの知らない死語の世界」。
前者は受験者数7000人超。後者に至っては、受験者数13000人に達している。
多分どっかからリンクが張られたのだろうが、それにしても異常な受験者の伸びである。

もっとも、いくら万人に受けようが、私の懐には一円も入って来ないのだが……。

そこが若干つらいとこではある。

なんだかな日々

2011-10-07 01:47:56 | Weblog
最近全般的に寝不足な気分。

家に帰る。テレビをつける。ケーブルテレビのMONDO-TV。パチンコ守山塾とか、麻雀。で、横になりながら見てると、寝てしまう。
なんで麻雀打ってるのを見るだけで面白いのだろう。
通常は自分の手牌だけ。ギャラリーとして見ても二人分が常だが、テレビでは四人分全員の手牌が見える。
だから一見いい待ちだがジュンカラだとか、よくこの人当たり牌をおさえたな、とか分かって楽しい。
本来は見えない牌が見えているだけ、将棋対局を見てるのと違った面白さがある。

でも、昔も麻雀番組は数少ないがあったんだよね。「11PM」のワンコーナー。司会の大橋巨泉は当時、ゴルフとかボウリングとか麻雀とか釣り。いろいろやっては番組で紹介していた。短かったが将棋のコーナーもあった。

今まだ小島武夫とかいるのを見るとビックリしちゃうけどね。
で、
MONDO-TVの麻雀関連番組を見始めたせいで、久しくやめていた麻雀格闘倶楽部なんかにまた手を出し始めた。

まあパチンコよりは浪費は少ないが、金がかかることはかかる。

天下一将棋会は、もうさすがにやらない。
今さら将棋を指す気にはならない。


ケーブルテレビでは映画「悪名」も途中まで見た。何というか、ご都合主義的な話ですね。主役の朝吉(勝新太郎)はやたらもてまくるし。
田宮二郎のモートルの辰(だったか)が、軽薄な感じで新鮮。


でもまあ、最近は寝不足で映画もろくに見れていない。

そうそう。
今日の昼は温泉に浸かってる夢を見た。


早く眠りたい……。