あはき通信

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脳死は人の死 可決

2009-07-13 15:24:00 | 医療・健康
衆議院での可決を受けて、参議院で審議されていた臓器移植法改正法案が
参議院本会議で採決され、脳死を一般的な人の死とする「A案」が賛成多数で可決されました。
改正法は公布から1年後に施行される。
こちら

議論が尽くされたかどうか、また国会議員だけではなく国民が理解できたのかどうか・・・

誰もが直面する「命」の問題。
かつては心臓が止まったら誰もが「死」だと統一された認識があった訳だが
これから先、「脳死」をもって誰もが「死」であると統一して認識できる時代が来るのだろうか。
心臓が動いている状態で「死んじゃった」と思えるだろうか?

臓器移植が行われない場合は今までと変わらず心臓が止まるまで
医療行為・処置が継続されると云うことだが・・・


臓器移植を待ち望んでいる人々はたくさんいる。
特に15歳未満の子供達への国内での臓器移植が可能になったことは
当事者、関係者にとっては朗報であろう。

みんなそれぞれ色んな意見をお持ちであろう。

ただ願うのは、ドナーもレシピエントもそれぞれの家族も
みんなが「良かった」と思えるような臓器移植であって欲しいということである。


では今回はこの辺で・・

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