仕事納め

本日、当院無事に仕事納めの日を迎えることが出来ました。

来院頂いたみなさま、当ブログをお読み頂いたみなさま

一年間、ありがとうございました。


今年の目標を「動く」に掲げスタートした２０１１年でしたが、

正直、目標通りになかなか動くことは出来ませんでした。

挙げれば色々な要因が挙げられますが、

言い訳がましくなってしまうので何も云わず目標達成ならずということにしたいと思います。

来年も年頭に目標を掲げますが、

今年の目標も念頭に置きつつ正月休み中に考えたいと思います。



今年はこのブログの更新回数が減ってしまいました。

今月も非常に少なく、心苦しいところもあるのですが

細々とでも続けていきますので、来年もひきつづきお読み頂ければ幸いです。



さて、今年も残すところ明日のみ。

良い年を迎えられますよう、体調を崩されませんよう元気にお過ごしください。

健康第一！



では今回はこの辺で・・

ひざの半月板、再生治療法を開発

ひざの半月板、再生治療法を開発　東京医科歯科大

　一度傷つくと再生が難しいひざの半月板を、自分のひざの滑膜（かつまく）という組織からとった幹細胞で再生させる治療法を、東京医科歯科大の関矢一郎教授（軟骨再生学）が開発し、来年４月にも臨床研究を始める。半月板の損傷は、全国に２５００万人という変形性膝（しつ）関節症につながる。歩きづらいひざの痛みに苦しむ患者には朗報になりそうだ。

　半月板は関節軟骨に挟まれた軟骨組織で、クッションの役目をする。加齢などですり切れると、手術で縫い合わせて補強したりするが、手術できない場合も多い。症状が進めば、痛みをとるためにすねの骨を切って向きを変えたり人工関節を入れたりする。

　新しい治療法では、患者のひざの状態を内視鏡で確認するとき、半月板の近くにある滑膜の一部を採取。２週間培養して増やした幹細胞を、注射器で半月板の損傷部に移植して再生させる。同大で３年間で２０人ほどの患者を対象に臨床研究を行ったあと、他の病院にも広げて臨床試験（治験）を行う。

～朝日新聞～




一度損傷してしまうと元に戻すことが出来ないと云われてきた半月板。
将来的に完治できる事となれば、変形性膝関節症で悩んでいた患者さんにとってまさに朗報です。
再生医療の発展はめざましいものがありますね。



変形性膝関節症は鍼灸の適応疾患、得意分野のひとつです。
半月板を元通りに戻すことは出来ませんが、痛みを抑えることは可能です。
（但し、あまりにも変形が進行している場合は難しいときもあります。）
膝痛でお悩みの方は一度、お試し下さい。


では今回はこの辺で・・

１２月１０日です

今週は寒くなりました。

昨晩は車のフロントガラスが凍り、今朝は畑に霜柱が立っていました。

本格的な冬の到来を実感した一週間でした。



毎年この時期になると、外装にクリスマスの装飾をするご家庭がみられますが

今年は装飾を施しているご家庭が少ないような気がします。

節電の影響なのか、そういう気分になれないのか・・・

今年を象徴している感があります。



十二月も十日ですが、

インフルエンザ患者が急増してきたというニュースがありました。

今年も例年並みの12月から1月にかけて流行期に入るようです。

インフルエンザに限らず、風邪を引く方も多くなってきました。

しっかりと予防しましょう。

体温が1度下がると免疫力は30％下がるとも云われています。

身体を冷やさないように防寒対策も怠りなく注意しましょう。


よい週末をお過ごしください。


では今回はこの辺で・・

十二月です

きょうは朝から雨が降ったり止んだりで

寒い十二月の始まりとなってしまいました。

土曜日まで天気は悪いようです。

今年も残すところあとひと月、体調を崩さぬよう十分お気をつけください。


先月から故障している右上腕。

あまり良くなっていません。

なので、きのうはり治療に行ってきました。

感じとしては良くなるまで少し時間がかかりそうです。

また、近々行かなくてはいけませんね・・・


はり治療。

身体に良いのはもちろんですが、

やっていただくと本当に良い勉強になります。

幸い、治療して頂いている先生方は

治療方法等、何でも隠さず教えてくださるのでありがたい限りです。

自分の身体で体験することは貴重ですね。



さあ、ラスト１ヶ月。

気合いを入れ直して頑張りましょう。



では今回はこの辺で・・


追伸
大相撲、稀勢の里が大関に昇進しました。
「萩原」の時からイチオシだった稀勢の里。
何度も期待を裏切ってきましたがやっと大関昇進。
遅すぎます。
個人的にはこの昇進には引っかかるものもありますが
昇進した以上は弱点を克服してさらに上を目指してもらいたいものです。
いるだけの大関とならないように。
そして、協会の勇み足と云われないように。
頑張れ、稀勢の里。