両横綱の意地と意地とのぶつかり合い。
久々に良い相撲、二番だった。
大相撲秋場所、朝青龍の通算24回目の優勝で幕。
やはり、初場所同様の展開。
本割り、決定戦と連勝しての逆転優勝は難しい。
本割りの白鵬は完璧だった。
立ち会いの鋭い踏み込みからの一気の寄り。
あれだけの立ち会いをされたら太刀打ちできる者はそうそういない。
朝青龍も何も出来なかった。
つづく決定戦、朝青龍の集中力が上回った。
立ち会い、左前みつをがっちりつかんだ朝青龍。
終始、先手先手で攻め続けたことで勝利をたぐり寄せた。
白鵬も瞬間瞬間で体勢を持ち直したかに見えたが
朝青龍の攻めがそれを許さなかった。
これで白鵬は今年に入り決定戦3戦全敗。
決定戦では本割り程の相撲がとれない。
たまたまなのか?
苦手意識が出来てしまっているのか・・・
決定戦の朝青龍はたいしたものだった。
さすが横綱。
土俵上のガッツポーズは許し難いけれど・・・
今回の優勝は全盛時の強さとは違う、New朝青龍の優勝だった。
相手を圧倒するスピード相撲から四つに組んでからの安全な取り口への転換。
相撲感はまだまだ衰えていない。
経験で相撲も取れている。
新横綱が誕生するまでは何とか頑張ってもらいたいが・・・
無理だろうねぇ。
来場所は一年納めの九州場所。
昨日のような本割り、決定戦並みのレベルの高い引き締まった取り組みを
期待したいものである。
では今回はこの辺で・・
久々に良い相撲、二番だった。
大相撲秋場所、朝青龍の通算24回目の優勝で幕。
やはり、初場所同様の展開。
本割り、決定戦と連勝しての逆転優勝は難しい。
本割りの白鵬は完璧だった。
立ち会いの鋭い踏み込みからの一気の寄り。
あれだけの立ち会いをされたら太刀打ちできる者はそうそういない。
朝青龍も何も出来なかった。
つづく決定戦、朝青龍の集中力が上回った。
立ち会い、左前みつをがっちりつかんだ朝青龍。
終始、先手先手で攻め続けたことで勝利をたぐり寄せた。
白鵬も瞬間瞬間で体勢を持ち直したかに見えたが
朝青龍の攻めがそれを許さなかった。
これで白鵬は今年に入り決定戦3戦全敗。
決定戦では本割り程の相撲がとれない。
たまたまなのか?
苦手意識が出来てしまっているのか・・・
決定戦の朝青龍はたいしたものだった。
さすが横綱。
土俵上のガッツポーズは許し難いけれど・・・
今回の優勝は全盛時の強さとは違う、New朝青龍の優勝だった。
相手を圧倒するスピード相撲から四つに組んでからの安全な取り口への転換。
相撲感はまだまだ衰えていない。
経験で相撲も取れている。
新横綱が誕生するまでは何とか頑張ってもらいたいが・・・
無理だろうねぇ。
来場所は一年納めの九州場所。
昨日のような本割り、決定戦並みのレベルの高い引き締まった取り組みを
期待したいものである。
では今回はこの辺で・・