あげちうのブロマガ

今まで通りの暗と明

構造がまず、無い。

「ストリードの連携」と、そこに適用するべき倫理、そう言うのに、時代の壁がある。

状況は、「破産した会社」だ。多額の借金を抱え経営が困難になり…社長が変わった。がしかし?新たな社長に対して、今までの重役が言う事を聞かず、”それ”に従う人々も反抗する状況。もちろん?「今までの方法論」は破綻したのだ、続ける限り、負債は増えるだけだ。新たな社長が、会社の、自分の道理で動いてくれる部分”だけ”を活性化させる事で業績は回復基調になってきた、が。今までの看板的な部分は今も、その反抗する重役が抱え込んでいて…恭順の姿勢は全く見せない。

社内的な対立は、なるべく避けたい所だが。かと言って「今まで通り」それでは間違いなく続かない。新たな方法論で利益が出ていると言うならそっちへ流れなければいけないしかし。

反抗する重役にしたら、そこは鬼門なのだ。ワンマン企業の結末は、要するに。


お金の問題は、切実である。今まで通りでは間違いなく、損害しか出ない、構造が根本的に存在しない。対策は?リストラしましょう!世界が”それ”をする時、切られた人々は…何処へ行けばいいのか?或いは、その不服従な重役連中が「今までやってきた事」だ。残酷に切り捨て、この世から去って貰う。新しい方法論を持ってきた新しい社長としては、”それ”を、よっぽどの事が無い限りは…同じ轍を踏む事は出来ない。私に逆らうなら消えて貰う!「そこは選択できない」のだが。

ともかくその場の業績が悪化していくのは間違いない。経営困難になり、責任を問われる、様な状況に成らないと、その問題ある重役を迂闊に切る事は出来ないのだが。

じゃあ、新しい方法論とは良い方法論なのか?と言うと、そうでも無い(-_-;)。

「問題ないオーダーを出せ」「要求された仕事をこなせ」どっちにしろ、ストレスだ。自分で考えて自分で創って、何故悪いのか?自分の理想はこんな物じゃない!が。現状、”それ”は客側ではあの、「腐っていたコーンスープ事件」みたいな事に成ってしまう。

店側では「そんな筈がない!」
客側では「なんてひどい商品だ!腐ってやがる!」

自分の視点では適用があの「皇帝創作」既存の成功例を土台にしつつディスる、そう言う作品の結果にも見えるが。違う視点としては、客側の言い掛かりだ!そう言う視点もある。検証的には、客側の言い掛かり、捏造の可能性が高い、確かに腐った液体が入っていた筈のコーンスープの缶、それは汚れてないのだ。それだとしたら?皇帝創作に対しても同じくその視点が無い、事も無いしかし。

これは皇帝側の計略である、とか、言い出しても、ちょっと問題は有る。

この話に適用する時、作者側にしたら「腐っていたコーンスープ」が艦娘発艦の前者、違うのが、けものフレンズのサスペンス風味。前者は、許し難い。「こっちは!遊んでる訳じゃないんだよ!」罵詈雑言必死。しかし、それは一般的視点から判断するのは難しい。その時、このコーンスープ問題でも、奇妙な衝突は発生する。

今まで通りは、お金はどんどん減っていくけど、楽しかった。
今は、お金は増えるけど、なんかつまらない。

1000兆円の借金を前にしては、後者しかないのだけど。
世間はでも、前者を求める人がまだ、かなりいるのだ。

自分達が創った借金だとしても。

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