「異常だ」と言う感覚の、その共有は何処まで統一的か?ではある。
家族を公共の場で侮蔑されて笑っているべきだったか、或いは。
個人的な視点で、アメリカでの騒動、ウィル・スミス氏が、アカデミー賞の会場で司会者を平手打ちした、と言う事件で、全米が?ウィル氏批判に向いている、と言う報道には、「なんで?」という感覚はどうしても残る。その司会者が、”そこ”に悩みを持つ女性を笑いのネタにした、訳で。単刀直入な感覚では、それは、司会者が悪いのでは?
…とは言え、最近も、ゼレンスキー大統領の「西側諸国は真珠湾攻撃の脅威を思い出して!」とか言う発言もあった。物議は醸すが、日本としてもわだかまりは残るが、まあ騒ぎ建てるのも大人げないかもしれない、が。
何だか、メディア側の”これ”の擁護みたいに思えてしまう、それは状況の問題だろうか。
太平洋戦争、日本の参戦、その真珠湾攻撃の前に、日本はABCD包囲網を世界からされている。資源関連をほぼ押えられ、日本は窮乏していく事にはなった。それまでの日本は、それほどに国際社会でのルール違反、”それ”はしていない。国際的に許されてたルールの範囲内での状況に対して、諸外国のそれはあまりにも無法かつ非道だった。この枠の中に、正義など無い。
というのがまあ、”ここ”では「当時の理解」ではある。その後の日本の快進撃があるのは、「だから」ではある、アメリカを中心としたかの西側諸国に対しては「平等」その観点では正論、それは日本に有った訳で。もちろん?その後に問われる、「じゃあどうすれば良い?」日本の提案したかの大東亜共栄圏も、結局は”同じ”様なそれでしかなかった、という事だったろうか。それ以上を提案できなかった事が、その後の敗走へ繋がっていく。
”これ”をロシアのそれに適用すると言うその感覚には、ちょっと歪みの様なモノを。
「知らなかった」としたら、それは単に馬鹿でしかない。ネット全盛時代、”それ”さえもせずに侵略の具体例で挙げたのか?だ。知っていたとしたら、それは何かの意図を持った、特に日本に対して?そう言う何かではある。この大事な?状況で、こう言う発言をする、と言う事はしかし、プーチン大統領に対しても、実際には「こんな感じで」接して?居たのだろうか?そう思う時、一体何を言って彼を怒らせたのか、内容はともかく、何だかどんどんゼレンスキー大統領が、どうにもしょうもない奴に思えてくる。
この国は、しかし、この人物を大統領に据えては居るのだが。
ロシアは、国債の支払いは問題も起きず?資源の支払いも自国のルーブルで、と言う方針になった。”それ”を求める諸外国としても、それはルーブルを買わざるを得ない、結果、値は戻している、らしい。報道されてる様な経済危機、それは起きていない?現状でも、ロシアは強国ではある。報道でのそれとは、どうにも随分ズレがあって、そしてウィルスミス氏の行動への、マスコミの反応、ではあり。
炎上している、らしい?
何に対して、彼らは抵抗しているのか。
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