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阿賀野市 「結桜」 改定版3

2019年04月13日 | 稲、開花、自然など

             

2018年4月10日追記。 阿賀野市の新桜 「結桜  ゆいざくら」 花びらが白からピンク色に変化していきます。

以下、2017年10月13日に投稿した記事です。

 

阿賀野市の鈴木大和園さんが、「結桜 ゆいざくら」という新しい品種の桜を発売されました。花の色が白からピンクへと変化する桜だそうです。

阿賀野市役所 本所の玄関ロビーに桜の展示と、このパンフレットが置かれていました。珍しい桜です。

以下、パンフレットの写真をご覧ください。      2016年3月25日追記。 阿賀野市役所に展示されていた桜は、投稿時は花の色が白でしたが、3月25日に見たときは、花の色がピンク色に変わっていました。 やっぱり、花の色、変化するんですね。

 

結桜は10日間ほど花を楽しむことができ、開花してから4~5日目位から花の色がピンクへと変化するそうです。

 

以下、2017年10月13日追加記事です。

 ← 2017年3月27日  阿賀野市役所本所の玄関ロビーに置いた鉢植えの「結桜」

玄関先はガラスで囲まれており、温室効果(?)で、桜の開花時期が早いです。 路地の桜は4月10日頃に開花します。

白い花びらが少しピンク色に変わってきました。

3月31日  白い花びらが、より多くピンク色に変わってきました。

4月10日  ピンク色がだんだんと多くなってきました。白い部分が少なくなりました。

  ピンク色に変化した結桜の鉢植え。

  「ごずっちょ」とパチリ

今年の路地植えの「結桜」は4月14日に開花しました。 この結桜は、鈴木さんが阿賀野市都辺田地区の山林で見つけた桜の品種。

ソメイヨシノの実生と思われるそうですが、オオシマザクラに少し源種戻りしたものらしいです。

商標登録は、 「5643396号 鈴木武士」  花弁は5個。 長さ約2センチ。 雄しべは約23個。

平成27年、阿賀野市の市民有志の人たちが瓢湖の周りに150本植樹。 来年の春、瓢湖を散歩すると結桜が見れるでしょう。

(上)この写真は路地植えの結桜。 2017年4月15日撮影。 前日の14日に開花。 開花したばかりなので、花びらが全部白いです。

(上)この写真は開花6日目(2017年4月19日撮影の路地植えの結桜)の写真。 花びらがピンク色になってきました。

2019年4月25日 路地植えの結桜。この年は開花時に強風が吹かなかったので、綺麗に咲きました。

 

この桜は阿賀野市で発見されました。地域おこしの目玉に育てようとする活動が広がっています。阿賀野市内の経営者でつくる阿賀野経営者同友会のメンバーが「結桜日本一プロジェクト」を立ち上げ、本格的に植樹活動に乗り出しています。

結桜は、鈴木大和園の鈴木さんが人と人との絆を結んでほしいとの思いから「結桜」と名付けたそうです。 現在は阿賀野市内だけで生産・販売されています。

ソメイヨシノは、接ぎ木や挿し木で増やしていくけれど、結桜はソメイヨシノの種から自然に発芽したとみられています。独特の色あいは偶然出たものだそうです。

この結桜、当然ですが鈴木大和園さんで買えます(阿賀野市小浮1569  電話 0250-68-2413)。 社長さんは、温厚な方です。 

追記 2024年4月17日 テレビ「NHK新潟ニュース610」という午後6時過ぎの番組で、結桜が2分間放送されました。                    

 

 

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